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快速列車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
JR西日本207系電車の快速表示の例(JR東西線直通電車)

:rapid train[ 1]JR[1]


JR[]


JR[1]

JR[2][ 2]宿 - 西 - 

12016326沿便沿[3][4]

[]


[ 3]使使使JR1992720163 - 7817857891000[ 4]JR185E257使()

JR201734 - 485使2015314485使使153使5865使165使


愛称[編集]

列車愛称がある快速列車の例:マリンライナー

JR[2]

2XX



JR

 -  -  - [ 5] -  - 

JR

JR2000[ 6]宿2023316[6]20021220183[7]

2013316

JR

JR11

西JR西

2022



JR

 - 2002 - 



JR

鹿[ 7]宿鹿

[]




JR

20043131016


[]


[ 8]2017 -  -  - 

12013316 - 1


民鉄事業者[編集]

専用の車両で運行していた東武伊勢崎線の快速列車

JR[8]JR201746050[9][10]西宿

3

西[ 9]

西[ 10]20221217西沿

使使使使6050使60005700使鹿7000使2007317使西22

20212015320207IR鹿200#
JR以外の事業者における列車種別の類型
類型及びその説明 路線 列車種別の序列
(速達順)
詳細
1 JRと同じく、急行と各駅停車普通との間に位置する 京王線 特急
急行
区間急行
快速
井の頭線を除く「京王線系統」で実施されている種別区分。なお、井の頭線には快速という列車種別自体が運行されていない。
相鉄本線 特急
通勤特急
急行
通勤急行
快速
2 快速が急行・準急の間となるもの 西武池袋線 特急
S-TRAIN
快速急行
急行・通勤急行
快速
通勤準急
準急

20233西宿1993126200112西20126

JR
JR以外の事業者において運行中の快速列車
運行事業者 運行線区 他の優等列車 備考
通過駅あり 各駅に停車 快速の
派生種別
その他の
優等種別
青い森鉄道 青い森鉄道線 [注 11] なし なし 2018年3月17日ダイヤ改正で、線内完結列車が廃止され、野辺地駅からJR大湊線へ直通する「しもきた」のみとなる。なお、同日ダイヤ改正で、青森発八戸行の始発列車は、普通列車ながら西平内駅と狩場沢駅を通過する[注 12]が、2021年3月13日ダイヤ改正で、通過駅が狩場沢駅から千曳駅に変更されている。
秋田内陸縦貫鉄道 秋田内陸線 なし あり
仙台空港鉄道 仙台空港線 なし なし 仙台駅までJR線との相互直通運転。
会津鉄道 会津線 区間快速 なし 会津鉄道会津線#運行形態を参照。
宇都宮ライトレール 宇都宮芳賀ライトレール線 なし なし 2024年4月1日ダイヤ改正より新設。平日朝ラッシュ時間帯の下りのみ。英語表記は「Express」である
関東鉄道 常総線 なし なし 詳細は関東鉄道常総線#快速列車を参照。
首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス 区間快速
通勤快速
なし 通勤快速は2012年10月15日ダイヤ改正日から。平日ラッシュ時間(朝は上り・夕・夜間は下り)に運転。通勤快速運転時間帯は快速の運転はない。
いすみ鉄道 いすみ線 なし あり 快速は、土休日朝の大多喜大原行の1本のみ運行。なお、上位種別である急行列車も、土休日のみの運行。
東葉高速鉄道
東京地下鉄
(東京メトロ)
東日本旅客鉄道
(JR東日本)
東西線 東葉高速線
総武線
中央線
通勤快速 なし
京成電鉄
芝山鉄道
東京都交通局
京浜急行電鉄
本線
押上線
東成田線
芝山鉄道線
浅草線
京急本線
なし あり 京急線内は泉岳寺 - 品川間のみ。
京王電鉄
東京都交通局
京王線 新線
相模原線
高尾線
新宿線
なし[注 13] あり 新宿線の種別としては2013年2月22日のダイヤ改定で廃止となった。
(事業者の境界駅である新線新宿駅で種別変更を行うようになった。)
西武鉄道
東京地下鉄
(東京メトロ)
池袋線 狭山線
西武有楽町線
有楽町線
なし あり 有楽町線の種別としては2008年6月14日のダイヤ改正で廃止となった。
(事業者の境界駅である小竹向原駅で種別変更を行うようになった。)
2001年12月までは新宿線系統にも設定されていた[11]
相模鉄道 本線 いずみ野線 なし あり 本線の通過運転区間は横浜駅 - 西谷駅間のみ。いずみ野線内と本線西谷駅 - 海老名駅間は各駅に停車。
横浜市交通局 ブルーライン なし なし 2015年7月18日ダイヤ改正日から、日中のみに運転。
しなの鉄道 しなの鉄道線
北しなの線
なし なし 愛称無しの快速列車の他に、それぞれ停車駅の異なる快速「軽井沢リゾート号」「しなのサンライズ号」「しなのサンセット号」が運行されている。
あいの風とやま鉄道 あいの風とやま鉄道線
IRいしかわ鉄道線
なし なし IRいしかわ鉄道線内は金沢駅以外全て通過。乗車にはライナー券が必要。土休日運休。
ハピラインふくい ハピラインふくい線 なし なし
えちぜん鉄道 勝山永平寺線
三国芦原線
なし なし 勝山駅→福井駅間と三国港駅→福井駅間のみ運行。
大井川鐵道 大井川本線 なし あり
近江鉄道 八日市線 なし なし かつては本線にも設定されていた。
WILLER TRAINS
(京都丹後鉄道)
宮福線
宮豊線
宮舞線
なし あり 特急用車両を用いる「通勤ライナー」は快速列車であるが乗車には追加料金が必要であり、これは着席サービスを伴わない日本の定期列車としては唯一の例である[注 14]
土佐くろしお鉄道 阿佐線 なし なし JR線高知駅まで直通運転
松浦鉄道 西九州線 なし なし 佐々駅 - 佐世保駅間で朝夕に運行[12][13]

各駅に停車する線区は、いずれも通過する線区と直通運転を行う。

JR以外の事業者における廃止された快速列車
運行事業者 運行線区 備考
北海道ちほく高原鉄道 ふるさと銀河線 快速「銀河」として根室本線帯広駅まで乗入れていた[14]
弘南鉄道 弘南線大鰐線 大鰐線は本数の削減により、弘南線は2007年6月に平賀駅構内で発生した脱線事故の影響から、それぞれ廃止。
IGRいわて銀河鉄道 いわて銀河鉄道線 2015年3月14日のダイヤ改正で、青い森鉄道線からの直通列車、及びJR花輪線から乗り入れる「八幡平」が廃止。
山形鉄道 フラワー長井線 1993年3月8日改正で新設、1995年12月廃止[15]
上信電鉄 上信線 1985年前後に廃止。
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 1998年12月のダイヤ改正で廃止。料金不要の「はまなす」と有料の「マリンライナーはまなす」を運行していた。
東武鉄道 スカイツリーライン
日光線
鬼怒川線
東上線
本線系統の快速は2017年4月のダイヤ改正で廃止。2006年以降は急行より上位の種別であった。それ以前では現行の急行電車とは異なる有料急行列車「ゆのさと」・「しもつけ」・「きりふり」が存在したため、快速はその下位であった(類型2に近い形)。快速が料金を徴収しない列車種別としては最上位種別となっている点は以前と変わりがない。1964年から1976年までは一部座席指定であった。
東上線の快速は2013年3月から2023年3月まで運転。末期の本線系統と同様、急行より上位の種別であった。
東京モノレール モノレール羽田線 2010年時点では「空港快速」・「区間快速」に再編され、「空港快速」が最上位に位置している。
東京急行電鉄 田園都市線 「急行」に統合され廃止。なお2007年から運転されている準急は停車駅がほぼ同じで、実質的には当時の快速の後継列車となっている。[注 15]
上田交通 別所線 1990年3月10日改正で新設、1993年3月18日改正で廃止[16]
のと鉄道 七尾線能登線 1988年3月25日に快速「のと恋路」号として運行開始。1991年9月1日からは「のと恋路」号が急行に昇格し、快速の愛称が無くなる。1999年廃止[17]
伊豆箱根鉄道 駿豆線 1988年頃から1998年3月まで運行。一部座席指定であった。
静岡鉄道 駿遠線
静岡清水線清水市内線
駿遠線は1958年5月20日から1967年10月16日まで、静岡清水線と清水市内線(港橋方面)は1953年11月24日から1958年3月9日まで存在(静岡清水線の快速は翌日以降「急行」に変更)[18]
天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線 1996年3月16日改正で新設、2000年3月26日改正で廃止[19]
愛知環状鉄道 愛知環状鉄道線 2005年3月1日から9月30日まで、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線名古屋駅から高蔵寺駅経由で愛知環状鉄道線万博八草駅(現・八草駅)まで快速「エキスポシャトル」が運行されていた。
長良川鉄道 越美南線 1997年10月1日改正で新設[20]、1998年内に廃止[21]
近畿日本鉄道 南大阪線吉野線 吉野特急の設定前、不定期で大阪阿部野橋駅 - 吉野駅間に料金不要の快速列車が運行されていた。特急と急行の中間に位置する種別で、1959年 - 1965年に「かもしか号」の列車愛称をつけて不定期特急とともに運行されていた[22]
京阪電気鉄道 本線 かつて行楽期や京都競馬場重賞競走開催日に臨時列車として運転されていたが、2010年時点では運転されていない。
京阪本線#臨時列車」参照。停車駅は列車によって異なる[注 16]
阪急電鉄 京都本線 2001年に急行に統合され廃止されたが、2007年より臨時列車の種別として復活、2010年3月のダイヤ改正時には定期列車で復活。2022年12月のダイヤ改正で急行(3代目)に改称され再び廃止された。
神戸新交通 ポートライナー 神戸空港駅までの延伸開業とともに2006年2月2日より運行開始。空港系統でのみ運行され、三宮駅を出発後、中公園駅みなとじま駅市民広場駅医療センター駅京コンピュータ前駅の順に停車。朝夕ラッシュ時を除いた時間帯に1時間あたり2本運行されており、三宮駅 - 神戸空港駅間を16分半で結んでいた。2016年3月28日のダイヤ改正で廃止。
神戸市交通局 西神・山手線 西神ニュータウンの開発に伴う人口増加による利用需要増に備え、1993年7月に運転を開始。
停車駅は、西神中央駅名谷駅新長田駅三宮駅新神戸駅で、神戸総合運動公園野球場(グリーンスタジアム神戸)や神戸総合運動公園ユニバー記念競技場でイベントが開催される際には総合運動公園駅にも臨時停車していた。
1995年に発生した阪神・淡路大震災の影響により休止となっていたが、各駅停車との所要時間の差がわずか6分だったこともあり実質廃止となった。
神戸電鉄 有馬線
粟生線
三田線
三田線直通列車は2007年に急行に置き換わり廃止となった。三田線内は各駅に停車していた。粟生線直通の快速は1991年の登場後一旦廃止されていたものの、2009年3月20日のダイヤ改正で復活した[23]が、2020年3月14日のダイヤ改正で再び消滅した[24][25]
なお、快速の英語表記は快速急行を意味する「RAPID EXPRESS」となっていた(現行の特快速は「SPECIAL RAPID EXPRESS」)[26]
高千穂鉄道 高千穂線 1991年3月16日改正よりTR-300形気動車使用の座席指定快速「たかちほ」として運行開始。2003年3月15日、TR-300形廃車に伴い廃止[27]
肥薩おれんじ鉄道 肥薩おれんじ鉄道線 快速は土休日のみの運行。なお、全線通し運行される列車は、鹿児島中央発新八代行の「オーシャンライナーさつま4号」[注 17]と、JR鹿児島本線鹿児島中央駅から出水駅[28]まで乗り入れる「オーシャンライナーさつま号(1~3号)」と、JR鹿児島本線熊本駅から出水駅まで乗り入れる「スーパーおれんじ号(全車)」があったが、2021年3月13日ダイヤ改正までに全廃された。

快速の派生種別[編集]



JR[]


JR

JR西JR使


  • 各線区ごとにその位置づけは異なるため、詳細については表の「詳細ページ」の項から各線区についての説明を参照。
  • ×」表記はすでに廃止されている線区・種別などを示す。
一部区間は快速と同じ停車駅に、他は各駅に停車するもの
種別名 運行系統 詳細ページ 備考
区間快速 ×函館本線(小樽 - 札幌 - 岩見沢) いしかりライナー 快速「エアポート」快速「ニセコライナー」との差違による名称。手稲駅 - 札幌駅間、もしくは札幌駅 - 江別駅間のどちらかで快速運転を行う。2020年3月14日ダイヤ改正により、廃止。
千歳線(新千歳空港 - 札幌) エアポート_(列車)#区間快速 「エアポート」のうち、日中時間帯に運行される一部の列車は「区間快速」として新千歳空港駅 - 北広島駅間の各駅に停車する。2024年3月16日より登場[29]
武豊線 - 東海道本線 武豊線#運行形態
および東海道線 (名古屋地区)#運行形態
 
中央本線 中央線 (名古屋地区)#運行形態 2024年3月16日より[30]
関西本線 関西線 (名古屋地区)#区間快速 2009年3月14日のダイヤ改正で昼間時間に停車駅を減らした「快速」が設定されたことによりこの種別が登場した。それ以前の「快速」(快速みえとは異なる)の停車駅が引き継がれている。
奈良線関西本線大和路線 奈良線#区間快速  
大和路線 - 大阪環状線 大和路線#区間快速 一部和歌山線桜井線直通
阪和線 阪和線#区間快速  
関西本線(大和路線)・片町線(学研都市線)
- JR東西線
片町線#区間快速 JR宝塚線塚口駅以北・JR神戸線の直通列車の場合、尼崎方面行きは京橋駅で直通先の種別・列車番号に、四条畷方面行きは尼崎駅で学研都市線内の種別・列車番号に変更する。
東海道本線JR神戸線)・福知山線(JR宝塚線) 福知山線#運行形態 川西池田駅以北は各駅に停車
鹿児島本線(門司港 - 八代) 鹿児島本線#区間快速 一部長崎本線直通
佐世保線 - 大村線 - 長崎本線(佐世保 - 長崎) シーサイドライナー 「シーサイドライナー」のうち、日中時間帯に運行されるものは種別を「区間快速」として佐世保駅 - 竹松駅間の各駅に停車する。
×B快速 ×阪和線 阪和線#B快速 天王寺駅 - 熊取駅間で快速運転を行い、熊取駅 - 和歌山駅間は各駅停車していた。末期は早朝の1本のみに運行される大阪環状線・梅田貨物線経由新大阪行きのみの運行であった。
停車駅案内[31]や市販の時刻表では「快速」と表記するものがある。
×仙石線 仙石線#快速列車 仙石線快速において停車駅が2種類あった時代、あおば通駅 - 多賀城駅間を各駅停車する快速列車で使用していた[32][33]。ただし市販の時刻表では「快速」と表記[34]
×準快速 ×鹿児島本線 鹿児島本線#準快速(廃止) 2004年3月13日のダイヤ改正で折尾駅 - 赤間駅間を各駅停車する快速列車で使用していた。2011年3月12日のダイヤ改正で門司港駅 - 福間駅間各駅停車となったのち、2018年3月16日で区間快速に変更され名称は消滅。
快速より停車駅を少なくしたもの
種別名 運行系統 詳細ページ 運行本数・時間 備考
特別快速 千歳線「エアポート」 エアポート(列車)   札幌都心から空港アクセスの混雑緩和を目的として、朝に新千歳空港行き2本、夜に札幌行き2本が設定される。2024年3月16日のダイヤ改正以降は日中時間帯にも毎時1本を運行[29]
石北本線「きたみ」 きたみ(列車) 1日1往復のみ 下位となる「快速」がないことから事実上快速格であるが、特急並みに停車駅が絞られていることから(現在は上川駅 - 北見駅間では瀬戸瀬駅西留辺蘂駅を除く各駅に停車、下りはさらに旭川駅 - 当麻駅間各駅停車。)、登場時以来この列車種別を用いている。
仙石東北ライン
東北本線仙石線
仙石東北ライン 1日1往復のみ  
常磐快速線 常磐快速線
特別快速#常磐線
日中のみ 全列車上野駅以南上野東京ライン直通、東海道線品川駅まで運行。



 - 2015313
湘南新宿ライン
(東海道線 - 高崎線系統)
湘南新宿ライン
特別快速
  湘南新宿ラインの「快速」に対する上位種別であり、東海道線快速「アクティー」高崎線快速「アーバン」と同格である。

西寿

宿

 - 2013315 - 
東海道本線
(JR東海・名古屋圏)
東海道線 (名古屋地区)   快速・普通列車として運行区間では最速達種別
×指宿枕崎線「なのはなDX」 指宿枕崎線#特急「指宿のたまて箱」・快速「なのはな」 2004年から
2011年まで運行
この場合、快速「なのはな」との差別化を図る意味合いがあるとされ、速達化とは必ずしも一致しない。
×成田線・総武本線・
横須賀線「エアポート成田」
総武快速線 1995年まで運行 横須賀線内は大船駅までの運行で、現行の快速「エアポート成田」同様、普通「エアポート成田」扱い。
中央特快 中央線(快速)青梅線 特別快速#中央線・青梅線 下り平日夕方
ラッシュ時以外
毎日運行
 
青梅特快
新快速 東海道本線
(JR東海・名古屋圏)
東海道線 (名古屋地区)
新快速#名古屋地区(JR東海)
  特別快速の下位種別である
アーバンネットワーク
東海道本線(JR西日本)・山陽本線
琵琶湖線JR京都線神戸線
北陸本線・湖西線・赤穂線
京阪神快速
新快速#京阪神地区(JR西日本)
  快速・普通列車として運行区間では最速達種別。ただし湖西線内においては2012年3月11日までは上り快速のほうが停車駅が2駅少なく(当時湖西線内唯一の12両で運行したため新旭、近江高島、北小松を通過し雄琴に停車)所要時間も短いという逆転現象が生じていた。
×阪和線 新快速#阪和線 1972年から
1978年まで運行
 
ラッシュ時のみに運転されるもの
種別名 運行系統 詳細ページ 運行本数・時間 備考
通勤快速 ×東海道本線東京近郊区間 東海道線 (JR東日本) 2021年3月12日で廃止
平日夜間下り3本のみ
遠距離速達目的のため、川崎駅横浜駅戸塚駅通過(それ以外は「アクティー」と同一)。品川駅の次の停車駅は大船駅となる。土曜・休日ダイヤでは日中時間帯運行の快速「アクティー」として運行。

停車駅:東京駅新橋駅品川駅大船駅藤沢駅茅ケ崎駅平塚駅国府津駅小田原駅

総武本線(快速)・成田線 総武快速線 2022年3月11日で廃止
平日1日2往復のみ
土曜・休日ダイヤでは快速として運行。総武快速線から乗り入れる横須賀線では各駅に停車。扱いも普通列車になる。
×高崎線・上越線両毛線 高崎線 2021年3月12日で廃止
平日夕方ラッシュ時のみ
登場時には快速「タウン」の愛称があった。土曜・休日ダイヤでは昼間時運行の快速「アーバン」として運行。

宿[ 18][ 19]

 - 
×東北本線
(宇都宮線)
宇都宮線 2021年3月12日で廃止
平日夕方ラッシュ時のみ
登場時には快速「スイフト」の愛称があった。土曜・休日ダイヤでは昼間時運行の快速「ラビット」として運行。

宿

 - 
中央本線・青梅線五日市線八高線 中央線快速 平日夕方下りのみ 通勤快速が運行される時間帯には中央特快・青梅特快が運行されないことや、土曜・休日ダイヤでは中央特快・青梅特快が代替として運行されることから、事実上特別快速と同等の扱いを受ける。
京葉線 - 内房線外房線 - 東金線 京葉線 2024年3月15日で廃止
平日朝上り内房線・外房線直通各2本、
夕方下り内房線・外房線直通各1本
土曜・休日ダイヤでは快速として運行。
内房線・外房線 - 東金線直通列車のみとなる。
埼京線・川越線 埼京線 平日朝・夕および夜間 土曜・休日ダイヤでは快速として運行。直通先の川越線・東京臨海高速鉄道りんかい線内では各駅停車。通勤快速の運行時間帯には快速は運行されない。日本で最初に運行された路線かつ、日本一本数が多い。
×常磐線 常磐線 2007年3月17日まで朝上り3本、夜下り1本 上りは平日のみ運転。特別快速よりも上位格。
通勤特快 中央本線・青梅線 中央線快速 平日朝上りのみ。  
直通快速 ×東北本線 - 石巻線 東北本線 上下朝1本、夕1本 (2012年3月16日までは朝の上りと夕方の下りのみで土休日運休、翌17日からこれについては毎日運行となり、増発分が土休日運休) 仙台駅~石巻駅間途中停車駅なし。東日本大震災において仙石線が被災したため、2015年度予定の復旧までの暫定的な運行。仙石線の代替のため、定期券・回数券は仙石線経由のものが利用可能となっていた。
大阪環状線 -
阪和線きのくに線関西空港線
阪和線#直通快速 平日朝ラッシュのみ 環状線内では各駅停車。この区間で通過運転を行う関空快速・紀州路快速や快速列車と区別するために設定された。休日は関空・紀州路快速と快速列車が代替。
×JR東西線 - 片町線(学研都市線) -)
おおさか東線 - 関西本線(大和路線)
おおさか東線#直通快速 朝夕ラッシュ時に運行(平日朝は奈良駅→新大阪駅間、夕方は新大阪駅→奈良駅間のみ) 2019年3月15日までは片町線(学研都市線)とJR東西線を経由して尼崎駅まで直通運転していた。
京阪神地区の路線別に名称が与えられている列車
種別名 運行系統 詳細ページ 運行本数・時間 備考
みやこ路快速 奈良線・関西本線(大和路線) 奈良線#運行形態 日中のみ運行  
大和路快速 大阪環状線
関西本線大和路線)・和歌山線
大和路快速 休日は運行時間を拡大。土曜・休日の一部列車は、和歌山線直通。
関空快速 大阪環状線・阪和線関西空港線 関空快速・紀州路快速#関空快速 平日朝ラッシュ時の上り以外運行 早朝・夜間を除き日根野駅 - 大阪方面間は紀州路快速と併結運転。
紀州路快速 大阪環状線・阪和線 関空快速・紀州路快速#紀州路快速 一部を除き日根野駅 - 大阪方面間は関空快速と併結運転。
×関空特快
「ウイング」
×大阪環状線・阪和線・関西空港線 関空快速・紀州路快速#関空特快「ウイング」 日中1時間1本(当時) 現在は運行されていない
丹波路快速 東海道本線(JR神戸線)・
福知山線(JR宝塚線)
福知山線#運行形態及び丹波路快速 朝および14時30分以降 停車駅は快速と変わらない。大阪駅発着列車のうち大半に愛称が付けられ、JR東西線・学研都市線発着列車には付与されない。
2012年3月17日から223・225系使用の篠山口駅・福知山駅発着列車に設定を拡大。東海道線に乗り入れは無い。
2020年3月14日から日中の列車を区間快速に格下げ
その他
種別名 運行系統 詳細ページ 備考
×A快速 ×仙石線 仙石線#快速列車 上位種別がないことから事実上快速格であるが、仙石線快速において停車駅が2種類あった時代、仙台駅 - 多賀城駅間を速達運転する快速列車で使用していた[32][33]。ただし市販の時刻表では「快速」と表記[34]

JR以外の事業者[編集]

JR以外の事業者における快速列車の派生種別を下表に示す。「×」表記は廃止された事業者・路線を示す。なお、かつて近畿日本鉄道で運転されていた「区間快速」は、正式には「区間快速急行」という快速急行の派生種別であるため、ここには記載しない。

ラッシュ時間帯に運行する種別 - (A):快速より上位 (B):快速より下位
種別名 運行事業者 運行線区 備考・詳細ページ
通過駅あり 各駅に停車
通勤快速 ×京王電鉄 ×京王線 (A) ×京王新線
×高尾線
×相模原線
京王線#通勤快速
2013年2月22日改定で「区間急行」へ改称。
東京地下鉄(東京メトロ) 東西線 (B)
東葉高速鉄道 東葉高速線 (B)
首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス (B) 2012年10月15日ダイヤ改正で新設
つくばエクスプレス#列車種別
×松浦鉄道 ×西九州線 現在は単なる「快速」として運行
×東武鉄道 ×伊勢崎線×日光線 ×宇都宮線 1972年頃まで存在した[35]
×西武鉄道 ×池袋線 2001年12月15日廃止[11]
快速より下位の種別
種別名 運行事業者 運行線区 備考・詳細ページ
通過駅あり 各駅に停車
区間快速 ×東武鉄道 伊勢崎線
日光線
鬼怒川線 東武日光線#快速・区間快速
首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス つくばエクスプレス#列車種別
東京モノレール 東京モノレール羽田空港線 東京モノレール羽田空港線#運行形態
英語表記は「RAPID」。
快速(急行)より上位の種別
種別名 運行事業者 運行線区 備考・詳細ページ
通過駅あり 各駅に停車
空港快速 東京モノレール 東京モノレール羽田空港線 東京モノレール羽田空港線#運行形態
英語表記は「HANEDA EXPRESS」。
2016年現在、下位となる「快速」がないことから事実上快速格である。
超快速 ×北越急行 ×ほくほく線
×JR信越本線
×JR上越線
×愛称は「スノーラビット」。2023年3月廃止。
特快速 神戸電鉄 有馬線 - 三田線 神戸電鉄有馬線#列車種別
英語表記は「SPECIAL RAPID EXPRESS[25]
×かつて運行された種別
種別名 運行事業者 運行線区 備考・詳細ページ
通過駅あり 各駅に停車
準快速 東武鉄道 伊勢崎線
日光線
鬼怒川線 東武日光線かつての「準快速」
拝島快速 西武鉄道 新宿線 - 拝島線 西武新宿線#拝島快速
急行より上位の種別であった。
東葉快速 東葉高速鉄道・東京メトロ 東葉高速線 - 東西線 東葉高速線#東葉快速

快速○○[編集]




1971[ 20]

[]


"Rapid (Service)"JRRapid Service train

Express

"RAPID"[ 21]rapids  Rapid# "Eilzug"

派生種別の英語表記[編集]

東京モノレールでの英語表記事例。「空港快速」はHANEDA EXPRESS、「区間快速」がRAPIDとなっている 東京モノレールでの英語表記事例。「空港快速」はHANEDA EXPRESS、「区間快速」がRAPIDとなっている
東京モノレールでの英語表記事例。「空港快速」はHANEDA EXPRESS、「区間快速」がRAPIDとなっている

Section RapidCommuter RapidSpecial Rapid

JRSemi RapidJR西Special Rapid ServiceRegional Rapid ServiceJRNew RapidJR

JR西Direct Rapid Service[36]

HANEDA EXPRESSRAPID

Chō-RapidSpecial Rapid Express[37][38]

[]




2010
16
2013121916:Major Station Train201412920163212020618:Nonstop Train

141821
2018122814:Express201921202118

Local Express
201732:

Rapid

 (DB) RE:RegionalExpress (SBB CFF FFS) RE:RegioExpress (ÖBB) REX:RegionalExpress

TER200200km/h

Express[ 22][39]

[]



[]

[]



No.558 

No.613 

JR

JTBJTB

No.561 

[]


20102ISBN 9784422240671 

 25 JTB20047ISBN 978-4533054846 

 25 西JTB200410ISBN 978-4533055850 

[]

注釈[編集]



(一)^ 

(二)^ JTB - 西JR - 西JR

(三)^ 使[5]

(四)^ 7857892016326

(五)^ 2016326

(六)^ JR

(七)^ 200

(八)^ JRJR西

(九)^ 西西 - AB - CBC

(十)^ 使使

(11)^ JR

(12)^ 20163262018316

(13)^ 2013222

(14)^ 

(15)^ 

(16)^ 9000720090008000使

(17)^ 

(18)^ 宿

(19)^ 2

(20)^ 

(21)^ Wikipedia"Eilzug""fast-stopping train""semi-fast train" Limited-stopSkip-stop

(22)^ Express32

出典[編集]



(一)^ ab3(5)

(二)^ ab

(三)^ JR西便  - 20151215 NEXT
 JR西 便 - 20151219 NEXT

(四)^ http://www.sfkoutori.or.jp/consumer/alacarte.pdf  (PDF) -  P.5便

(五)^ PHP 3 p.78

(六)^ 20233.  (JR). 2024224

(七)^ 20183  20171215

(八)^ 2012630 - 西 2012521

(九)^ 421  (PDF) - 2017228

(十)^ p.77

(11)^ ab5 201044ISBN 978-4107900395 

(12)^ . 2019316. 20194132019413

(13)^ . 2019316. 20194132019413

(14)^  2004a, p. 6.

(15)^  2004a, p. 63.

(16)^  2004a, p. 83.

(17)^ 6 201056ISBN 978-4107900401 

(18)^ 7 201047ISBN 978-4107900418 

(19)^  2004a, p. 163.

(20)^  2004b, p. 23.

(21)^ JR199812282 - 285

(22)^  JTB20044145ISBN 9784533051715 

(23)^ 10 西201157ISBN 978-4107900449 

(24)^  (pdf).   (2020121). 20206142020614

(25)^ ab/.  . 20206142020614

(26)^ /.  . 20202222020614

(27)^  2004b, p. 107.

(28)^ :20151248820163419

(29)^ ab20243  20231215

(30)^ 20243  202312156

(31)^  JR西  西

(32)^ ab201012 (PDF) -  20109242013619

(33)^ abNo.547 p.65

(34)^ abJTB JTB20133 

(35)^ 5 201047-51ISBN 978-4107900395 

(36)^ 2. (2019121). 2022515

(37)^ Timetable of Hokuhoku Line (PDF). Hokuetsu Express (2019316). 2019910

(38)^  - NISSEI LIMITED.EXPRESS. . 2022515

(39)^  2004P20ISBN 4425960610

関連項目[編集]