ベロー(英語表記)Saul Bellow

デジタル大辞泉 「ベロー」の意味・読み・例文・類語

ベロー(Saul Bellow)

 
191520051976  

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改訂新版 世界大百科事典 「ベロー」の意味・わかりやすい解説

ベロー
Saul Bellow
生没年:1915-2005


92019444621947︿19531956︿195950姿1964︿使6019701975姿1982


ベロー
bellows


bellows


ベロー
Georg von Below
生没年:1858-1927


︿

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベロー」の意味・わかりやすい解説

ベロー
Bellow, Saul

 
[]1915.7.10. 
[]2005.4.5. 
 Dangling Man (1944)  The Victim (1947)  The Adventures of Augie March (1953)  Henderson the Rain King (1959)  Herzog (1964)  Mr. Sammler's Planet (1970)  Humboldt's Gift (1975)  Mosby's Memoirs and Other Stories (1968)  The Last Analysis (1965)  1972 1976  

ベロー
Below, Georg von

[生]1858.1.19. ケーニヒスベルク
[没]1927.10.21. バーデンワイラー
ドイツの歴史家。 1897年マールブルク,1901年テュービンゲン,05年フライブルクの各大学教授。歴史学派経済史学や唯物論的歴史解釈に強く反対しつつ,ロマン主義に根ざす理想主義的歴史観に立って,きわめて鋭い批判的な方法により,中世ドイツの国制史,社会経済史にすぐれた業績を残した。主著に『ユーリヒ=ベルクの領邦議会制』 Die landständische Verfassung von Jülich-Berg (2巻,1885~86) ,『領邦と都市』 Territorium und Stadt (1900) ,『中世のドイツ国家』 Der deutsche Staat der Mittelalters (第1巻のみ 14,25) ,『経済史の諸問題』 Probleme der Wirtschaftsgeschichte (20) などがある。
 


Belleau Rémy

 
[]1528. 
[]1577.3.6. 
 1556 La Bergerie (156572)  Les Amours et nouveaux échanges des pierres précieuses (76)   

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化学辞典 第2版 「ベロー」の解説

ベロー
ベロー
bellows

大きな可動性を特徴とする蛇腹に似た図のような構造をもつ機械部品で,リン青銅,低炭素ステンレス鋼,黄銅などの薄い管材料に冷間ダイス圧延加工をして成形されたものが多い.伸び曲げが機械的に自由であり,気密な構造にすれば内外の圧力差により軸方向に伸縮するため,この性質を利用して圧力計,圧力スイッチ,調圧弁,温度制御,回転軸のシール,真空バルブ,ポンプ類,伸縮・可動継手などの部品として用いる.市販のサイズは内径6~800 mm 程度.化学用としては,テフロン製品や金属にテフロンコーティングをしたもの,合成ゴム,プラスチックの製品がある.

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百科事典マイペディア 「ベロー」の意味・わかりやすい解説

ベロー

 
1944195519591964197019751976
 

ベロー

ドイツの中世史家。マールブルク,チュービンゲン,フライブルク各大学教授を歴任。鋭い批判的歴史観をもって,ドイツ領邦の発展,封建制と国家の関係,都市制度などの問題を追究した。主著《領邦と都市》《中世ドイツ国家論》《ドイツ中世農業史》。

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ベロー」の解説

ベロー
Georg von Below

1858~1927

ドイツの歴史家。封建制の公法的機能と中世国家の国家性の論証を主たるテーマとして,ドイツ中世の法制史および社会経済史の研究に卓越した業績を残した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のベローの言及

【シンガー】より

…ワルシャワで文筆生活の後,1935年アメリカに亡命,イディッシュ語新聞《フォワード》の編集のかたわら同紙に小説を発表。53年《ギンペルの馬鹿》がソール・ベローによって英訳され,注目をあびた。作品はすべてイディッシュ語で書かれ,古いポーランドのユダヤ人村落を題材にしたものが多く,聖と俗,現実と幻想の交錯する悪魔的な官能の世界を描き,愛と信仰の問題を追究している。…

※「ベロー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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