山村(読み)サンソン

デジタル大辞泉 「山村」の意味・読み・例文・類語

さん‐そん【山村】

山間の村。
[類語]村落農村漁村集落

やまむら【山村】

姓氏の一。
[補説]「山村」姓の人物
山村才助やまむらさいすけ
山村暮鳥やまむらぼちょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「山村」の意味・読み・例文・類語

さん‐そん【山村】

 

(一)   
(一)[](116264︿)
(二)()(1783)
(三)[]
 

やまむら【山村】

  1. 姓氏の一つ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「山村」の解説

山村
かずらやまむら

[現在地名]裾野市葛山

()()()()西()宿()西()()()()()西()

駿殿

山村
やまむら

[現在地名]猿島町山

()()西()()()()()()()西()()()()()()()()()()

()西()()()宿

山村
やまむら

[現在地名]鼎町山村

()沿西


<資料は省略されています>

この文書によって松尾の小笠原信嶺が飯田郷の坂西ばんざい氏を滅ぼした恩賞として武田勝頼から山村之郷を宛行われたことがわかる。また坂西氏が勝負平しようぶだいら(現飯田市上飯田)で小笠原氏によって滅ぼされたという伝承と符合する。


山村
ならやまむら

[現在地名]一戸町楢山

()()()()()沿西()()西()()

山村
やまむら

[現在地名]宇佐市山

()()()()西()()西()()()()()()

山村
さんむら

[現在地名]徳之島町山

()()西()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

山村
ならやまむら

[現在地名]秋田市楢山大元ならやまおおもと町・同太田おおた町・同金照きんしよう町・同城南じようなん町・南通宮田みなみどおりみやた・大字楢山

()()()()()西()()()() 

 ()()()()()

山村
ならやまむら

[現在地名]大江町楢山

()()沿()()()()()()()()

山村
やまむら


()()()()()()宿()()

山村
やまむら

[現在地名]勝沼町山

()()()()()()()西 簿

山村
やまむら

[現在地名]芳井町山村

()()西西西()()()()()()()()()()()()()()()()

()()()()

山村
やまむら

[現在地名]岩出町山

()()西()()()()西西()()

山村
やまむら

[現在地名]倉敷市児島由加こじまゆが児島白尾こじましろお、玉野市永井ながい

()()()()()()()()()()()

山村
たもやまむら

[現在地名]村山市山・楯岡北町たておかきたまち一―二丁目

()()()()宿()()宿()()宿

山村
かかやまむら

[現在地名]村岡町耀山

()()()()西()()()()()()()()()()()殿殿殿

山村
やまむら

[現在地名]新城市豊栄とよさか

()()西()()()

()()

山村
やまむら

[現在地名]奈良市山町

()()()()  西鹿

山村
やまむら

[現在地名]四日市市山村町

()()()()西()()()

山村
あしのやまむら

[現在地名]亀岡市田野ひえだのあしやま

()()()()西()()()()()()()()()沿西()()()()()()()

山村
やまむら

[現在地名]大宮市山など

()()()()()西稿簿簿調

山村
もみやまむら

[現在地名]君津市かみ

()調()()調

山村
やまむら

[現在地名]敦賀市山・雨谷あまだに

()()()()

山村
もみやまむら

[現在地名]旭村樅山もみやま

()()沿()()鹿宿宿()宿() 

山村
もみやまむら

[現在地名]津山市籾保もみほ

()()西()()()()()()



山村
やまむら

[現在地名]松阪市笹川ささがわ町 山村

西()()()() 

山村
やまむら

[現在地名]永平寺町山

じよう(四七三・八メートル)の北西麓に位置し、西を永平寺川が流れ、北は東古市ひがしふるいち村。慶長六年(一六〇一)九月九日付山川菊松宛の結城秀康知行宛行状(山川家文書)に「志比領 山村」とみえる。同一一年頃の越前国絵図では志比下しひしも之庄内に含まれたと思われる。正保郷帳によると田方六四石余・畠方一一石。


山村
ねじやまむら

[現在地名]別府市東山ひがしやま 東山二区ひがしやまにく

()()()()()()()()()()()()

山村
かずらやまむら

[現在地名]鏡村葛山

()()()()()()西西

山村
ならやまむら

[現在地名]下田村楢山

五十嵐いからし川左岸の河岸段丘上にあり、北は笹岡ささおか新田村。正保国絵図では高一四〇石余。正保(一六四四―四八)初年の物成高を記した「初免石」(「村松小史」渡辺芳江氏蔵)では七一石二斗余・家一三戸。


山村
くずやまむら

[現在地名]上宝村葛山

()()

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「山村」の意味・わかりやすい解説

山村
さんそん


(1)108010(2)80(3)704064

 

 便()


地理的特色


()



調196769調19711979

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「山村」の意味・わかりやすい解説

山村【さんそん】

 
75便()
 

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「山村」の意味・わかりやすい解説

山村
さんそん
mountain village

山地に発達している集落。生活は林業と自給的な農業に依存するものが多く,「林業村」とか「林村」とも呼ぶ。居住地は山腹の斜面や山と山との間の河谷に沿って点在し,集落の規模も小さい。耕地の大部分は畑や谷津田で,しかも急傾斜面を階段耕作によって利用しているところが多い。一般に他地域と隔絶され,年中行事や風習などに古い姿を残している。庄川上流の富山県の五箇山 (ごかやま) 郷や岐阜県の白川郷などは典型。しかし,第2次世界大戦後の電源開発に伴うダムの建設や林道開発によって大きく変貌したところが多い。また高度成長によって過疎の傾向が強く,農民が離村して荒廃した集落も少くない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

普及版 字通 「山村」の読み・字形・画数・意味

【山村】さんそん

山ざと。

字通「山」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

タコノキ


12m7cm()...


コトバンク for iPhone

コトバンク for Android