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'''中野 京子'''(なかの きょうこ、生年不詳)は、日本の[[ドイツ文学]]者、西洋文化史家。 |
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* [https://blog.goo.ne.jp/hanatumi2006 中野京子の「花つむひとの部屋」] |
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2018年3月16日 (金) 02:45時点における版
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中野 京子︵なかの きょうこ、生年不詳︶は、日本のドイツ文学者、西洋文化史家。
略歴
北海道生まれ。北海道苫小牧東高等学校を経て、早稲田大学大学院修士課程修了[1]。オペラ、美術などについて多くのエッセイを執筆し、﹃怖い絵﹄︵朝日出版社、2007年︶で注目され、新聞や雑誌に連載を持つほか、テレビの美術番組にも出演する。早稲田大学講師。著書
●﹃オペラでたのしむ名作文学﹄さ・え・ら書房 1996 /﹁おとなのための﹁オペラ﹂入門﹂講談社+α文庫 ●﹃映画の中のオペラ﹄未來社 1997 ●﹃かくも罪深きオペラ スキャンダラスな名作たち﹄洋泉社 1999 ﹁愛と裏切りの作曲家たち﹂光文社知恵の森文庫 ●﹃紙幣は語る﹄洋泉社、新書y 2001 ●﹃情熱の女流﹁昆虫画家﹂メーリアン波乱万丈の生涯﹄講談社 2002 ●﹃恋に死す﹄清流出版 2003 ﹁歴史が語る恋の嵐﹂角川文庫 ●﹃恋するヒロイン オペラにみる愛のかたち﹄ショパン 2004 ●﹃メンデルスゾーンとアンデルセン﹄さ・え・ら書房 2006 ﹁芸術家たちの秘めた恋﹂集英社文庫 ●﹃怖い絵﹄朝日出版社 2007 のち角川文庫 ●﹃怖い絵2﹄朝日出版社 2008 のち角川文庫 ●﹃危険な世界史﹄角川書店 2008 のち文庫 ●﹃ハプスブルク家12の物語 名画で読み解く﹄光文社新書 2008 ●﹃怖い絵3﹄朝日出版社 2009 ●﹃恐怖と愛の映画102﹄文春文庫 2009 ●﹃ブルボン王朝12の物語 名画で読み解く﹄光文社新書 2010 ●﹃﹁怖い絵﹂で人間を読む﹄日本放送出版協会 (生活人新書) 2010 ●﹃残酷な王と悲しみの王妃﹄集英社 2010 のち文庫 ●﹃印象派で﹁近代﹂を読む 光のモネから、ゴッホの闇へ﹄NHK出版新書 2011 ●﹃中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇﹄文藝春秋 2011 のち文庫 ●﹃危険な世界史 運命の女篇﹄角川書店 2011 のち文庫 ●﹃マリー・アントワネット 運命の24時間 知られざるフランス革命、ヴァレンヌ逃亡﹄朝日新聞出版、2012 ﹁ヴァレンヌ逃亡﹂文春文庫 ●﹃中野京子と読み解く名画の謎 旧約・新約聖書篇﹄文藝春秋 2012 ●﹃名画と読むイエス・キリストの物語﹄大和書房 2012 ●﹃中野京子と読み解く名画の謎. 陰謀の歴史篇﹄文藝春秋 2013 ●﹃はじめてのルーヴル﹄集英社 2013 ●﹃中野京子が語る橋をめぐる物語﹄河出書房新社 2014 ●﹃名画で読み解くロマノフ家12の物語﹄光文社新書 2014 ●﹃名画に見る男のファッション﹄KADOKAWA 2014 ●﹃残酷な王と悲しみの王妃2﹄集英社 2015 ●﹃﹁絶筆﹂で人間を読む 画家は最後に何を描いたか﹄NHK出版新書 2015 ●﹃中野京子と読み解く名画の謎 対決篇﹄文藝春秋 2015共編著
●﹃ドイツ語アウトライン 初級文法読本﹄小澤直共編 同学社 1995 ●﹃ドイツマルク物語﹄ 同学社 1996 ●﹃ドイツ語センターライン 初級文法読本﹄ 同学社 1998翻訳
●アーヒム・ブレーガー﹃パパをむかえに﹄神崎巌共訳 さ・え・ら書房 1990 ●ナスリーン・ジーゲ﹃ソンボ 川のほとりの少女﹄さ・え・ら書房 1991 ●ミリアム・プレスラー﹃ビターチョコレート﹄さ・え・ら書房 1992 ●アントン・ディータリヒ﹃ゴヤ﹄岩崎美術社﹁巨匠のデッサン・シリーズ﹂ 1992 ●ミリアム・プレスラー﹃夜の少年﹄さ・え・ら書房 1992 ●クリスティアン・ゲールハール﹃クレー﹄岩崎美術社﹁巨匠のデッサン・シリーズ﹂ 1992.8 ●バルバラ・カーフェマン、イングリット・ローシュテーター﹃強姦する父 娘への性的虐待﹄五十嵐蕗子共訳 未来社 1992.7 ●﹃廃墟から47年グループ短篇集﹄神埼巖共訳 早稲田大学出版部﹁シリーズ現代ドイツ文学﹂ 1993.1 ●トーマス・ベルクマン﹃訴えてやる!ドイツ隣人間訴訟戦争﹄未来社 1993.12 ●ペーター・H.ヤーミン﹃失踪!﹄荒地出版社 1995 ●トーマス・ブレツィナ﹁タイガーチーム事件簿﹂さ・え・ら書房、1998 1、火山島のなぞ 2 消えたメカ・モンスター 3 ファラオの呪い ●アンゼルム・グリューン﹃天使に会える日 あなたをたすける39のエンジェルたち﹄洋泉社 1999 ●シュテファン・ツヴァイク﹃マリー・アントワネット﹄角川文庫︵上下︶ 2007メディア出演
雑誌
﹃季刊ムラマツ﹄︵2015年冬号︶- ﹃Shine 輝く女性たち﹄file.04脚注
- ^ 『文藝年鑑』2011年