デジタル大辞泉 「単身」の意味・読み・例文・類語 たん‐しん【単身】 1一人だけであること。ただ一人。単独。﹁単身上京する﹂ 2 家族のいないこと。特に、結婚していないこと。また、その人。ひとりみ。独身。﹁単身者用住宅﹂ [類語]唯一・一人・単独・紅一点・身一つ・孤独・独りぼっち・単数・単一・単発・単品・無二・無比・又と無い・無双・無類・比類の無い・類が無い・類を見ない・比べ物にならない・並び無い・例えようも無い・底知れない・比類ない・類い稀(まれ)・紅一点・孤立・人っ子一人・一人天下・孤高・又無い・又と・二度と・二度と再び・滅多・千載一遇・得難い・稀(まれ)・かけがえのない・希(け)有(う)・盲(もう)亀(き)の浮(ふぼ)木(く)・一(いち)期(ごい)一(ち)会(え)・見せ場・決め所・思いがけない・思いがけず・待てば甘露の日(ひよ)和(り)あり・折よく・僥(ぎょ)倖(うこう)・ここぞ・一(いっ)世(せ)一代・最初で最後・図らずも・決定的瞬間・契機 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「単身」の意味・読み・例文・類語 たん‐しん【単身】 (一)〘 名詞 〙 ただひとり。ひとり。単独。 (一)[初出の実例]﹁其分番上役者。家有二兼丁一者要月、家貧単身者閑月﹂(出典‥令義解︵718︶賦役) (二)﹁十二歳の少年、未だ単身(タンシン)にて一里の道を行きし事さへあらざれば﹂(出典‥近江聖人︵1892︶︿村井弦斎﹀大妙薬) (三)[その他の文献]︹後漢書‐循吏・孟嘗伝︺ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「単身」の読み・字形・画数・意味 【単身】たんしん 一人。︹後漢書、循吏、孟嘗伝︺故(もと)の合浦の太守孟嘗、~單身と謝し、(ろうじ)に躬(きうかう)し、景(かげ)を(かく)しを(かく)し、を揚(あ)げず。 字通﹁単﹂の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報