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'''天竜峡駅'''(てんりゅうきょうえき)は、[[長野県]][[飯田市]]川路天竜峡にある、[[東海旅客鉄道]](JR東海)[[飯田線]]の[[鉄道駅|駅]]。 |
'''天竜峡駅'''(てんりゅうきょうえき)は、[[長野県]][[飯田市]]川路天竜峡にある、[[東海旅客鉄道]](JR東海)[[飯田線]]の[[鉄道駅|駅]]。 |
2012年3月6日 (火) 12:37時点における版
天竜峡駅 | |
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駅舎(2006年3月) | |
てんりゅうきょう Tenryūkyō | |
◄千代 (1.4 km) (1.3 km) 川路► | |
所在地 |
長野県飯田市川路天竜峡4744 北緯35度26分27.42秒 東経137度49分2.17秒 / 北緯35.4409500度 東経137.8172694度 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 飯田線 |
キロ程 | 116.2 km(豊橋起点) |
電報略号 | テン |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
336人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)12月26日 |
備考 |
駅員配置駅 みどりの窓口 有 標高:382m |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d3/%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E5%B3%A1%E9%A7%85%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.jpg/240px-%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E5%B3%A1%E9%A7%85%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.jpg)
天竜峡駅︵てんりゅうきょうえき︶は、長野県飯田市川路天竜峡にある、東海旅客鉄道︵JR東海︶飯田線の駅。
概要
伊那盆地の南、観光地﹁天竜峡﹂を見下ろす川沿いに位置する。1927年に飯田線の前身伊那電気鉄道の起点駅として開業、その後三信鉄道が南から乗り入れ境界駅となり、当駅は両社を繋ぐ要所の駅となった。その後両社は国有化され途中駅となったものの要所としての地位は変わらず、民営化された現在でも普通列車は当駅止まりの列車が数多く設定されている。特急﹁伊那路﹂も全列車が停車し、観光地の駅として役割を果たしている。駅構造
1面1線の単式ホームと1面2線の島式ホーム、側線と数本の留置線を持つ地上駅。ホーム間の移動用に、ホームの千代駅側に構内踏切がある。下り線︵単式ホーム︶側に駅舎がある。駅長は配置されない駅員配置駅︵直営駅︶であり、飯田駅が当駅を管理する。みどりの窓口がある。ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■飯田線 | 下り | 飯田・辰野方面[1] | 特急含む |
上り | 中部天竜・豊橋方面[1] | 一部の列車 | ||
2 | ■飯田線 | 上り | 中部天竜・豊橋方面 | 特急含む |
下り | 飯田・辰野方面 | 当駅始発のみ | ||
3 | ■飯田線 | 上り | 中部天竜・豊橋方面 | 当駅始発のみ |
利用状況
乗車人員は以下の通りとなっている。
●2003年度 - 438人
●2004年度 - 414人
●2005年度 - 432人
●2006年度 - 416人
●2007年度 - 394人
●2008年度 - 367人
●2009年度 - 336人
駅周辺
観光地として有名な渓谷、国指定名勝﹁天竜峡﹂が駅の目の前に有り、遊歩道や展望台が整備されている。付近には天竜峡温泉が湧いており、旅館や土産物店が軒を連ねる温泉街となっている。しかし、長野・新宿方面からの直通電車の廃止や、道路が狭く大型観光バスが乗入れにくいので、利用客の減少により数軒の旅館が閉鎖に追い込まれるなど、観光面で苦戦を強いられている。
●天竜川
●姑射橋
●天竜舟下り
●天龍峡インターチェンジ