(読み)メカケ

デジタル大辞泉 「妾」の意味・読み・例文・類語

め‐かけ【×妾/目掛(け)】

 
1
2 
宿︿
[]()()  

しょう【妾】[漢字項目]

[音]ショウ(セフ)(呉)(漢) [訓]めかけ わらわ
めかけ。「妾宅愛妾妻妾侍妾蓄妾婢妾ひしょう
 

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精選版 日本国語大辞典 「妾」の意味・読み・例文・類語

しょうセフ【妾】

 

(一)[1]    
(一)[]()()()()(14)
(二)[]
(二)[2]    
(一)[]()()(1776)
 

おな‐めをな‥【妾】

  1. 〘 名詞 〙 ( もと、「おんなめ(妾)」の「ん」の無表記形 ) =おんなめ(妾)
    1. [初出の実例]「何ぞ一の女を愛みて、禍を取らむや。如何などいへども命に過ぎざらむ。遂に許して妾(ヲナメ)と為」(出典:日本書紀(720)欽明二三年七月(寛文版訓))
 

 

(一)   (  ) 
(一)[]()()(720)
 
 

 

(一)   117781
 

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改訂新版 世界大百科事典 「妾」の意味・わかりやすい解説

妾 (めかけ)


2


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「妾」の意味・わかりやすい解説


しょう

 
221882  

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百科事典マイペディア 「妾」の意味・わかりやすい解説

妾【めかけ】

 
︿()2使21882  

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「妾」の意味・わかりやすい解説


しょう

めかけ

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世界大百科事典(旧版)内のの言及

【賤民】より


 ()

【婚姻】より

…ただ近世中期以降,下級武士の困窮ははなはだしく,商人や豪農の財力を目当てに結婚したり,持参金の多寡を問題にすることが多くなっていった。最後に妾について触れると,豊臣時代妾を置くことは大名でも1,2名に限るよう命じていたが,江戸時代ではとくに制限はなく,経済力に応じて妾を抱えることが通例となった。しかし妾は子を生んだとしても主人の家族ではなく使用人の身分であったので,妾の地位はきわめて低かった。…

【庶子】より




 

【中国】より


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※「妾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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