2005年14分 シリーズ﹁ザ・メイキング﹂。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は﹁砂糖﹂です。主な原料となるのは、鹿児島や沖縄でとれるさとうきびです。さとうきびをくだいてジュースをしぼり出し乾燥させて原料糖をつくります。その原料糖を洗い何度も精製して真っ白なグラニュー糖や上白糖ができあがります。 受賞作品 暮らし 学習/教育 伊藤忠製糖株式会社本社工場
航空機を組み立てるために、人間に代わってはたらく人型ロボット。SF映画のような話が現実になるかもしれない。産業技術総合研究所、エアバス、フランス国立科学研究センター(CNRS)が研究開発を進めている。 1月1日に始まった取り組み。人型ロボットは、人間用に設計した設備に大きな変更を加えなくても代わりになれるのが利点だという。組み立て中の航空機の狭い内部に入って作業がしやすい。 これで人間の作業員は困難な姿勢で繰り返し作業をする手間がなくなり、より高度な作業ができるようになる。 具体的にはどんな作業をできるようにするかというと、製造中の航空機内にでる加工屑(くず)などを掃除機できれいにしたり、あちこちをねじ締めしたり、計器類を取り付けたりといった内容だ。さらに組み立ての終わった航空機の検査作業もできるようにしたいとか。
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