メルカリで値段の「¥マーク」を小さくしたら購入率が伸びた理由、ペイディがサービス名を「カタカナ表記」にする理由など、プロダクトのマーケ施策まとめ30(2023) 2023年に取材した記事から、長く参考になりそうな施策をまとめました。※ 数値等はあくまで取材当時のものです。 1、商品ページの「¥マーク」を小さくしたら購入率アップ(メルカリ)メルカリでは、商品詳細ページの「値段の¥マーク」を小さくしたところ、購入率が大きく上昇した。 理由としては、¥マークを小さくしたほうが、心理的な「価格の圧迫感」が減って、心理的にすこし安く感じるためと考えられている。例えば、¥マークが大きいと桁数が多く感じたり、価格を高めに感じやすい。 この案があがったときには、社内でも懐疑的だったそうだが、テストすると小さな開発コストで大きなリターンを得られる施策になった。 元記事:https://markelabo.c
「あれっ!こんなところを間違えてるよ」―。パソコン画面上で何回も確認して間違いがなかったのに、紙に印刷すると原稿のミスが...。こんな経験はだれにでもあるが、その理由がよく分からない。 画面よりも紙のほうが、間違いに気がつきやすい。これは今まで何となく経験してきた真理だ。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、リモートワークを始めてからは、より一層それを強く感じる。リモートワークではプリンターが無かったり、あってもその能力不足で印刷に手間取ったり。だから、紙でのチェックを怠りがちになり、ミスが生じて後で大きなしっぺ返しを食らう。 もちろんできる限り間違いを減らし、仕事はスムーズに進めたい。紙と画面それぞれにおける、脳の働き方の違いなどを調べた上で、両者の使い分けを考察してみた。 「分析」の紙vs「パターン認識」の画面 メディア批評の先駆者、カナダのマーシャル・マクルーハン(1911~1980年
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:高速道路上にあるバス停が異世界 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 電子ペーパーを飾るということ 「電子ペーパー」は、どちらかといえば地味な存在だ。その多くがモノクロだし、応答速度(画面切り替え)も遅い。液晶と比べると華やかさに欠けるイメージがある。 しかし一方、目が疲れにくかったり、電源がなくても画面表示を保持する特性があったりで、電子書籍端末などに重宝されている。秀才の影に隠れて目立たない無口キャラだけど、「あいつ、実はすごいやつだよな」とクラスで噂されるような存在である。 そんな飾り気のない、質実剛健な電子ペーパーに強く惹かれている。 これは愛用している電子ペーパ
<blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/4691399354969426082/comment/jacoby" data-user-id="jacoby" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/14/news016.html" data-original-href="https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/14/news016.html" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/
一二三@四十七大戦+ @hifumix_0123 hifumi/都道府県擬人化バトル漫画『四十七大戦(しじゅうしちたいせん)』マガポケで1期完結しました。2期連載・作品情報限定のアカウントはこちら @47_taisen/演劇漫画『Nowplaying』(全4巻)/ 移籍時のPTSD治療中です/ https://t.co/XSsd4FsdoM おばんちゃん @ovanchan @hifumix_0123 こういう対応をしてくれる方、素敵です。 一生懸命やってるつもりなのに、仕事が続かない方ってこういうのもあるのかも。 なお、年取ると、それまで大丈夫でも分からなくなってきたりもします。 2020-06-07 10:05:30
心理学の研究論文は再現性が低いことが指摘されていました。再現性が低くなる原因は、学界全体に「疑わしい研究手法 (QRPs)」が蔓延していたことにあるとみられます。 現在は学界全体をあげての対策が行われているようです。研究の事前登録、データの公開、追試などが重視されるようになっています。 学界は正しい方向に進んでいるようですが、だからこそ、重要な発見だとみなされてきた過去の研究成果が次々に覆されているようです。 少々調べましたが……、いやはやこれは……脱力しました。心理学以外の分野でも援用されている有名な研究たちが、あれもこれも。興味を引かれたものに重点をおきつつ、ざっくりとメモ的にまとめておくことにします。 2021年9月12日追記 追試というのは、1年半以上かかるものも珍しくないようです。かなりの時間・精神力・体力を要するのに対して、見返りが少ないものといいます。この記事では多くの研究の
その後2006年ぐらいから、動画共有サイトVimeoで、ミニチュア風のストップモーションが大流行りする。あわせてフォトショップのテクニックとして、「写真の上下にグラデーションのブラーをかける」というノウハウが出回り、プチミニチュア写真ブームがおきる。これはSmallganticsと呼ばれる映像技法のメジャー化だ。Smallgantics自体、オリボ・バービエリ御大の作風の再現から始まっている。ほとんどのミニチュア写真は、こっちのエフェクト派だ。 で、このSmallgannticsの映像ノウハウが、今度はスマホアプリという形で、写真に逆輸入される。 2009年あたりで海外でTILT SHIFTというiOSアプリと、ちょい遅れででた拙作のTiltShift Generatorというアプリが世界中で人気となり、スマホでとりあえずミニチュアっぽくボカすのが大流行の時代がきた。 すごい量のアプリがダ
ごまたん(独身) @gomachan_ks 祖父の認知症はこのツイート当時より進行、寝付きが悪くなり夜間譫妄も始まりました。薬が効かず大変でしたが、カラオケで体力を奪い眠らせる作戦が効果覿面でした。費用もそんなに高くないので紹介します。 FireTVstick約5000円amzn.to/2X37ruo おうちDAM月額880円clubdam.com/app/karaokeAtD… 2021-01-02 03:29:14 ごまたん(独身) @gomachan_ks 家族は祖父の間違いを正さず、寧ろ話に乗ります。例えば祖父が旅行気分の時は添乗員を演じ、スナックに来たと思っている時は『突き出しです〜』と言って食事を出し、外商に間違えられたら適当に物を売ります。デイサービスの方々も番台や三助を演じてくれて有り難い事です。混乱が格段に減ります。 pic.twitter.com/jSAEf7mRHH
世間から見た障がい者のイメージは、どのようなものだろうか。私が聞いたものは「怖い」「迷惑」「可哀想」「ガイジ」などだ。 そのことをネットで、障がい者の家族の前で、そして本人の前で言う人がいる。私はそれが嫌で、許せなくて、理解もできなかったのだが、この夏の経験を通して、自分の考えがいかに薄っぺらく、偽善的であったかを思い知った。 私には広汎性発達障害の弟がいる(以下H。)私が小学二年生のときに生まれた子で、「H君、成長遅くない?」と友人に言われたときも、私はHをずっと「普通の子」と思っていた。なので母から、私を含めた兄姉に弟の障がいのことを伝えられたとき、心底驚いたし、また「普通」じゃなかったことにショックを受けた。 けれど当時小学生だった私は、「弟君のお世話、偉いねぇ」という周りの評価に誇りを感じていた。その枕詞に「障がい者の」がつくことが明らかだったからだ。周りの大人が私とHの関係をもて
「紙」に印刷すると間違いに気づく理由(リコー経済社会研究所)「反射光」と「透過光」の性質の違い。反射光で文字を読む際には、人間の脳は「分析モード」に切り替わる。画面から発せられる透過光を見る際、脳は「パターン認識モード」になるhttps://t.co/Bmfx0Tcr5q— 500drachmas (@500drachmas) 2020年9月15日 これは先月拡散されていた「リコー経済社会研究所」による記事だが、大事なことを先に言うならこの内容に科学的な根拠は何もない。 記事の中身をしっかり読めば、前世紀に行われた研究(つまりCRTディスプレイが液晶へ移行せず、Retinaディスプレイの端末も当然登場していない時代のもの)に対して最新研究のアップデートをしていないし、そもそも「脳科学者」の研究ではないことも分かるはずだ。 話題になっているこれ、本文を読んでもマクルーハンがそう言っています以
今この時期、もちろん弊社もCOVID-19関連の事情を鑑みてテレワーク……とはあんまり自分の回りでは言わない、リモートワーク(もっと言うとWFH: Work From Home)してる。自分が完全WFHに切り替えたのは1月半ばくらいだったかなー。もう3ヶ月ですね。 で、どうかというと、業務のパフォーマンスで見ると、自分のいまのパフォーマンスは明らかに悪い。少なくとも良くはない。それは自分でもわかってる。 でももう、これはしょうがない、と思うので、覚悟している。高パフォーマンス出せたらいいとは思うけど、同時にどう考えても無理して仕事で高パフォーマンス出すような時期でもないと思う。 だからこのエントリは、まあしょうがないよね、というのを受け入れよう、という話です。*1 なおこのエントリは業種柄、リモートワークに移行しやすい自分の話しかしていません。生活必需品や医療品関連の小売店舗や病院、窓口が
オーストラリアとイギリスの研究チームが、ペトリ皿の中で培養した人間の脳細胞に卓球ゲームの「PONG」の1人用モードをプレイさせることに成功したと発表しました。 In vitro neurons learn and exhibit sentience when embodied in a simulated game-world | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.12.02.471005v2 A mass of human brain cells in a petri dish has been taught to play Pong https://medicalxpress.com/news/2021-12-mass-human-brain-cells-petri.html Mini-brains: Clumps
「映像も物理も、微分可能になるとすごいことが起きる」ということの意味を文系にもわかるように説明しようと試みる 2021.07.26 Updated by Ryo Shimizu on July 26, 2021, 07:12 am JST 最近のプログラミングの新しい波は微分可能プログラミング(differentiable programming)である。 微分可能プログラミングとは、簡単に言うと・・・と思ったが、簡単に言うのは結構難しい。 まず「微分」という言葉があまり簡単ではない印象がある。 まずは微分と積分の関係性を説明しておこう。文系の読者に向けた記事であるので、非常にざっくりと説明してみよう(そのかわり、元々数学が得意な読者にとっては直感的ではない説明になるかもしれない)。 まず、瓶からコップにジュースを移すような状況を想定してみる。 瓶からコップが一杯になるまで60秒で注ぐとし
おざわ @miyayuki777 今もう展示の名前が思い出せないんだけど、5年くらいまえにせんだいメディアテークでやっていた特別展の展示が衝撃的で、仙台の土着の昔話?を展示しているようでどんどんそれが嘘っぽくなっていくという見せ方の展覧会で(続) 2021-01-10 23:39:17 おざわ @miyayuki777 鑑賞者はいかにも博物館のそれっぽい部屋に入っていって、部屋が新しくなるごとに嘘が増えていって、だんだんその異様さに気がつき、最後にはものすごい恐怖体験が待っているというものだったんだけど、フェイクをデザインするという意味であんな恐ろしい展示に出会ったことがなくすごく怖かったです。 2021-01-10 23:39:18
よんてんごP @yontengoP 新卒さんがノートを取れない、 と聞いててっきり「コッチが話してるときはノートを取りましょう!」っていう"あるある"的な話かと思ったら 「話を聞いてノートを取れない≒聞いた話を纏めることができない」っていう、もうちょい深刻な話だった 2020-07-25 02:28:19 よんてんごP @yontengoP 本件、 「別にメモが汚い人なんかいくらでもいますよ」 「メモが雑でもソレ見て情報がキチンと引き出せてれば大丈夫では?」 「心配しすぎなだけですよ^^」 等々ご意見いただいておるのですが、 何というのか、単純に「メモが雑だなぁ」ってレベルではないっぽいんですよね、聞いてる話だけだと twitter.com/yontengoP/stat… 2020-07-25 11:55:09 よんてんごP @yontengoP イメージだとこんな感じ 乱雑なメモ書きかつ
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