関温泉
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関温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 新潟県妙高市 |
交通 | ETR妙高はねうまライン関山駅よりバスで約25分 |
泉質 | 塩化物泉 |
泉温(摂氏) | 48.8 °C |
宿泊施設数 | 11 |
関温泉︵せきおんせん︶は、新潟県妙高市︵旧国越後国︶にある温泉。妙高戸隠連山国立公園区域内にある。
泉質[編集]
●ナトリウム - 塩化物、炭酸水素塩泉 ●源泉温度48.8℃ ●湯の色は赤色である温泉街[編集]
妙高山の東麓、標高約900mの高所に11軒の旅館が存在する。 近くには、関温泉スキー場が存在する。作詞家の荒木とよひさは、日大スキー部員としてこよなくここを愛し、﹁四季の歌﹂を作った。 古くは共同浴場が3軒︵上の湯、中の湯、下の湯︶存在したが、現存はしていない。そのため、日帰り入浴は旅館を利用することになる。伝説[編集]
開湯伝説によれば、弘法大師の発見とされる。歴史[編集]
戦国時代は﹁関山の湯﹂という名前で上杉謙信の隠し湯であった。 開湯したのは、享保十二年︵1727︶[1]である。 昭和47年7月29日 - 環境庁告示第11号により、燕温泉と共に国民保養温泉地に指定。 2004年9月1日、松田忠徳や大河内正一らの指導のもと、﹁源泉100%かけ流し宣言﹂を行った。アクセス[編集]
公共交通 ●えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン関山駅から西へ約7 km。 ●同駅から妙高市営バス︵ぶらっと妙高山麓周遊バス︶で25分[2]。同バスには赤倉温泉スキー場など近隣スキー場と結ぶ路線もある。 自動車 ●上信越自動車道・妙高高原ICより15Km、中郷ICより12Km脚注[編集]
- ^ 『中頸城郡誌』新潟県中頸城郡教育会〈第四巻〉、1941年、1582頁。
- ^ “妙高市市営バス 関・燕温泉線時刻表”. 妙高市. 2019年8月15日閲覧。
関連項目[編集]
- 関温泉スキー場
- 燕温泉 - 近隣の温泉。
- 赤倉温泉スキー場 - 近隣の温泉およびスキー場。
- 日本の温泉地一覧#新潟県