新詩社(読み)シンシシャ

デジタル大辞泉 「新詩社」の意味・読み・例文・類語

しんし‐しゃ【新詩社】

 
321899()()()()()41  

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精選版 日本国語大辞典 「新詩社」の意味・読み・例文・類語

しんし‐しゃ【新詩社】

 

(一)
 

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百科事典マイペディア 「新詩社」の意味・わかりやすい解説

新詩社【しんししゃ】

 
()1899()
 

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改訂新版 世界大百科事典 「新詩社」の意味・わかりやすい解説

新詩社 (しんししゃ)


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「新詩社」の意味・わかりやすい解説

新詩社
しんししゃ

 
 18991111194910 19004 (1901) 0811 100 () (0913)  (0910) 2 (2127)  (3052) 3 (4749)   

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「新詩社」の意味・わかりやすい解説

新詩社
しんししゃ

与謝野鉄幹(よさのてっかん)(寛(ひろし))が1899年(明治32)11月に創設した文学結社。東京新詩社ともいう。翌年4月、機関誌『明星』創刊、詩歌を中心とする浪漫(ろうまん)派の文学・美術の総合誌として活動したが、1908年(明治41)100号で終わった。社の規約に「自我独創の詩」をうたい、自由な雰囲気のなかで新人を多く育て、「明星調」の歌風を広め、象徴詩の移入など文壇に貢献した。鉄幹・晶子(あきこ)夫妻のほか、主要同人に高村光太郎(こうたろう)、北原白秋(はくしゅう)、石川啄木(たくぼく)、木下杢太郎(もくたろう)、吉井勇(いさむ)、平出修(ひらいでしゅう)らがいる。09年『スバル』が、21年第二次『明星』が出て、それぞれ数年間続き、鉄幹・晶子直系の歌人たちにより「新詩社詠草」として、その名は残された。

[新間進一]

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旺文社日本史事典 三訂版 「新詩社」の解説

新詩社
しんししゃ

明治中期,与謝野鉄幹が結成・主宰した短歌中心の結社(1899〜1908)
正式には「東京新詩社」という。機関誌『明星』を発行し,ロマン主義文芸運動を推進。与謝野晶子・高村光太郎・石川啄木・北原白秋・木下杢太郎 (もくたろう) ・吉井勇・平出修らがいた。

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