人工地震(読み)ジンコウジシン

デジタル大辞泉 「人工地震」の意味・読み・例文・類語

じんこう‐じしん〔‐ヂシン〕【人工地震】

地下構造や地下資源の調査のために、火薬の爆発などによって人工的に起こす地震。

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精選版 日本国語大辞典 「人工地震」の意味・読み・例文・類語

じんこう‐じしん‥ヂシン【人工地震】

  1. 〘 名詞 〙 火薬の爆発などによって人工的に起こす地震。地震波を観測してその伝播(でんぱ)の仕方や地下構造の推定に利用する。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「人工地震」の意味・わかりやすい解説

人工地震
じんこうじしん


調X調調

 使使

 使1980()使調

 調使()調198020060使

 



19871988A1997

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改訂新版 世界大百科事典 「人工地震」の意味・わかりやすい解説

人工地震 (じんこうじしん)
artificial earthquake


調調219474000t50調

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「人工地震」の意味・わかりやすい解説

人工地震
じんこうじしん
artifical earthquake

 
調  

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百科事典マイペディア 「人工地震」の意味・わかりやすい解説

人工地震【じんこうじしん】

火薬の爆発等により人工的に起こした地震動。発生の場所,時,規模などを自由に決められ,地震計などによる観測網もはりやすいので地震探査の際古くから行われてきたが,近年では地球物理学的な地殻構造解明の手段としても広く利用される。

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世界大百科事典(旧版)内の人工地震の言及

【地盤調査】より


調調調1調調

※「人工地震」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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