豆満江(読み)ズマンコウ(英語表記)Tumang-gang

デジタル大辞泉 「豆満江」の意味・読み・例文・類語

ずまん‐こう〔ヅマンカウ〕【豆満江】

とまんこう(豆満江)

トマン‐ガン【豆満江】

とまんこう(豆満江)
 

 
520.5  

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精選版 日本国語大辞典 「豆満江」の意味・読み・例文・類語

とまん‐こう‥カウ【豆満江】

 

(一)
 

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改訂新版 世界大百科事典 「豆満江」の意味・わかりやすい解説

豆満江 (とまんこう)
Tumang-gang


西西521km33168km210513km21712︿西西沿1990︿貿

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百科事典マイペディア 「豆満江」の意味・わかりやすい解説

豆満江【とまんこう】

 
()521km3西便85km︿貿
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「豆満江」の意味・わかりやすい解説

豆満江
とまんこう / トマンカン

北朝鮮北部で中国とロシアとの国境を流れながら日本海に注ぐ大河。中国では図們江(ともんこう)とよぶ。全長520.5キロメートル、流域面積1万0513平方キロメートル。白頭山の天池に源を発し、東方に流れて北朝鮮と中国との国境を界しながら小紅端水、西頭水を入れ、会寧(かいねい)で会寧川を入れている。穏城(おんじょう)で中国領より南流している海黄河を合流し、南方に向かって曲流しながら新乾で五竜川を入れ、水量を増して大河となり、花崗(かこう)岩地帯を過ぎて下流の沖積層の平野を経て日本海に注いでいる。流域内の地質と資源は、西頭水以西は玄武岩が広がり、中流は花崗岩、花崗片麻(へんま)岩からなっている。会寧より下流の領域、穏城、古乾原(こけんげん)、阿吾地(あごち)などの沿岸地域は、第三紀層の褐炭埋蔵地で、北朝鮮の褐炭生産の80%以上を産出している。また上流部の茂山は11億トンの磁鉄鉱を埋蔵している。林産資源も豊富で、林野地は全流域の94%を占めている。可航距離は河口より85キロメートル。

[魚 塘]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「豆満江」の意味・わかりやすい解説

豆満江
とまんこう

トゥマン(豆満)江」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の豆満江の言及

【李箕永】より


(1933)(1936)(1940)(11948,21960)191930姿3(195464)

※「豆満江」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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