アプレイウス(英語表記)Apuleius

デジタル大辞泉 「アプレイウス」の意味・読み・例文・類語

アプレイウス(Lucius Apuleius)

2世紀のローマ作家。その著「変身物語」(別名「黄金のろば」)は、古典ラテン語小説唯一の完全な形で現存する作品として有名。

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精選版 日本国語大辞典 「アプレイウス」の意味・読み・例文・類語

アプレイウス

 

(一)( Lucius Apuleius  ) 
 

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改訂新版 世界大百科事典 「アプレイウス」の意味・わかりやすい解説

アプレイウス
Apuleius
生没年:123ころ-?


21554

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百科事典マイペディア 「アプレイウス」の意味・わかりやすい解説

アプレイウス

 
Metamorphoses︿
 

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「アプレイウス」の解説

アプレイウス
Apuleius


125


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世界大百科事典(旧版)内のアプレイウスの言及

【黄金のろば】より

…2世紀後半にローマの作家アプレイウスによって書かれた小説。《黄金のろばAsinus aureus》の通称で知られているが,原題の意味は〈変身物語〉である。…

【ラテン文学】より


Velleius PaterculusCurtius Rufus2() ()Calpurnius

※「アプレイウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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