七五三(読み)シチゴサン

デジタル大辞泉 「七五三」の意味・読み・例文・類語

しち‐ご‐さん【七五三】

 
135371115 ()()
2 
3 ()
4   

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「七五三」の意味・読み・例文・類語

しち‐ご‐さん【七五三】

 

(一)  
(二) 
(三) 
(一)[](殿1603)
(二)使(1716)
(四)   
(一)[](1775)
(二)(1823)
(五) ()
(一)[](1786)
(二)(189596︿)
(六) 
(七) 
(一)[]︿(1642)
(八) 
(一)[](1708)
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「七五三」の意味・わかりやすい解説

七五三 (しちごさん)


35711153773355577︿771115

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「七五三」の意味・わかりやすい解説

七五三
しちごさん


11153()5()7()()()()()()()

 1115111537()7153534西3559()1115

 1115宿宿()()1115



出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「七五三」の解説

七五三

三歳と七歳の女児、三歳と五歳の男児を、それぞれの成長を祝って氏神参りをする行事。一一月一五日に行われる。江戸時代の武家社会では、三歳の男女児に髪置(かみおき。それまでのおかっぱを結髪に改める)、五歳の男児に袴着(はかまぎ。袴を着せて碁盤の上に立たせる)、七歳の女児に紐落(ひもおとし。それまで付け紐で着ていた着物を帯で締めるようにする)の儀式をしていたのが起源だというが、実際に七五三の祝いが一般的になったのは大正時代の初めで、それも関東だけであった。関西でも七五三が祝われはじめたのは高度経済成長期以後である。しかし、古来「七つまでは神の子」とされ、七歳の祝いが終われば幼児期から少年少女期に入り、氏子入りをすることになっていた。その意味では、七歳という年齢は一つの人生の節目である。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

百科事典マイペディア 「七五三」の意味・わかりやすい解説

七五三【しちごさん】

 
35711153()5()7()753753  

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「七五三」の意味・わかりやすい解説

七五三
しちごさん

 
3537 (1115)   

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本文化いろは事典 「七五三」の解説

七五三

 
1115  

出典 シナジーマーティング(株)日本文化いろは事典について 情報

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「七五三」の解説

七五三
(通称)
しちごさん

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
元の外題
嫁入七五三
初演
享保14.11(京・嵐座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の七五三の言及

【カエデ(楓)】より


357 ()

【育児】より



【帯解き】より


911

【子ども(子供)】より

…7歳になってはじめて人間となり,その第1段階としての子どもということになった。各地で氏子入りをはじめ各種の儀礼が行われるのはそのことをよく示しており,また近年ますます盛んになってきている七五三の行事の7歳もそれである。近代の学校制度が学齢を満6歳からとしたのもそのような観念に裏づけられているといえる。…

【数】より


835()()(77)(99)879 

【本膳料理】より


︿(1778)

※「七五三」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

タコノキ


12m7cm()...


コトバンク for iPhone

コトバンク for Android