現世利益(読み)ゲンセリヤク

デジタル大辞泉 「現世利益」の意味・読み・例文・類語

げんせ‐りやく【現世利益】

現在この世で受ける神仏の恵み。現益

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「現世利益」の意味・読み・例文・類語

げんせ‐りやく【現世利益】

 

(一)   ()()
(一)[](124860)
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「現世利益」の意味・わかりやすい解説

現世利益 (げんぜりやく)


︿︿23︿︿︿便1234

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

四字熟語を知る辞典 「現世利益」の解説

現世利益

 
()()

[使] ()1979

[使] 1974

[] ()()()  

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「現世利益」の意味・わかりやすい解説

現世利益
げんぜりやく


()()()()()()調調()

 

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「現世利益」の意味・わかりやすい解説

現世利益
げんぜりやく

 
 ()   

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の現世利益の言及

【地蔵】より


910

【宗教】より

…こうして神における祟り性と守護性のアンビバレントな性格は,日本における宗教と政治の相互浸透性,聖と俗の重層的な互換性の心理的な基盤をなしているといえよう。またこの聖と俗の重層的な互換性は,現実の必要に応じていくらでも霊験あらたかな流行神(はやりがみ)をつくりだす庶民の宗教的創意性の根拠をなしている一方,それらの神々をまつることによって家内安全,身体健康,病気平癒などの即効的な現世利益を求める庶民の信心の内容をもよく説明するものである。
[祖先崇拝]
 最後に日本人の宗教に関する第3の特徴は,人は死んで先祖になり,やがて神になるということを自然に信じてきたということである。…

※「現世利益」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android