武林無想庵(読み)タケバヤシ ムソウアン

20世紀日本人名事典 「武林無想庵」の解説

武林 無想庵
タケバヤシ ムソウアン

 

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13(1880)223



37(1962)327







 


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百科事典マイペディア 「武林無想庵」の意味・わかりやすい解説

武林無想庵【たけばやしむそうあん】

 
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「武林無想庵」の意味・わかりやすい解説

武林無想庵
たけばやしむそうあん
(1880―1962)


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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武林無想庵」の解説

武林無想庵 たけばやし-むそうあん

1880-1962 明治-昭和時代の小説家,翻訳家。
明治13年2月23日生まれ。36年小山内薫(おさない-かおる)らと同人誌「七人」を創刊。ダダイスト辻潤(じゅん)らとまじわる。大正9年中平文子と結婚し渡仏,以後離婚にいたる放浪生活を「性慾の触手」「飢渇信」などにえがく。戦後共産党に入党。昭和37年3月27日死去。82歳。北海道出身。東京帝大中退。旧姓は三島。本名は磐雄,のち盛一。著作に「むさうあん物語」,訳書にドーデ「サフォ」など。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「武林無想庵」の意味・わかりやすい解説

武林無想庵
たけばやしむそうあん

[生]1880.2.23. 札幌
[没]1962.3.27. 東京
小説家,翻訳家。本名,磐雄。東京大学英文科中退。虚無的,性愛的な作品を翻訳,A.ドーデの『サフォ』 (1913) ,M.アルツイバーシェフの『サニン』 (14~16) などを出版。 17年間のヨーロッパ生活を通じダダイスムを実践した。晩年失明した。代表作『ピルロニストのやうに』 (20) ,『飢渇信』 (30) ,『無想庵独語』 (48) ,口述筆記による『むさうあん物語』 (57~69) 。

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367日誕生日大事典 「武林無想庵」の解説

武林 無想庵 (たけばやし むそうあん)

生年月日:1880年2月23日
明治時代-昭和時代の小説家;翻訳家
1962年没

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