修行(読み)シュギョウ

デジタル大辞泉 「修行」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【修行】

 
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す‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【修行】

《「す」は「しゅ」の直音表記》「しゅぎょう(修行)」に同じ。
「山伏…ぬる七月より、―にまかりありくに」〈宇津保・忠こそ〉

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精選版 日本国語大辞典 「修行」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ぎょう‥ギャウ【修行】

 

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(六) 
 

す‐ぎょう‥ギャウ【修行】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「す」は「しゅ」の直音表記 ) 仏の考えに従って道を修め苦行すること。しゅぎょう。
    1. [初出の実例]「去ぬる七月より、す行にまかりありくに」(出典:宇津保物語(970‐999頃)忠こそ)
    2. 「行にゆるされて尼となり、豊苑比丘尼と改め、すぎゃうまめやか也」(出典:読本・春雨物語(1808)捨石丸)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「修行」の意味・わかりやすい解説

修行
しゅぎょう


()()()()()使

 


宗教上の修行


()調

 ()()


文化としての修行形態


()()()()

 調



3 197519654 19811980

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改訂新版 世界大百科事典 「修行」の意味・わかりやすい解説

修行 (しゅぎょう)


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普及版 字通 「修行」の読み・字形・画数・意味

【修行】しゆうこう(しうかう)

 
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百科事典マイペディア 「修行」の意味・わかりやすい解説

修行【しゅぎょう】

宗教において,神聖な存在と関連して,宗教的生活の統制,調節,規定などを実現するための精神的・肉体的行為。仏教では古くから重視され三学八正道が基本とされ,禅定・観法・密教修法などはそれぞれの教義に基づいて組織された。キリスト教では柱頭行者,隠修士などに代表される禁欲主義的修行が重視され,荒野における修行や修道院生活を生み出す大きな要因となった。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「修行」の意味・わかりやすい解説

修行
しゅぎょう

仏教の究極的な目的である悟りを開こうという決意のもとに,仏陀の説いた教えを身をもって実践すること。

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