(読み)ジ

デジタル大辞泉 「字」の意味・読み・例文・類語

じ【字】

 
1()()
2 
3 
4 
︿
5 
6 44125
︿
7 ()()
︿
[]1()()()()()()()()()()3()  
 

 
  
1
︿
1 ()()
2 ()()
[]
︿()()()()
 
()()()()  
 

 
1
2 
3   

あざ【字】

市町村内を細分した区画の名。大字おおあざの中に、さらに小字こあざがある。

な【字/名】

《「」と同語源》文字。「真―」「仮―」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「字」の意味・読み・例文・類語

じ【字】

 

(一)[1]   
(一) ()
(一)[](730)
(二)(984)
(三)[]
(二) 
(一)[]()()(1665)
(三) 
(一)[] (1349)
(四) 
(一)[]Iiuaqega() ︿(160304)
(五) ()[  ]
(一)[]()(1707)
(六) ()()[  ]
(一)[](1711)
(七) 
(一)[](1774)
(八) (  ) 
(一)[](183233)
(九) 
丸に一の字@小の字菱@丸に十の字@丸に利の字 @@@
(二)[2]   
(一) 
(一)[](1870)
(二) [  ]
 
 

 

(一)  
(二)
(一)() 
(一)[](928)
(二)[]
(二)() 
(一)[]()︿()(720)
(二)(100114)
(三) 
(一)[](810824)
(二)()(1120)
(四) 160304
(五) 
(一)[](8)
(六) 
(一)[]︿(17951812)


(1)()
(2)使使()使
 

 

(一)  
(二) 1794
(三) 
(一)[]()(1930︿)
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「字」の意味・わかりやすい解説

字 (あざ)


︿︿︿︿︿︿︿︿︿67135272224︿︿︿︿西129813︿

 ︿︿簿便18769︿︿︿

 187888819831911

 4432547


字 (あざな)


使西1
 

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

山川 日本史小辞典 改訂新版 「字」の解説


あざな


()12


あざ


()()使

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

百科事典マイペディア 「字」の意味・わかりやすい解説

字【あざな】

 
()︿()
 

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「字」の意味・わかりやすい解説


あざ

市町村内を小区分した地名表示で,大字と小字がある。もともと字は同一時期に開発された田畑などの一まとまりをさす呼び名であったが,江戸時代に検地帳に登録されて固定化し,さらに明治初年の地租改正に際して再編整理され,現在の土地台帳記載のものになった。この字をしばしば小字というのは,より大きな大字が出現したためである。大字は 1888年の市町村制の施行に先立つ大幅な町村合併で,合併以前の町村名が地籍表示として残されたものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のの言及

【六書】より

…漢字の構成ならびに使用に関する6原則。《周礼(しゆらい)》《漢書》芸文志,《説文解字》等にその名が見える。…

【地名】より

…江戸時代には国学の発達とほぼ軌を一にして,地名研究は顕著な進歩をみせた。契沖,賀茂真淵,新井白石らも《和名抄》の地名に関心を示し,特に本居宣長の《地名字音転用例》(1800),内山真竜の《国号考》(1796),《地名考》(1803),伴信友の《倭名類聚鈔郷名集覧》(1811稿)などが注目される。地方的には津田正生の《尾張地名考》(1816),吉沢好謙の《信濃地名考》(1770)などがみられ,また数多くの地誌類が出た。…

【綽名(渾名)】より

…親愛の情をあらわしたものや嘲笑(ちようしよう)の意を含んだものがある。〈あだ〉は〈他〉の意味で,徒名(あだな)(仇名)とは違い,(あざな)と歴史的に結びつく側面があり,むしろ,字があだ名となってきたといえる。字は実名のほかに原則として自称する名前で,名(実名)は君・父に対してのものであり,他人に向かっては字をいうのである。…

【氏姓制度】より


2757(1)

【人名】より




 ()()︿

【名付親】より

…このように名付親の制は有力氏族の他氏抱込み策といった政治的意味でとらえることもできる。しかし室町時代以後はしだいに形式化して,烏帽子親は名の1字を子に授与するにとどまり,主従間の名字拝領の儀礼的関係と変わっていく。なお農家や商家でも名付親の慣行は広範にかつ長期にわたり実施されている。…

※「字」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android