平忠常(読み)タイラノタダツネ

デジタル大辞泉 「平忠常」の意味・読み・例文・類語

たいら‐の‐ただつね〔たひら‐〕【平忠常】

 
9671031()()()()()()()()()使()1028  

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精選版 日本国語大辞典 「平忠常」の意味・読み・例文・類語

たいら‐の‐ただつね【平忠常】

 

(一)使
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「平忠常」の意味・わかりやすい解説

平忠常
たいらのただつね
(?―1031)


()()()()使()10281()()使()()()()


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改訂新版 世界大百科事典 「平忠常」の意味・わかりやすい解説

平忠常 (たいらのただつね)
生没年:967-1031(康保4-長元4)


10281使331使

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百科事典マイペディア 「平忠常」の意味・わかりやすい解説

平忠常【たいらのただつね】

 
()()()1028()
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「平忠常」の意味・わかりやすい解説

平忠常
たいらのただつね

 
[]4(967)
[]4(1031).6.6. 
使1 (1028) 3  

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朝日日本歴史人物事典 「平忠常」の解説

平忠常

 
4.6.6(1031.6.28)

,(),(,)使寿4(1027),()使,,,()簿,  
(寿)
 

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平忠常」の解説

平忠常 たいらの-ただつね

967-1031 平安時代中期の武人。
康保(こうほう)4年生まれ。平忠頼の子。房総半島の豪族。長元元年安房(あわ)(千葉県)の国守をほろぼして上総(かずさ)(千葉県)の国府を占領。追討使平直方に3年間抵抗をつづけたが,かわりの追討使源頼信とはたたかわず降伏。京都へ護送される途中の長元4年6月6日美濃(みの)(岐阜県)で病没した。65歳。法名は常安。名は忠恒ともかく。

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旺文社日本史事典 三訂版 「平忠常」の解説

平忠常
たいらのただつね

967〜1031
平安中期の武将
忠頼の子。上総介となり,のち武蔵押領使などを歴任。1028年安房国司を殺害し,反乱(平忠常の乱)をおこし房総3国を支配したが,1031年追討使の源頼信に降伏し京都へ護送される途中,美濃国で病死した。

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