青木俊介
あおき しゅんすけ 青木 俊介 | |
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生誕 | 日本千葉県習志野市 |
出身校 |
東京大学 東華大学 |
職業 | 実業家 |
青木 俊介︵あおき しゅんすけ、1978年 - ︶は、日本のエンジニア、実業家である。ロボットベンチャー・ユカイ工学代表。
経歴[編集]
1978年、神奈川県に生まれる[1][2]。 開成中学校・高等学校に進学[3]。 中学2年の時に観た﹃ターミネーター2﹄の中でエンジニアがパソコン上でAIを開発するシーンに影響を受ける[2][4][5]。高校生時代も﹃唯脳論﹄︵養老孟司︶、ロドニー・ブルックスの論文﹁象はチェスをしない(Elephants Don't Play Chess)﹂などAIに関連する書籍を読み、AIについて勉強できるということで東京大学工学部計数工学科に進学する[2][4]。 2001年、東京大学工学部4年のときに同級生の猪子寿之らとソフトウエア会社チームラボを設立し、取締役CTOに就任し、検索エンジンの開発などを行う[1][4][6]。 2002年、東京大学工学部計数工学科を卒業[1]。 ロボット開発の想いは強く、チームラボを辞め、2007年に鷺坂隆志と共にユカイ工学合同会社を創業する[1][4][6]。同時に東華大学信息科学技術学院︵上海︶へ進学[1]。AIの機械学習について学ぶ[5]。 2008年にピクシブCTOに就任[1][6]。2009年、東華大学信息科学技術学院修了[1]。 2011年にはユカイ工学を株式会社に組織変更し、最高経営責任者︵CEO︶に就任する[6]。 2015年より、グッドデザイン賞審査委員に就任している[1]。人物[編集]
尊敬する経営者として、盛田昭夫、岩田聡、ビル・ゲイツの3名を挙げている[7]。出典[編集]
(一)^ abcdefgh“モノづくりの楽しさを体現する/TomyK Ltd.代表 鎌田富久×ユカイ工学CEO 青木俊介”. 企業家倶楽部 (2017年12月11日). 2018年4月18日閲覧。
(二)^ abc“ロボット開発にMAKER MOVEMENTの夢をみた ~ユカイ工学青木さんインタビュー!!”. NHK出版 (2013年6月5日). 2018年4月18日閲覧。
(三)^ “大学生で起業! 独立してロボット開発! ﹁ユカイ工学﹂CEO・青木俊介さんに聞く自分の未来の見つけ方”. フロムエーしよ!!. 2021年11月17日閲覧。
(四)^ abcd“ロボットで家族をつなげたい~ユカイ工学 青木俊介氏”. 日経トレンディ (2016年9月30日). 2018年4月18日閲覧。
(五)^ ab“ユカイ工学代表インタビュー‥チームラボで実現できなかった﹁ロボットを作りたい﹂の理由”. Engadget日本語版 (2015年7月3日). 2015年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月18日閲覧。
(六)^ abcd“ユカイ工学・青木俊介CEO コミュニケーションロボ、家庭に普及”. サンケイBiz (2015年1月19日). 2018年4月18日閲覧。
(七)^ “青木俊介さんの﹁尊敬する経営者ランキング﹂”. みんなのランキング. 2020年4月29日閲覧。
外部リンク[編集]
- 青木俊介 (@aopico) - X(旧Twitter)