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﹁endscape﹂︵エンドスケープ︶は、UVERworldの7枚目のシングルである。発売元は、gr8!records(SME)。
﹁endscape﹂の直訳は﹁最後の風景﹂だが、新たな意味を持たせた造語であり﹁究極の景色﹂﹁理想郷﹂としている。表題曲﹁endscape﹂のアニメオンエアバージョン﹁endscape("地球へ…" version)﹂が着うたフル限定にて2007年4月27日より配信された。初回限定盤には特典DVDおよび、﹃地球へ…﹄描き下ろしワイドキャップステッカー・特製タロットカードが付属する。
オリコンデイリーランキングでは初登場で2度目の3位を獲得した。ウィークリーでも初登場4位となるなど、当時の自己最高初動を記録した。しかし、TAKUYA∞の不祥事によるバンドのイメージダウン等で、累計売上は前三作を下回った。
キャッチコピーは、﹃﹁答えはないから、生き抜いて、自分の答えを探したい!!﹂TAKUYA∞﹄
収録内容[編集]
CD全作詞: TAKUYA∞、全編曲: UVERworld & 平出悟。 |
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「endscape」 | TAKUYA∞ | UVERworld | |
2. | 「UNKNOWN ORCHESTRA」 | TAKUYA∞ | TAKUYA∞ | |
3. | 「モノクローム〜気付けなかったdevotion〜」 | TAKUYA∞ | 克哉 / TAKUYA∞ | |
合計時間: | |
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DVD# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 |
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1. | 「UVERworldトレーラー映像2007」 | | |
2. | 「「endscape」ティーザーCM」 | | |
3. | 「「endscape」(“地球へ…”SPECIAL ANIMATED MUSIC VIDEO)」 | | |
楽曲解説[編集]
(一)endscape
MBS・TBS系連続テレビアニメ﹃地球へ…﹄第一期オープニングテーマ。前奏部分の長さに関し、TAKUYA∞とメンバー4人の意見が分かれた。シングルバージョンはTAKUYA∞の提案を採用し前奏を長くしている。メンバー4人の案は3rdアルバム﹃PROGLUTION﹄にて前奏が短くなったアルバムバージョンとして収録された。
ライブでは2009年以降披露されておらず、2018年のZepp Osaka Bayside公演にて9年ぶりに演奏された。PVはUVERworldでは初となるCGを使用したもの。従来では見られなかった"白"の世界観を打ち出している。監督はw-inds.﹁Long Road﹂や伊藤由奈﹁Stuck on you﹂﹁losin'﹂などで監督を務めた久保茂昭。PVでのメンバーのジャンプ回数は今作がもっとも多い。仮タイトルは﹁TERA﹂
(二)UNKNOWN ORCHESTRA
2007年に行われた3度目の全国ツアー﹃UVERworld BUGRIGHT TOUR 2007﹄の追加公演である﹃UVERworld BUGRIGHT TOUR 2007 〜Toward endscape〜﹄にて初めて披露した四つ打ちのダンスナンバー。﹁endscapeよりウケていた﹂とTAKUYA∞は語っている。楽曲名は、2ndアルバムのタイトル候補だった。
(三)モノクローム〜気付けなかったdevotion〜
上記の追加公演ツアーのエンディングにて、終了曲としてメンバーが退場する際に披露された楽曲。TAKUYA∞が亡き祖父を偲んで歌詞を書いた。TAKUYA∞は﹁ライブでやると悲しくなるからやらない。﹂と語り、のちのベストアルバムに関するインタビューでも﹁リハで試しても泣いてしまう﹂と語るほど強い思い入れがある。歌い終わる直前、泣き声ともとれるような唱法でフェードアウトするが、これは意図していたものではなかったという。この曲を制作する前に、彰と真太郎の身内にも不幸があり、ファンレターにも、﹁事故で身内や大切な人を亡くした﹂といった内容のものが多く届いていた。それらをきっかけに、モノクロームのような歌を歌いたいとTAKUYA∞が感じ、制作を始めたという。仮タイトルは﹁秋﹂。ピアノ演奏は、克哉が担当した。発表からおよそ16年を経た、2023年の日産スタジアム公演にて初披露された。
収録アルバム[編集]
(一)endscape
●3rdスタジオ・アルバム﹃PROGLUTION﹄にアルバムバージョンとして﹁endscape (album ver.)﹂を収録。
●2ndベスト・アルバム﹃ALL TIME BEST -FAN BEST- (EXTRA EDITION)﹄
(二)UNKNOWN ORCHESTRA
●3rdスタジオ・アルバム﹃PROGLUTION﹄にアルバムバージョンとして﹁UNKNOWN ORCHESTRA (album ver.)﹂を収録。
●2ndベスト・アルバム﹃ALL TIME BEST -FAN BEST- (EXTRA EDITION)﹄
(三)モノクローム〜気付けなかったdevotion〜
●1stベスト・アルバム﹃Neo SOUND BEST﹄