チョムスキー(読み)ちょむすきー(英語表記)Avram Noam Chomsky

デジタル大辞泉 「チョムスキー」の意味・読み・例文・類語

チョムスキー(Avram Noam Chomsky)

 
1928   

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精選版 日本国語大辞典 「チョムスキー」の意味・読み・例文・類語

チョムスキー

 

(一)( Noam Avram Chomsky = ) ()
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「チョムスキー」の意味・わかりやすい解説

チョムスキー
ちょむすきー
Avram Noam Chomsky
(1928― )


196119501988634

 Zellig S. Harris19091992Syntactic Structures1957Aspects of the Theory of Syntax1965Lectures on Government and Binding1981The Minimalist Program1995

 

 

 2018720

1963N196919701970NM19721 2 1975197519761976N19791981TBS1982N198419861987 19891993199419962011199819999.11 200120022002200820112012198519861992ND1996F 1998

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改訂新版 世界大百科事典 「チョムスキー」の意味・わかりやすい解説

チョムスキー
Noam Chomsky
生没年:1928-


︿MIT

 19551957︿︿︿︿︿219651981

 ︿︿

 ︿︿使︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿19681975

 ︿姿1971

 姿︿︿︿︿︿︿


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チョムスキー」の意味・わかりやすい解説

チョムスキー
Chomsky, (Avram) Noam

[生]1928.12.7. フィラデルフィア
アメリカの言語学者。ペンシルバニア大学,ハーバード大学で言語学を学ぶ。 1961年以降マサチューセッツ工科大学正教授。『文法の構造』 Syntactic Structures (1957) をはじめとする著書や論文で画期的な文法理論を展開し,変形生成文法と呼ばれるその理論はいまや言語学の一大潮流となっている。主著『文法理論の諸相』 Aspects of the Theory of Syntax (65) ,『デカルト派言語学』 Cartesian Linguistics (66) ,『生成文法理論の諸問題』 Topics in the Theory of Generative Grammar (66) ,『言語と精神』 Language and Mind (68) など。反体制的政治活動家としても著名。 (→生成文法 , 変形文法 )  

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百科事典マイペディア 「チョムスキー」の意味・わかりやすい解説

チョムスキー

 
19571965196619681981Z.
 

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世界大百科事典(旧版)内のチョムスキーの言及

【形式言語】より

…自然言語の分析に関する学問には,音素とその結合を扱う音韻論phonology,音素結合あるいは語の形態を論ずる語形論morphology,文の構成規則を明らかにする構文論syntax,および文の意味を扱う意味論semanticsがある。これらのうち,構文論の分野で1956年ころ,アメリカの言語学者チョムスキーが構文規則に対して数学モデルを与えたことにより,言語が厳密に形式化されるにいたった。この数学モデルは生成文法ともいわれ,人間の言語生成能力を,国語によらず統合的に説明するものとして注目を集め,以来,数学的文法論を展開する形式言語理論の研究が盛んになった。…

【言語獲得】より

…言語の構造(文法)を調べることにより,人間は自らの脳の構造を調べることができると主張したのはチョムスキーであった。単に文法を説明的に記述するのと異なり,膨大な(理論的には無数の)数の文を生成できるような,わずかな数の規則を見出すこと,その規則の集合をさらにできるだけ単純で抽象的な,あらゆる言語の基本になるような構造に収束させ記述することが,生成文法理論の目標である。…

【生成文法】より


1950N.︿()()[]

【文法】より

…したがってまた,〈よりよい体系〉とは何かという基準もはっきりせぬまま,各学者がいわばそれぞれの嗜好に応じて各人各様の文法体系を主張してきたわけである。しかし,近年に及んで(1950年代半ば),アメリカの学者N.チョムスキーは,〈その言語の文をすべて生成する(つくり出す),かつ,それだけを生成する(つまり非文は生成しない)〉ことを目標に据え,これを達成するような文法体系の構築を図るべきだとする〈生成文法〉の考え方を提唱,自らその具体的な理論を素描して見せた。数式のようなフォーマルな規則を駆使し〈数学的言語学〉とも呼ばれるその理論には,心情的に抵抗を示す向きもあるものの,今日ではすでに各国の多数の文法学者が依拠するにいたっている。…

※「チョムスキー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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