デジタル大辞泉 「単独」の意味・読み・例文・類語 たん‐どく【単独】 ﹇名・形動﹈ただ一人、また、ただ一つであること。他から独立していること。また、そのさま。﹁単独で登頂する﹂﹁単独に存在する﹂ [類語]唯一・一人・単身・紅一点・身一つ・孤独・独りぼっち・単数・単一・単発・単品・無二・無比・又と無い・無双・無類・比類の無い・類が無い・類を見ない・比べ物にならない・並び無い・例えようも無い・底知れない・比類ない・類い稀(まれ)・紅一点・孤立・人っ子一人・一人天下・孤高・又無い・又と・二度と・二度と再び・滅多・千載一遇・得難い・稀(まれ)・かけがえのない・希(け)有(う)・盲(もう)亀(き)の浮(ふぼ)木(く)・一(いち)期(ごい)一(ち)会(え)・見せ場・決め所・思いがけない・思いがけず・待てば甘露の日(ひよ)和(り)あり・折よく・僥(ぎょ)倖(うこう)・ここぞ・一(いっ)世(せ)一代・最初で最後・図らずも・決定的瞬間・契機 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「単独」の意味・読み・例文・類語 たん‐どく【単独】 (一)〘 名詞 〙 ( 形動 ) ただひとりだけであること。また、ひとつだけであること。また、そのさま。 (一)[初出の実例]﹁単独之誠、雖レ未レ畢二其業一、年紀之間、莫レ不レ蒙二其利一﹂(出典‥本朝文粋︵1060頃︶二・意見十二箇条︿三善清行﹀) (二)﹁帯だの襟だのといふものを単独に買はないで﹂(出典‥桑の実︵1913︶︿鈴木三重吉﹀二一) (三)[その他の文献]︹後漢書‐安帝紀︺ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「単独」の読み・字形・画数・意味 【単独】たんどく ひとり。身よりのない者。︹後漢書、安帝紀︺︵元初六年二月︶其れ人の尤(もつと)も困・・單獨なるにを賜へ、人ごとに三斛。 字通﹁単﹂の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報