山都駅
福島県喜多方市山都町にある東日本旅客鉄道の駅
| 山都駅 | |
|---|---|
 駅舎（2023年4月） | |
|
やまと Yamato | |
|
(6.1 km) 荻野► | |
 | |
| 所在地 |
福島県喜多方市山都町字広野[1] 北緯37度38分21.13秒 東経139度45分59.89秒 / 北緯37.6392028度 東経139.7666361度座標: 北緯37度38分21.13秒 東経139度45分59.89秒 / 北緯37.6392028度 東経139.7666361度 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 所属路線 | ■磐越西線 |
| キロ程 | 91.1 km（郡山起点） |
| 電報略号 | ヤト |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面3線[2] |
| 乗車人員 -統計年度- |
154人/日（降車客含まず） -2022年- |
| 開業年月日 | 1910年（明治43年）12月15日[1][3] |
| 備考 | 簡易委託駅 |
歴史
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●1910年︵明治43年︶12月15日[1]‥鉄道院岩越線︵現・磐越西線︶喜多方駅 - 当駅間延伸時に終着駅として開設[3]。
●1913年︵大正2年︶8月1日‥岩越線当駅 - 野沢駅間延伸、途中駅となる[3]。
●1917年︵大正6年︶10月10日‥線路名称改定。岩越線が磐越西線へ改称、同線の駅となる[4]。
●1972年︵昭和47年︶9月1日‥貨物取扱廃止[4]。
●1983年︵昭和58年︶2月28日‥業務委託駅化[5]。
●1984年︵昭和59年︶2月1日‥荷物扱い廃止[4]。
●1985年︵昭和60年︶3月14日‥簡易委託駅化[6]。
●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[7]。
駅構造
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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線[2]を有する列車交換・折返し可能な地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。
新津駅管理の簡易委託駅。駅舎内には切符売り場の他、待合室・自動販売機等が設置されている。
のりば
編集| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■磐越西線 | 下り | 新津・新潟方面[8] |
| 2 | 上り | 会津若松方面[8] | |
| 3 | （予備ホーム） | ||
-
駅舎内（2023年4月） -
ホーム（2023年4月） -
ランプ小屋（2022年6月）
利用状況
編集JR東日本によると、2022年度（令和4年度）の1日平均乗車人員は154人である[利用客数 1]。
| 乗車人員推移 | ||
|---|---|---|
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
| 2000年（平成12年） | 340 | [利用客数 2] |
| 2001年（平成13年） | 330 | [利用客数 3] |
| 2002年（平成14年） | 342 | [利用客数 4] |
| 2003年（平成15年） | 325 | [利用客数 5] |
| 2004年（平成16年） | 327 | [利用客数 6] |
| 2005年（平成17年） | 308 | [利用客数 7] |
| 2006年（平成18年） | 288 | [利用客数 8] |
| 2007年（平成19年） | 263 | [利用客数 9] |
| 2008年（平成20年） | 270 | [利用客数 10] |
| 2009年（平成21年） | 268 | [利用客数 11] |
| 2010年（平成22年） | 263 | [利用客数 12] |
| 2011年（平成23年） | 264 | [利用客数 13] |
| 2012年（平成24年） | 265 | [利用客数 14] |
| 2013年（平成25年） | 243 | [利用客数 15] |
| 2014年（平成26年） | 208 | [利用客数 16] |
| 2015年（平成27年） | 223 | [利用客数 17] |
| 2016年（平成28年） | 204 | [利用客数 18] |
| 2017年（平成29年） | 211 | [利用客数 19] |
| 2018年（平成30年） | 187 | [利用客数 20] |
| 2019年（令和元年） | 179 | [利用客数 21] |
| 2020年（令和2年） | 156 | [利用客数 22] |
| 2021年（令和3年） | 163 | [利用客数 23] |
| 2022年（令和4年） | 154 | [利用客数 1] |
駅周辺
編集- 喜多方市役所山都総合支所
- 山都郵便局
- 飯豊とそばの里センター
- 福島県立耶麻農業高等学校
- 阿賀川
- 泉福寺
- 福島県道16号喜多方西会津線
- 福島県道43号会津坂下山都線
- 一ノ戸川橋梁：SLばんえつ物語号の撮影名所。
バス路線
編集会津坂下町から、喜多方市高郷地区を結ぶ会津バス荻野線が運行されていたが、2021年9月末限りで廃止された。10月からは予約制交通「みんべぇ」が運行されている。
隣の駅
編集脚注
編集記事本文
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(一)^ abcd“JR東日本‥各駅情報︵山都駅︶”. 東日本旅客鉄道. 2014年10月24日閲覧。
(二)^ ab﹃週刊JR全駅・全車両基地﹄第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、24頁、2014年10月23日閲覧。
(三)^ abc歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、14頁
(四)^ abc石野哲︵編︶﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、517頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(五)^ “国鉄各線CTC化急ピッチ”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年3月1日)
(六)^ ﹁通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について︵旅客局︶﹂﹃鉄道公報号外﹄日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15 - 16面。
(七)^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、17頁
(八)^ ab“駅構内図︵山都駅︶”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月2日閲覧。
利用状況
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(一)^ ab“各駅の乗車人員︵2022年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。
(二)^ “各駅の乗車人員︵2000年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(三)^ “各駅の乗車人員︵2001年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(四)^ “各駅の乗車人員︵2002年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(五)^ “各駅の乗車人員︵2003年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(六)^ “各駅の乗車人員︵2004年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(七)^ “各駅の乗車人員︵2005年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(八)^ “各駅の乗車人員︵2006年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(九)^ “各駅の乗車人員︵2007年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(十)^ “各駅の乗車人員︵2008年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(11)^ “各駅の乗車人員︵2009年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(12)^ “各駅の乗車人員︵2010年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(13)^ “各駅の乗車人員︵2011年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(14)^ “各駅の乗車人員︵2012年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(15)^ “各駅の乗車人員︵2013年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(16)^ “各駅の乗車人員︵2014年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(17)^ “各駅の乗車人員︵2015年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(18)^ “各駅の乗車人員︵2016年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(19)^ “各駅の乗車人員︵2017年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
(20)^ “各駅の乗車人員︵2018年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
(21)^ “各駅の乗車人員︵2019年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
(22)^ “各駅の乗車人員︵2020年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月25日閲覧。
(23)^ “各駅の乗車人員︵2021年度︶”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月10日閲覧。
参考文献
編集関連項目
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外部リンク
編集- 駅の情報（山都駅）：JR東日本
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