板碑(読み)イタビ

デジタル大辞泉 「板碑」の意味・読み・例文・類語

いた‐び【板碑】

 
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精選版 日本国語大辞典 「板碑」の意味・読み・例文・類語

いた‐び【板碑】

 

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改訂新版 世界大百科事典 「板碑」の意味・わかりやすい解説

板碑 (いたび)


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日本大百科全書(ニッポニカ) 「板碑」の意味・わかりやすい解説

板碑
いたび


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 8()()()()

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「板碑」の解説

板碑
いたび

板石塔婆(いたいしとうば)とも。13世紀前半頃から17世紀初頭にかけて造られた石塔の一形式。全国的に分布し,それぞれ地域的特色をもつが,関東地方の青石(あおいし)塔婆は,現在約3万基の存在が知られ,板碑を代表するものとされる。青石塔婆は,板状の緑泥片岩で造られ,頂部を三角形にし,上方から順に2本の横線,梵字,仏の画像などが刻まれている。造立の目的は,両親の供養また自分の後生供養のためで,鎌倉時代に前者が多く,室町時代には後者のものが多い。鎌倉時代は,在地領主層の造立したものが多いが,15世紀以降は,農民の供養塔が多くなる。戦国期の関東の板碑には,私年号で年号を表記したものが多くみられる。

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百科事典マイペディア 「板碑」の意味・わかりやすい解説

板碑【いたび】

 
15961615()()()2()()
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「板碑」の意味・わかりやすい解説

板碑
いたび

 
 ()  1m2 () 1316  

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旺文社日本史事典 三訂版 「板碑」の解説

板碑
いたび

 

5301  

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世界大百科事典(旧版)内の板碑の言及

【塔】より


(4)(5)

※「板碑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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