醬油(読み)しょうゆ

改訂新版 世界大百科事典 「醬油」の意味・わかりやすい解説

醬油 (しょうゆ)


調︿︿調JAS72%198050%30%JAS

JAS585%調調西13%調調調JAS85%16%14%1.50%1.15%0.8%0.7%1822

 78%45

3000530%55025%118kl1110l5036%17%19722kl19828400kl1982

3040cm湿調3545Aspergillus oryzaeA.sojae2196626kg/cm290%6

 223%10300klpH6.57.05.534調Pediococcus halophylusSaccharomyces rouxiiCandida80調

 3004-


︿漿鹿51536627︿漿21559827︿1115681025︿鹿︿漿156141638︿16821712使使1661-7317765

 ︿1821412512321814.4l1調


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旺文社日本史事典 三訂版 「醬油」の解説

醬油
しょうゆ

江戸時代に普及した調味料
小麦・大豆と塩を原料として醸造。古くから醬 (ひしお) の名で行われていたが,液体として完成したのは室町時代のころと考えられる。江戸中期に成立した,下総の野田・銚子,播磨の竜野などの特産地が有名。

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世界大百科事典(旧版)内の醬油の言及

【醸造業】より


()調

【中国料理】より


︿︿()︿()︿()

 3使使()()

【調味料】より


調使

【日本料理】より

…小型の鉄なべがつくられるようになって,江戸後期にはなべ料理が人気を得たといったこともある。 しかし,何にもまして重大だったのは,しょうゆの出現である。しょうゆは室町後期から姿を見せ,江戸時代に入って生産が本格化したが,このすぐれた万能的な調味料の登場によって,日本料理の調味の基本は決定的なものになった。…

【野田[市]】より

…市域は両総台地の北西端を占め,江戸川と利根川に囲まれる。中心市街の野田はしょうゆ生産で名高く,その起源は永禄年間(1558‐70)とされる。本格的な生産が始まったのは寛文年間(1661‐73)で,茂木・高梨両家が中心となり,江戸川の水運を利用して江戸をはじめ各地に輸送した。…

【室】より

…風の入らない温暖な部屋をいう。古代には,家の中で,特に風を通さないように作られた寝室を室と呼んでいたことが〈新室寿(にいむろほぎ)〉(《古事記》)などのことばから知られるが,その実際の形式は不明である。また,地中にうがたれた穴蔵や山腹などに掘ってつくった岩屋も室と呼ばれた。しだいに室が住宅の部屋を示すことはなくなり,冬期に得られる氷を夏期まで保存させておく氷室(ひむろ)や醸造に不可欠の麴室(こうじむろ)などに室ということばが使われている。…

※「醬油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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