ターメリック

デジタル大辞泉 「ターメリック」の意味・読み・例文・類語

ターメリック(turmeric)

 
 

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精選版 日本国語大辞典 「ターメリック」の意味・読み・例文・類語

ターメリック

 

(一)   ( [] turmeric ) ()
 

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食の医学館 「ターメリック」の解説

ターメリック

 

 
 ()
 ()
 ()()
 ()
 ()()()尿()
使
 使()()湿()()
 使()
 
︿()
使
 2040
 使調()
 ()
   

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ターメリック」の意味・わかりやすい解説

ターメリック
たーめりっく
turmeric

香辛料の一種。ショウガ科(APG分類:ショウガ科)の植物ウコンの成熟した地下茎を煮沸、洗浄して約10日間天日乾燥し、これを粉末にしたもの。インドが主産地で、黄色色素クルクミンを含有するため、昔から絹や綿布などの染料として使われていた。ややペパーに似た香りと泥臭さの残ったジンジャーの芳香をもち、すこし辛味があるが、香辛料としては主として食品の黄色着色剤として用いられる。カレー粉、たくあん、漬物、ピクルス、フレンチマスタードなどの着色剤として、またブイヤベース、パエージャなどの料理にも高価なサフランの代用として用いられ、「インドのサフラン」ともよばれている。

[齋藤 浩 2019年6月18日]


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百科事典マイペディア 「ターメリック」の意味・わかりやすい解説

ターメリック

ショウガ科植物ウコンの根茎の乾燥品。ふつう粉末として用いられる。黄色色素クルクミンを含み,香辛料(カレー粉の主成分),たくあん漬,バターなど食品の着色料,染料として用いる。わずかな苦味と独得の土くささを特徴とする。
→関連項目香辛料

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栄養・生化学辞典 「ターメリック」の解説

ターメリック

 
 Curcuma domestica  

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改訂新版 世界大百科事典 「ターメリック」の意味・わかりやすい解説

ターメリック
turmeric

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ターメリック」の意味・わかりやすい解説

ターメリック

ウコン(鬱金)」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のターメリックの言及

【ウコン(鬱金)】より


56turmericcurcumin使

【食用色素】より

…最近はウィンナーソーセージによく用いられる。(2)ウコン ショウガ科の植物の根に含まれる黄色色素の通称名で,本体はターメリックturmericである。カレー粉,たくあん漬の着色に用いられている。…

※「ターメリック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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