影向(読み)エイコウ

デジタル大辞泉 「影向」の意味・読み・例文・類語

えい‐こう〔‐カウ〕【影向】

ようごう(影向)」に同じ。

よう‐ごう〔ヤウガウ〕【向】

神仏が仮の姿をとって現れること。神仏の来臨。

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精選版 日本国語大辞典 「影向」の意味・読み・例文・類語

よう‐ごうヤウガウ【影向】

 

(一)   (  )
(二) 姿姿
(一)[]   (10)
(二)姿()
(三)[]
(三) 
(一)[]()(1703)
 

えい‐ごう‥ガウ【影向】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「えいこう」とも ) =ようごう(影向)
    1. [初出の実例]「両人が霊夢に感じて、神体影向(エイカウ)の地を発見し」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉六月暦)

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改訂新版 世界大百科事典 「影向」の意味・わかりやすい解説

影向 (ようごう)


姿姿姿

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

普及版 字通 「影向」の読み・字形・画数・意味

【影向】ようごう

仏影が出現する。

字通「影」の項目を見る

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