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受賞歴
●1994年、古代日本の歴史地理学的研究についての業績により、浜田青陵賞を受賞。
●2007年、奈良新聞文化賞を受賞。
著書
単著
●﹃埋れた港﹄︵学生社、1974年/﹃埋もれた港﹄ 小学館ライブラリー、2001年︶
●﹃飛鳥のの古道―古景巡礼―︵風土と歴史をあるく︶﹄︵そしえて、1984年︶
●﹃鬼神への鎮魂歌―謎の藤ノ木古墳と聖徳太子―︵古代を検証する︶﹄︵学習研究社、1990年︶
●﹃聖徳太子と斑鳩﹄ ︵学研M文庫、2001年︶
●﹃宮都の風光―唐文明の導入―﹄︵角川書店、1990年︶
●﹃うずまきは語る―迷宮のへの求心性―﹄︵福武書店、1991年︶
●﹃古代日本の歴史地理学的研究﹄︵岩波書店、1991年︶
●﹃風景の構図―地理的素描―﹄︵地人書房、1992年︶
●﹃天平の僧 行基―異能僧をめぐる土地と人々―﹄︵中公新書、1994年︶
●﹃平城京の風景―人物と史跡でたどる青丹よし奈良の都―︵古代三都を歩く︶﹄︵文英堂、1997年︶
●﹃王権の海﹄︵角川選書、1998年︶
●﹃高千穂幻想―﹁国家﹂を背負った背景―﹄︵PHP新書、1999年︶
●﹃邪馬台国と古代日本﹄︵NHKブックス、2000年︶
●﹃飛鳥―水の王朝―﹄︵中公新書、2001年︶
●﹃地名の巨人吉田東伍―大日本地名辞書の誕生―﹄︵角川叢書、2003年︶
●﹃古代日本の王権空間﹄︵吉川弘文館、2004年︶
●﹃伊勢神宮―東アジアのアマテラス―﹄︵中公新書、2005年︶
●﹃地球儀の社会史―愛しくも、物憂げな球体﹄︵ナカニシヤ出版、2005年︶
●﹃古代の風景へ﹄︵東方出版、2007年︶
●﹃平城京遷都 女帝・皇后と﹁ヤマト﹂の時代﹄︵中公新書、2008年︶
●﹃飛鳥の覇者-推古朝と斉明朝の時代﹄︵文英堂、2011年︶
●﹃こまやかな文明・日本﹄︵NTT出版、2011年︶
●﹃まほろばの国から1﹄︵飛鳥書房、2012年︶
●﹃古事記の奈良大和路﹄︵東方出版、2012年︶
●﹃古事記の宇宙︵コスモス︶-神と自然-﹄︵中公新書、2013年︶
●﹃古代天皇誌﹄︵東方出版、2016年︶
●﹃カラー版 古代飛鳥を歩く﹄︵中公新書、2016年︶
●﹃聖徳太子と斑鳩三寺 人をあるく﹄︵吉川弘文館、2016年︶
共著
●︵福永光司、高橋徹︶﹃日本の道教遺跡﹄︵朝日新聞社、1987年︶
●﹃日本の道教遺跡を歩く-陰陽道・修験道のルーツもここにあった-﹄︵朝日選書、2003年︶
●︵高橋徹︶﹃日本史を彩る道教の謎-日本の習俗・信仰に潜む中国道教の痕跡-﹄︵日本文芸社、1991年︶
●︵上野誠、門脇禎二、塚口義信、和田萃︶﹃三輪山の古代史﹄︵学生社、2003年︶
●︵上田正昭︶﹃聖徳太子の歴史を読む﹄︵文英堂、2008年︶
●︵笠井敏光、金関恕、塚口義信、前田晴人、和田萃︶﹃三輪山と卑弥呼・神武天皇﹄︵学生社、2008年︶
編著
●﹃環シナ海文化と古代日本﹄︵人文書院、1990年︶
●﹃海の古代史―東アジア地中海考﹄︵角川選書、2002年︶
●﹃アジアの時代の地理学―伝統と変革﹄︵古今書院、2008年︶
●﹃関西を創造する﹄︵和泉書院、2008年︶
共編著
●︵金子裕之︶﹃飛鳥・藤原京の謎を掘る﹄︵文英堂、2000年︶
●︵宇野隆夫︶﹃亀の考古学﹄︵東方出版、2001年︶
●︵前田良一、内田忠賢︶﹃風景の辞典﹄︵古今書院、2001年︶
●︵宇野隆夫︶﹃東アジアと﹃半島空間﹄―山東半島と遼東半島﹄︵思文閣出版、2003年︶
●︵本多健一、飯塚隆藤、鈴木耕太郎︶﹃京都 まちかど遺産めぐり なにげない風景から歴史を読み取る﹄︵ナカニシヤ出版、2014年︶
監修
●﹃別冊太陽日本のこころ 平城京﹄ ︵平凡社、2009年12月︶
●﹃図説 地図とあらすじでわかる!邪馬台国﹄︵青春新書INTELLIGENCE、2010年︶
●﹃古代日本のルーツに迫る!聖徳太子﹄︵青春新書INTELLIGENCE、2010年︶
●フジテレビ系列にて放送されたテレビドラマ﹃鹿男あをによし﹄の歴史監修を担当した。
関連項目
●帝塚山大学の人物一覧