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UNIVAC 1101

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UNIVAC 1101

UNIVAC 1101 1950ERAERA 1101

概要

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NSA Atlas Barnaby [1] 1101 "Task 13" 131101

11.562700使21.6cm3500rpm20016,38412448KB32μ17m

246414196μ352μ

48111-0

UNIVAC 1101 38

歴史

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ERA2 Atlas 19501219533 MABEL Jack Hill  1101 ERA 1101 195112

ERA319541150NSA21956195811409639,400 1101 1961使

命令セット

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摘要
y はアドレス y のメモリを意味する。 X = Xレジスタ(24桁)
( ) はその内容を意味する。 Q = Qレジスタ(24桁)
- A = アキュムレータ(48桁)
算術命令
(y) を A にインサート(ロード) (y) の補数を A にインサート
(y) を A にインサート(倍精度) (y) の補数を A にインサート(倍精度)
(y) の絶対値を A にインサート (y) の絶対値の補数を A にインサート
(y) を (A) に加算 (y) を (A) から減算
(y) を (A) に加算(倍精度) (y) を (A) から減算(倍精度)
(y) の絶対値を (A) に加算 (y) の絶対値を (A) から減算
(Q) を A にインサート A の右半分をクリア
(Q) を (A) に加算 (A) を Q に移す
[(y) + 1] を A にインサート
乗除算命令
(Q) * (y) の積を A に (Q) * (y) の論理積を (A) に加算
(Q) * (y) の論理積を A に (A) を (y) で割る(商は Q に、非負の余りは A に)
(Q) * (y) の積を (A) に加算
論理命令と制御フロー命令
(A) の右半分を y にストア (A) を左にシフト
(Q) を y にストア (Q) を左にシフト
(Q) を演算子として (y) を (A) で置換 (y) を次の命令とする
(y) を (A) で置換(アドレス部分だけ) (A) がゼロでない場合、(y) を次の命令とする
(y) を Q にインサート (A) が負の場合、(y) を次の命令とする
(Q) が負の場合、(y) を次の命令とする
入出力命令と制御命令
(y)の右半分6桁を印字する オプション停止
(y)の右半分6桁を印字しパンチする 即時停止
最終停止

関連項目

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外部リンク

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