先ほど、ATOK月額版を解約し、家中のすべてのPCからアンインストールした。 機能や価格に不満があったわけではない。 ﹁ATOKの変換辞書の語彙には、いわゆる不快語・表現などに関する語彙が収録されていない﹂という事実を知ったためだ。 WikipediaのATOKの項(http://ja.wikipedia.org/wiki/ATOK)にあるように、小人︵こびと︶や陰唇︵いんしん︶、あるいは思いつく限り の差別表現を変換してみればその事実はすぐに確認できると思う。︵﹁陰唇﹂が不快語・表現にあたるのかは大いに疑問だが︶ 私はこれまで随分と長い期間ATOKを利用してきたが、変換過程にそのような規制がかけられている、ということには全く気づかなかった。 つまり、私はそのような規制からなんの実害も受けていない、少なくとも意識するレベルではなかった、ということだ。 ではなぜ、ATOKを解約する必要があっ