改造(読み)カイゾウ

デジタル大辞泉 「改造」の意味・読み・例文・類語

かい‐ぞう〔‐ザウ〕【改造】

[名](スル)建物・機械・組織などをつくり直すこと。別の用途にかなうようにつくりかえること。「応接間改造する」「内閣改造
[類語]改革変革改変革命改新維新クーデター世直し
 

 
819194301955  

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精選版 日本国語大辞典 「改造」の意味・読み・例文・類語

かい‐ぞう‥ザウ【改造】

 

(一)[1]    
(一)[](西187071︿)
(二)()(1911︿)
(三)[]
(二)[2] 
 

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改訂新版 世界大百科事典 「改造」の意味・わかりやすい解説

改造 (かいぞう)


191984335420B.1922-2446-511933-44294289︿︿姿4466461GHQ551

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百科事典マイペディア 「改造」の意味・わかりやすい解説

改造【かいぞう】

 
1919()1929194461946195419552
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「改造」の意味・わかりやすい解説

改造
かいぞう


191984()()()()()()()()()()

 退19421789()44655301552


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山川 日本史小辞典 改訂新版 「改造」の解説

改造
かいぞう

1919年(大正8)4月山本実彦(さねひこ)の改造社から創刊された総合雑誌。山川均(ひとし)・大杉栄・河上肇(はじめ)・櫛田(くしだ)民蔵らによるマルクス主義,B.ラッセル,A.アインシュタインらの外国の新知識の紹介など,第1次大戦後の新思潮を敏感にとりいれた誌面で読者を獲得した。文芸では志賀直哉「暗夜行路」,芥川竜之介「河童」,武者小路実篤「或る男」,細井和喜蔵「女工哀史」など,また小林秀雄・宮本顕治らの評論を掲載し,中央公論とならぶ総合雑誌となる。しかし42年(昭和17)8・9月号に掲載された細川嘉六の論文に端を発した横浜事件で軍部の圧力が加わり,44年6月休刊。第2次大戦後GHQの要請で再刊されるが,55年2月社内の争議で廃刊。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「改造」の意味・わかりやすい解説

改造
かいぞう

 
 1919455244745123稿  

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旺文社日本史事典 三訂版 「改造」の解説

改造
かいぞう

大正・昭和期の代表的総合雑誌
1919年大正デモクラシーを背景に山本実彦が創刊。『中央公論』と並び進歩的思潮の結集点となった。昭和初期の社会主義運動の合法的発言機関として堺利彦・河上肇 (はじめ) ・山川均らが寄稿。1944年横浜事件を機に休刊し,'46年復刊。'55年以降廃刊。

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世界大百科事典(旧版)内の改造の言及

【総合雑誌】より


 1887(1895)(188799)

【横浜事件】より


19428,9︿1914

※「改造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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