ヘブライ人(読み)ヘブライびと(英語表記)Hebrews

改訂新版 世界大百科事典 「ヘブライ人」の意味・わかりやすい解説

ヘブライ人 (ヘブライびと)
Hebrews


hebraios`ibrî32hap/biru`apiru19

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百科事典マイペディア 「ヘブライ人」の意味・わかりやすい解説

ヘブライ人【ヘブライびと】

 
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヘブライ人」の意味・わかりやすい解説

ヘブライ人
へぶらいじん


14()


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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヘブライ人」の解説

ヘブライ人(ヘブライじん)
Hebrews


(ibri)(apiru)

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旺文社世界史事典 三訂版 「ヘブライ人」の解説

ヘブライ人
ヘブライじん
Hebrews

セム語族の一派。みずからはイスラエル(「神が支配する」の意)と称した
前2000年紀にユーフラテス川流域からシリアに移り,一部はエジプトに移ったが,前13世紀にモーセに率いられてエジプトを脱出し,パレスチナに建国した。その後,あいつぐ政治的悲運のなかでユダヤ教を創始し,キリスト教の母体となった。アレクサンドロス大王の支配,ローマ帝国に征服されたのちは,世界に四散し,ユダヤ人と呼ばれる。

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世界大百科事典(旧版)内のヘブライ人の言及

【シリア】より


[古代の住民と文化]
 住民の基本構成要素は最古の時代からセム系の民族を中心とした。すなわち,アモリ人(アムル人),カナン人,アラム人,ヘブライ人,フェニキア人,ナバテア人,モアブ人,アンモン人,エドム人などの北西セム語系諸族であり,他の民族(ギリシア人,ローマ人,フルリ人など)は一時的に勢力を伸ばしたにとどまった。しかし,これらのセム系民族も主としてアラビア半島の砂漠からの侵入民であり,7世紀以降のアラブの征服・移住も含め,波状の民族移動が起こること自体シリアの特色であった。…

※「ヘブライ人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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