近世畸人伝(読み)キンセイキジンデン

デジタル大辞泉 「近世畸人伝」の意味・読み・例文・類語

きんせいきじんでん【近世畸人伝】

 
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精選版 日本国語大辞典 「近世畸人伝」の意味・読み・例文・類語

きんせいきじんでん【近世畸人伝】

 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「近世畸人伝」の意味・わかりやすい解説

近世畸人伝
きんせいきじんでん


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改訂新版 世界大百科事典 「近世畸人伝」の意味・わかりやすい解説

近世畸人伝 (きんせいきじんでん)


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「近世畸人伝」の意味・わかりやすい解説

近世畸人伝
きんせいきじんでん

近世の諸階層の特色ある人物百余名の伝記。正続各5巻。初版は京都で,正編は伴資芳 (蒿蹊) 著,寛政2 (1790) 年刊,続編は三熊思考編,資芳校閲で同 10年刊。職業,貴賤を問わず,一芸一行にすぐれた者を奇とし,隠士,文士を多く扱うが,無名の町民,農民をも含む。

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世界大百科事典(旧版)内の近世畸人伝の言及

【伝記】より

… 日本では,戦国時代に織田信長,豊臣秀吉などの個性強烈な人物の出現をみた直後,太田牛一の《信長公記》,小瀬甫庵の《太閤記》と,本格的な個人伝が初めて登物したのは,西欧のルネサンスと相通ずる解放感,また実力主義のあらわれだろう。これらはやがて講談化されて大衆に親しまれたが,江戸時代には,原念斎の《先哲叢談》,伴蒿蹊(ばんこうけい)の《近世畸人伝》なども出,伝記の対象の幅がぐっと広まった。ことに〈畸人〉への着眼には新鮮さがあるが,人間の厚みや複雑さの定着がいま一歩ものたりない。…

※「近世畸人伝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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