山賊(読み)サンゾク

デジタル大辞泉 「山賊」の意味・読み・例文・類語

さん‐ぞく【山賊】

山の中を本拠地にして通行人を襲う盗賊。
[類語]海賊凶漢凶賊奸賊賊徒賊子逆賊謀反人悪人悪者悪漢悪党悪玉悪女毒婦食わせ物詐欺師山師ペテン師いかさま師あくわる凶徒凶手人非人人でなし奸物曲者暴漢暴れ者暴れん坊暴徒荒くれ者ごろつきならず者地回りやくざ暴力団無頼漢無法者与太者ごろちんぴらあぶれ者

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精選版 日本国語大辞典 「山賊」の意味・読み・例文・類語

さん‐ぞく【山賊】

 

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(一)[]便(780)
(二)(13)
(三)[]
 

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改訂新版 世界大百科事典 「山賊」の意味・わかりやすい解説

山賊 (さんぞく)


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「山賊」の意味・わかりやすい解説

山賊
さんぞく

 
使 ()   

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普及版 字通 「山賊」の読み・字形・画数・意味

【山賊】さんぞく

山中の賊。

字通「山」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の山賊の言及

【マキ】より

…【佐藤 久】
[レジスタンスにおけるマキ]
 18世紀中葉,コルシカがフランスの統治下に入って以後,その支配や導入される新しい法秩序になじまず,それと衝突したり,また,旧来の社会的紐帯が揺らぐなかで,かつての共同体の掟の行使が私的な争闘に転化して犯罪者として追われる人びとが増加した。こうした人びとがしばしば島内のマキに隠れすみ,〈山賊〉化し,19世紀のロマン主義的風潮のなかで,ときに,義賊,英雄のイメージで描かれた。メリメの作品《コロンバ》(1840)や《マテオ・ファルコーネ》(1829)はとくに有名である。…

※「山賊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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