布佐駅

布佐駅南口（2005年7月撮影） 布佐駅東口（2005年7月撮影）

布佐駅︵ふさえき︶は千葉県我孫子市布佐にある東日本旅客鉄道︵JR東日本︶成田線の駅である。

駅構造

●相対式ホーム2面2線をもつ地上駅。駅舎は1993年4月に完成した3階建ての橋上駅舎で、自動改札機︵Suica・ICOCA対応︶、自動券売機、自動精算機、みどりの窓口がある。

●東口1階には我孫子市布佐行政サービスセンター、2階には布佐ステーションホールが併設されている。

●2005年4月10日に南口のエスカレーター・エレベーターが完成した。さらに、2006年3月末には東口にもエスカレーター・エレベーターが設置される。︵現在工事中︶

のりば

1番線

●■ 成田線︵下り︶‥木下・安食・成田方面

2番線

●■ 成田線︵上り︶‥湖北・我孫子・上野方面

バリアフリー設備

東口

駅前広場⇔改札口

●上り専用エスカレーター1基︵2006年3月末完成予定︶

●エレベーター︵11人乗り︶1基︵2006年3月末完成予定︶

駅前広場⇔1番線ホーム

●車椅子対応スロープ︵使用時は同伴者が駅員に申し出ること︶

南口

駅前広場⇔改札口

●エスカレーター2基

●エレベーター︵11人乗り︶1基

駅前広場⇔2番線ホーム

●車椅子対応スロープ︵使用時は同伴者が駅員に申し出ること︶

改札内

改札口⇔1番線ホーム

●階段のみ

2006年～2007年にかけてエレベーターが1基整備される。

改札口⇔2番線ホーム

●階段のみ

2006年～2007年にかけてエレベーターが1基整備される。

1番線ホーム⇔東口駅前広場

●車椅子対応スロープ︵使用時は同伴者が駅員に申し出ること︶

2番線ホーム⇔南口駅前広場

●車椅子対応スロープ︵使用時は同伴者が駅員に申し出ること︶

利用状況

●2004年度の利用者数は1日平均4,974人である。

茨城県からの利用者もいるため、成田線内では最も利用客が多い。

ちなみに2位が湖北駅︵千葉県我孫子市︶4,666人、3位が安食駅︵千葉県印旛郡栄町︶4,304人である。︵いずれも2004年度︶

駅周辺

東口　

●我孫子市布佐行政サービスセンター

●布佐ステーションホール

●我孫子市立布佐小学校

●我孫子市立布佐中学校

●竹内神社

●宮ノ森公園

●国道356号︵利根水郷ライン︶

南口

●東急ストア 布佐店

●駅前マンション ウィング

●千葉県立布佐高等学校

●我孫子市民図書館布佐分館

●布佐平和台分譲地

●布佐市民の森

●相島の森

●相島芸術文化村

バス路線

東口

●利根ニュータウン東︵利根町役場・油内経由︶＜大利根交通＞

●しらさぎ団地︵利根町役場・布川神社経由︶＜大利根交通＞

●早井︵利根町役場・利根ニュータウン東・中谷経由︶＜大利根交通＞

茨城県方面のバスが発着している。以前は関東鉄道も乗り入れていたが、2003年8月限りで撤退した。

南口

●スポーツセンター前︵和田前公園入口経由︶＜阪東バス＞

●新木駅南口︵和田前公園入口・スポーツセンター前経由︶＜阪東バス＞

●天王台駅南口︵和田前公園入口・布佐台・湖北駅入口経由︶＜阪東バス＞

●東我孫子車庫︵布佐台・湖北駅入口・天王台駅南口経由︶＜阪東バス＞

●我孫子駅︵湖北駅入口・天王台駅南口・手賀沼公園経由︶＜阪東バス＞

我孫子市内を走るバスが発着している。

歴史

●1901年4月1日 - 成田鉄道 成田駅～我孫子駅間全通に伴い開業。

●1920年9月1日 - 成田鉄道が国有化され、成田線となる。

●1973年9月28日 - 成田線 成田駅～我孫子駅間が電化される。

●1993年4月12日 - 橋上駅舎が完成する。

●1995年7月25日 - 自動改札機が導入される。

●1997年2月 - 湖北駅の被管理駅となる。

●2005年4月10日 - 南口にエスカレーター・エレベーターが設置される。

隣の駅

東日本旅客鉄道

成田線
普通列車・快速列車＜常磐快速線直通＞
新木駅 - 布佐駅 - 木下駅

関連項目

●日本の鉄道駅一覧

外部リンク

●JR東日本 布佐駅

●成田線 布佐駅時刻表

●布佐駅 バス時刻表

●阪東バス

●我孫子市

●我孫子市立布佐中学校

●千葉県立布佐高等学校

●相島芸術文化村

Template:成田線︵我孫子支線︶