不如帰(読み)ホトトギス

デジタル大辞泉 「不如帰」の意味・読み・例文・類語

ほととぎす[書名]

 
301897
()()()()313218981899  

ふじょき【不如帰】

ホトトギスの別名。

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精選版 日本国語大辞典 「不如帰」の意味・読み・例文・類語

ふじょき【不如帰】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「ほととぎす(杜鵑)」の異名。
    1. [初出の実例]「郭公〈略〉本尊かけたとも、不如帰(フジョキ)ともなくにつけ」(出典:俳諧・山の井(1648)夏)

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改訂新版 世界大百科事典 「不如帰」の意味・わかりやすい解説

不如帰 (ほととぎす)


189899稿1900︿︿30

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百科事典マイペディア 「不如帰」の意味・わかりやすい解説

不如帰【ほととぎす】

 
18981899
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「不如帰」の意味・わかりやすい解説

不如帰
ほととぎす

 
189811 1899519012 19084  

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「不如帰」の意味・わかりやすい解説

不如帰
ほととぎす


()18983111519001()()()()2()



5 1966

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「不如帰」の解説

不如帰
ほととぎす


()1898(31)1129524190012

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「不如帰」の解説

不如帰
ほととぎす

歌舞伎浄瑠璃の外題。
作者
徳富芦花
補作者
竹柴晋吉
初演
明治37.9(東京・東京座)

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旺文社日本史事典 三訂版 「不如帰」の解説

不如帰
ほととぎす

明治後期,徳富蘆花の長編小説
1898年11月〜99年5月,『国民新聞』に連載。結核にかかった妻が,夫の出征中に病気感染を理由に離縁されるという封建的家族制度下の悲劇を扱う。

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世界大百科事典(旧版)内の不如帰の言及

【家庭小説】より


︿((1901))(18971902)(189899)(18991900)(1903)(1902)(1904)(1904)(1905)(1905)(1912) 

※「不如帰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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