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グッドデザイン賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Gマーク(商標)



52017274,4957001,40019573230%

[]




201120072013[1]

1155211532014[2]

22006341000[3]

30%20053,0101,1582005201015

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1994  1996  1997  19982009   1999使   2000    2001   

2002    2003

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2008     

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2011

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1974JIDPO 1987 1992

199810[5]

1998

2000 

20022009 2006 2007GDESIGN JAPAN-50 creative years with the Good Design Awards

20082011GOOD DESIGN EXHIBITION 2011  2014 2012100 2013GOOD DESIGN EXHIBITION 2013  2014  GOOD DESIGN STORE2015GOOD DESIGN Marunouchi GOOD DESIGN STORE

1968G調64678 1978G調66376 1981G調91%89%86%

1977207G 198225 198630 198921 199640G403 200650Japan Design - Good Design Award 50 Years4G50100  2008 Design HUB100GOOD DESIGN EXHIBITION  2012GOOD DESIGN EXHIBITION  2017&GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA4KITTEJP 2018 GOODDESIGN AWARD 

グッドデザイン大賞[編集]

年度 受賞対象 企業 プロデューサー・ディレクター・デザイナー
1980年(昭和55年)[6] レコードプレーヤー SL-10 松下電器産業
(現・パナソニック
松下電器産業
(現・パナソニック)
1981年[7] カメラ XA2 オリンパス光学工業(現・オリンパス) オリンパス光学工業
エレクトロニックフラッシュ A11
1982年[8] ビデオテープレコーダ HR-C3 日本ビクター 日本ビクター
ビデオカメラ GZ-S3
ビデオモニター TM-P3
1983年[9] カメラ T50 キヤノン キヤノン
1984年[10] 小型乗用車 シビック 3ドアハッチバック 本田技研工業 本田技術研究所
1985年[11] ビデオモニター αTUBE TH28-DM03 松下電器産業
(現・パナソニック)
松下電器産業
(現・パナソニック)
1986年[12] Trygon TJ-1-128他 稲葉製作所 稲葉製作所
移動式キャビネット Trygon TJ-C2
1987年[13] オーバーヘッドプロジェクター OHP313R リコー リコー
1988年[14] 小型乗用車 シルビア Q's 日産自動車 日産自動車
1989年[15] ビデオ付テレビカメラ Handycam CCD-TR55 ソニー ソニー
1990年[16] パーソナルコンピュータ NeXT MODシステム NeXT Computer frogdesign Hartmut Esslinger
1991年[17] モジュラー型ステレオ Beosystem 2500 Bang & Olufsen Bang & Olufsen Lab
リモートコントローラー Beolink 5000
1992年[18] 眼鏡 エア・チタニウム Lindberg DISSING+WEITLING architectfirm
1993年[19] パーソナルコンピュータ ThinkPad 710T 日本アイ・ビー・エム 日本アイ・ビー・エム
パーソナルコンピュータ PS/55 T22SX
パーソナルコンピュータ ThinkPad 220
1994年[20] 普通乗用車 Volvo850 Estate Series Volvo Car Lars Erik Lundin
1995年[21] スーパーコンピュータ SX-4モデル32 日本電気 NECデザイン
1996年[22] 工業化住宅 GENIUS 蔵のある家 ミサワホーム ミサワホーム
1997年[23] 金沢市民芸術村 金沢市
水野一郎
金沢計画研究所
水野一郎
金沢計画研究所
松本・斎藤建設工事JV
本田工務店
稲元工務店
1998年[24] 自転車 トランジット T20SCX ブリヂストンサイクル ブリヂストンサイクル
1999年[25] エンタテインメントロボット AIBO ERS-110 ソニー 空山基
ソニーデジタルデザイン
2000年[26] 素材技術から出発した新しい商品デザインのあり方の提案 A-POC 三宅デザイン事務所 三宅一生
藤原大
2001年[27] せんだいメディアテーク 伊東豊雄建築設計事務所
仙台市
伊東豊雄建築設計事務所
2002年[28] モエレ沼公園 札幌市役所 イサム・ノグチ
イサム・ノグチ財団
ショージ・サダオ
アーキテクトファイブ
2003年[29] 乗用車 プリウス トヨタ自動車 トヨタ自動車
テクノアートリサーチ
2004年[30] こども向けテレビ番組 「ドレミノテレビ 日本放送協会 日本放送協会
こども向けテレビ番組 「にほんごであそぼ 日本放送協会 日本放送協会
佐藤卓デザイン事務所
2005年[31] インスリン用注射針 ナノパス33 テルモ テルモ
2006年[32] 軽乗用車 i(アイ

HAL(パワードスーツ)

三菱自動車工業 三菱自動車工業 デザイン本部
2007年[33] ニッケル・水素蓄電池 eneloop universe products 三洋電機 三洋電機
2008年[34] 乗用車 iQ トヨタ自動車 トヨタ自動車
2009年[35] 岩見沢複合駅舎 北海道旅客鉄道 ワークヴィジョンズ
岩見沢レンガプロジェクト事務局
2010年[36] エアマルチプライアー ダイソン ジェームズ・ダイソン
2011年[37] 東日本大震災でのインターナビによる取り組み「通行実績情報マップ」 本田技研工業 本田技研工業 インターナビ事業室
2012年[38] テレビ番組 「デザインあ 日本放送協会 岡本健(佐藤卓デザイン事務所)
阿部洋介 (tha)
岡崎智弘 (swimming)
ミズヒロ
2013年[39] 該当なし[1]
2014年[40] 産業用ロボット 「医療医薬用ロボット VS050 SII」 デンソー
デンソーウェーブ
折笠弦(デンソー デザイン部)
2015年[41] パーソナルモビリティ 「WHILL Model A」 WHILL 杉江理(WHILL 共同創業者)
2016年[42] 世界地図図法「オーサグラフ世界地図 慶応義塾大学 政策・メディア研究科 鳴川研究室

オーサグラフ株式会社  

慶応義塾大学政策・メディア研究科

鳴川肇(オーサグラフ株式会社)・星鉄矢(株式会社ビーグルサイエンス)

2017年[43] カジュアル管楽器 [Venova][44] ヤマハ株式会社 ヤマハ株式会社 デザイン研究所 川田学、勝又良宏

ヤマハ株式会社 デザイン研究所 辰巳恵三

2018年(平成30年)[45] 貧困問題解決に向けてのお寺の活動

[ おてらおやつクラブ ]

特定非営利活動法人おてらおやつクラブ 特定非営利活動法人おてらおやつクラブ 松島靖朗
2019年(令和元年)[46] 診断キット [結核迅速診断キット] 富士フイルム プロデューサー:富士フイルム株式会社 メディカルシステム事業部

ディレクター:富士フイルム株式会社 デザインセンター長 堀切和久

デザイナー:富士フイルム株式会社 デザインセンター 大野博利 池上彰彦

2020年(令和2年)[47] WOTA BOX [自律分散型水循環システム] WOTA株式会社 プロデューサー:WOTA株式会社 前田瑶介

ディレクター:WOTA株式会社 山田諒、奥寺昇平

デザイナー:WOTA株式会社 竹村健司、江村祐美、株式会社346 三枝守仁、菅野秀

2021年(令和3年)[48] 遠隔就労・来店が可能な分身ロボットカフェ [遠隔勤務来店が可能な「分身ロボットカフェDAWN ver.β」と分身ロボットOriHime] オリィ研究所 オリィ研究所 共同創設者 代表取締役CEO 吉藤オリィ(プロデューサー)
オリィ研究所 分身ロボットカフェプロジェクト プロジェクトマネジャー 鈴木メイザ(ディレクター)
オヤマツデザインスタジオ デザイナー/代表取締役 親松実(デザイナー)
2022年(令和4年)[49] 地域で子ども達の成長を支える活動 [まほうのだがしやチロル堂] アトリエe.f.t.
合同会社オフィスキャンプ
一般社団法人無限
吉田田タカシ

坂本大祐
株式会社コーバ(デザイナー)

Gマーク[編集]

グッドデザイン賞を受賞した製品等にはGマークを表示および刻印することができる。ただし主催者保有の商標のため販促活動に使用する際には使用料が必要である。使用料は、企業・団体の規模や販売価格ごとの設定に応じた措置はあるものの、最低20万円を支払わなければPOPやパンフレットに使用することはできない(受賞発表後の1か月間をのぞく。受賞後10年目以降は無料[2])。家電量販店などに行けば、商品パッケージにグッドデザイン賞の名前とGマークが印刷されているのを見ることが出来る。公式サイトに掲載された2011年の国内調査によると、Gマークの認知率は87.7%にのぼり、1億人以上の日本人に知られていることとなる。また、58.5%の生活者がGマーク商品を「魅力ある商品」として購入時の選択に影響を受けていることもわかり、宣伝効果は高いと思われる。さらに、商品の販売促進だけではなく、受賞した企業自体の社会的価値の向上にも寄与し、好イメージをもたらす効用もあり、企業と生活者とをつなぐコミュニケーションの役割を果たしている。

なお、Gマークは1958年(昭和33年)に亀倉雄策によって描かれたものである。

審査委員長[編集]

脚注[編集]

出典[編集]



(一)^ ab2013 | 2013 |  |  | Good Design Award -  2013117
Google2013

(二)^ ab(2014 )

(三)^  -GDP2006-

(四)^ 2013117 - 2016102

(五)^ 沿.  . 201255

(六)^ .   (1980). 201377

(七)^ .   (1981). 201377

(八)^ .   (1982). 201377

(九)^ .   (1983). 201377

(十)^ .   (1984). 201377

(11)^ .   (1985). 201377

(12)^ .   (1986). 201377

(13)^ .   (1987). 201377

(14)^ .   (1988). 201377

(15)^ .   (1989). 201377

(16)^ .   (1990). 201377

(17)^ .   (1991). 201377

(18)^ .   (1992). 201377

(19)^ .   (1993). 201377

(20)^ .   (1994). 201377

(21)^ .   (1995). 201377

(22)^ .   (1996). 201377

(23)^ .   (1997). 201377

(24)^ .   (1998). 201377

(25)^ .   (1999). 201377

(26)^ .   (2000). 201377

(27)^ .   (2001). 201377

(28)^ .   (2002). 201377

(29)^ .   (2003). 201377

(30)^ .   (2004). 201377

(31)^ .   (2005). 201377

(32)^ .   (2006). 201377

(33)^ .   (2007). 201377

(34)^ .   (2008). 201377

(35)^ .   (2009). 201377

(36)^ .   (2010). 201377

(37)^ .   (2011). 201377

(38)^ .   (2012). 201377

(39)^ .   (2013). 2013117

(40)^ .   (2014). 2014114

(41)^ .   (2015). 2015115

(42)^ .   (2016). 2016123

(43)^  [Venova]. Good Design Award. 2018414

(44)^  -  -  -  -  -   . jp.yamaha.com. 2018414

(45)^  []. Good Design Award. 2018113

(46)^  . Good Design Award. 2019115

(47)^ WOTA BOX . Good Design Award. 2019115

(48)^  [DAWN ver.βOriHime]. Good Design Award. 2022112

(49)^  []. Good Design Award. 2022112

関連項目[編集]

外部リンク[編集]