白拍子(読み)シラビョウシ

デジタル大辞泉 「白拍子」の意味・読み・例文・類語

しら‐びょうし〔‐ビヤウシ〕【白拍子】

 
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精選版 日本国語大辞典 「白拍子」の意味・読み・例文・類語

しら‐びょうし‥ビャウシ【白拍子・素拍子】

 

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改訂新版 世界大百科事典 「白拍子」の意味・わかりやすい解説

白拍子 (しらびょうし)


1129-562225西西︿調調︿︿


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百科事典マイペディア 「白拍子」の意味・わかりやすい解説

白拍子【しらびょうし】

 
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「白拍子」の意味・わかりやすい解説

白拍子
しらびょうし


()()()()()()()西()()()()()()()()()()()()()()()()()姿()()()鹿()

 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「白拍子」の意味・わかりやすい解説

白拍子
しらびょうし

 
姿  

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「白拍子」の解説

白拍子
しらびょうし

平安末~鎌倉時代に流行した即興的な歌舞,またそれを舞う専業者で,初期には男性もいたが,のち女性に限られた。語源は声明(しょうみょう)の拍子。水干や直垂(ひたたれ)に鞘巻(さやまき)・烏帽子(えぼし)の男装で今様(いまよう)を歌いながら舞う男舞。男装であることが武士の台頭する世相に合致し,源義経に愛された静御前らを輩出。真福寺本「和名抄」紙背文書の建長8年(1256)白拍子玉王請文は,人身売買の身代を請け出す者の存在を示す史料として有名。

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旺文社日本史事典 三訂版 「白拍子」の解説

白拍子
しらびょうし

平安末期に現れた雑芸 (ぞうげい) の一種の歌舞,またはそれを業とする芸人
水干 (すいかん) ・烏帽子 (えぼし) の男装をした女性が今様を歌いながら舞った。寺社・宮廷でも行われ,平清盛が愛した祇王 (ぎおう) ・祇女,源義経の愛妾静 (しずか) は白拍子であった。

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世界大百科事典(旧版)内の白拍子の言及

【私娼】より




 16

【中世社会】より

…そしてこうした女性も特有の被り物(かぶりもの)によって,平民の女性からみずからを区別していた。 遊女,白拍子(しらびようし),傀儡(くぐつ)なども基本的には同様で,そのなかには正式の職人として認められた人々もあったのである。鍛冶,番匠,檜物師などと同様に荘園・公領に給免田を与えられた傀儡の存在や,遊女・白拍子は〈公庭〉に属する人といわれている点などによって,それは明らかである。…

【拍子】より


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【舞】より




 

※「白拍子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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