「日食なつこ」の版間の差分
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*2012年 - 『異常透明』リリースツアー公演 『ループホールの向こう側』 |
*2012年 - 『異常透明』リリースツアー公演 『ループホールの向こう側』 |
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*2013年 - 『オオカミの二言』リリースツアー仙台公演 〜遠吠えは夜を逆流した〜 |
*2013年 - 『オオカミの二言』リリースツアー仙台公演 〜遠吠えは夜を逆流した〜 |
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*2014年 |
*2014年8月24日〜10月18日 - ピアノ弾き語りフリーライブツアー“一重瞼ツアー” |
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*2014年11月03日〜23日 - 日食なつこワンマンツアー“視力検査ツアー” |
*2014年11月03日〜23日 - 日食なつこワンマンツアー“視力検査ツアー” |
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*2016年 |
*2016年1月24日〜31日 - 日食なつこワンマンツアー“目くらましツアー” |
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*2017年 |
*2017年1月21日〜2月19日 - 日食なつこワンマンツアー2017“マニアたちの親睦会ツアー”<ref name="natalie20161124"/> |
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*2017年11月04日〜2018年 |
*2017年11月04日〜2018年1月20日 - 日食なつこワンマンツアー“時差呆け矯正ツアー”<ref name="musicman20170803"/> |
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*2019年2月9日 |
*2019年2月9日~3月30日 - 日食なつこワンマンツアー“▲Sing well▲Tour”<ref name="eikyutoudo"/> |
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*2020年1月25日~2月24日 - 日食なつこワンマンツアー“△Sing better△Tour”<ref>{{Cite web |date=2019-10-14 |url=https://natalie.mu/music/news/351458 |title=日食なつこ、全国10会場回るワンマンツアー |work=[[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] |publisher=ナターシャ |accessdate=2020-06-02 }}</ref>{{refnest|group=注|3月1日に[[岩手県公会堂]]で追加公演が行われる予定であったが、[[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の影響により5月10日に延期後、開催中止となった<ref>{{cite web|url=https://nisshoku-natsuko.com/sing_better_tour/ |title=「△Sing better△Tour」特設ページ |accessdate=2020-06-02 |publisher=日食なつこ公式サイト }}</ref>。}} |
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=== 出演イベント === |
=== 出演イベント === |
2020年6月2日 (火) 13:09時点における版
日食なつこ | |
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生誕 | 1991年5月8日(33歳) |
出身地 | 日本 岩手県花巻市 |
学歴 | 岩手大学[注 1] |
ジャンル |
J-POP ジャズ ファンク ソウル ロック など[2] |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 |
ボーカル ピアノ |
活動期間 | 2009年 - |
レーベル |
LD&K Records (2012年 - ) |
共同作業者 | komaki(ドラマー) |
公式サイト | 日食なつこ OFFICIAL WEB SITE「環礁宇宙」 |
概要・人物
岩手県在住のピアノ弾き語りソロアーティスト。身長166cm[7]。 ピアノの経験は長いものの、音楽についてはいわゆる﹁マニア﹂ではなく、メジャーな音楽・J-POP全般を聴いて育った[8]。 ジャンルは全く違うが、ピアノは日本の兄弟ピアノ連弾デュオのレ・フレールから影響を受けている[9]。その荒々しく多少音が外れても理屈を超えて心に訴えかけてくる音楽に影響を受けた[8]。 ﹁日食なつこ﹂という芸名は自分でつけたが、あまり深い意味はない[9][10]。高校時代から天文学用語などの特殊で難解な言葉が好きで、﹁日食﹂という単語も自分のホームページのハンドルネームで使っており、それをアーティストとしてライブする際に使おうということになった[10]。 2017年、音楽ストリーミングサービス﹁Spotify﹂にて日本人アーティストとして初めてSpotify Session[注 2]に抜擢され、そのライブ音源﹁Spotify Live﹂[注 3]が世界配信された[12][13]。音楽性
ピアノの演奏が﹁歌の伴奏﹂ではなく、ひとつひとつがリフでもあり旋律でもあるという独特のプレイスタイル[14]。性格的にバンドが組めなかったのとバンドの音を全て鍵盤ひとつでやりたいというという気持ちがあったことで、バンドに出来ないことをピアノに詰め込んだ[9][14][15]。ピアノソロという形ではあるが、﹁ストリングス﹂﹁ベース﹂﹁ギター﹂などのさまざまな楽器の演奏をピアノで代用することでオーケストラやバンドをひとりでやっているような感覚に近い[14]。ピアノの音にベースやギターを重ねると音程がぶつかるところが多く、どうにかしてピアノを殺さず、勢いを増すだけのアレンジができないだろうかと考えて音を削っていき、最終的にドラムだけが残って打楽器と音階を担当するピアノという最低限の編成になった[16][17]。 2014年からレコーディングとライブに同じクラシック出身のkomaki︵元wrong city、元tricot、元志磨参兄弟︶がサポートに入るようになってドラムとピアノの二人体制となり、音楽的に喧嘩ができるようになった[15][16]。それまではレコーディングの時は一流のアレンジャーに丸投げして、自分の意図を汲み取ってもらって楽曲を制作していた[15]。2017年からはドラム・komakiとの2人編成を軸に、グランドピアノの弾き語りやギター・永田"zelly"健志&ベース・石村順を迎えたバンド編成も交えながら演奏活動を行っている[18]。 歌詞は辞書から変わった言葉を抽出して語感から組み立てることもある[9]。来歴
※公式サイトのプロフィール等を参照[3][4][5][9]。 9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める[8]。中学校では吹奏楽に所属[15]。高校2年の冬から地元岩手県の盛岡市のライブハウスにて本格的なライブ活動を開始。初めてライブをやる高校一年生を集めたイベントだったが学年を偽り、他は全部バンドの中ソロとして参加[8]。 テレビ朝日系列の音楽番組﹁ストリートファイターズ﹂が企画したイベント﹁ストファイHジェネ祭り'09﹂に参加し、東北エリア代表としてファイナルステージに出場。それがきっかけとなり、2010年7月15日、同番組のプロジェクトとしてファーストアルバム﹃LAGOON﹄をリリース。19歳とは思えない詞の世界や本格的な歌声が評価され、どこのレコード会社とも契約をしていない状態で同年7月20日付のiTunesヴォーカルチャートで1位を獲得した[19]。 2011年、初の全国盤﹃FESTOON﹄を発表。以降、2012年から2013年に掛け﹃ARABAKI ROCK FES﹄﹃風とロック﹄﹃JOIN ALIVE﹄等の大型フェスに次々と出演し、各地にその名を知らしめる。 2014年、上京[20]。komaki、山口美代子、田中佑司︵bonobos︶という3人のドラマーを迎えたミニアルバム﹃瞼瞼﹄をリリース。11月、全国7都市を周る全国ツアー﹁視力検査ツアー﹂を開催。ドラマーのkomakiが参加し、ドラムとピアノの二人体制のステージを始める[16]。 2015年4月から﹁視力再検査ツアー﹂を開催。 2016年1月から﹁目くらましツアー﹂を開催。秋に全国のカフェで弾き語るカフェワンマンツアー﹁遊泳喫茶﹂を開催。 2017年1月、ドラマーkomakiの他、ギタリストに名越由貴夫、国内外のロック/ジャズフェスティバルへ出演するブラスバンドBLACK BOTTOM BRASS BAND、ビブラフォンの田中佑司︵bonobos︶などの実力派ミュージシャンたちが参加した初のセルフプロデュースによる8曲入りミニアルバム﹃逆鱗マニア﹄をリリース[2]。2月、CMソング﹁ローカルミーハーのうた﹂を書き下ろし、本人も出演している福屋不動産販売のキャンペーン﹁東京ローカルプロモーション﹂のCMがテレビで放送される[注 4][22][23]。全国ワンマンツアー﹁マニアたちの親睦会ツアー﹂開催[24]。春にカフェライブワンマンツアー﹁遊泳喫茶︵2︶2017春﹂を開催[25]。7月から8月にかけ、対バンツアー﹁炎上交際﹂全4公演を開催[26]。9月、﹃鸚鵡﹄をリリース。11月から翌年1月にかけ、ワンマンツアー﹁時差呆け矯正ツアー﹂を開催[27]。 2018年3月から4月にかけ、弾き語りワンマンツアー﹁遊泳喫茶3布石編﹂を開催[28]。10月には対バンツアー﹁炎上交際2﹂全3公演を開催[29]。 2019年1月、﹃永久凍土﹄をリリース。ディスコグラフィ
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | レーベル | 備考 | |
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いしがきMUSIC BLOOM グランプリ記念CD | 詳細
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ミニ | 2010年7月15日 | LAGOON | CD | TSFC-00030 | 詳細
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ストリートファイターズ事務局 | 『ストリートファイターズ』オフィシャル・サイト、及びiTunesのみで購入が可能[19]。 |
ミニ | 2011年12月6日 | FESTOON | CD | TSFC-00028 | 詳細
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1stミニ | 2012年6月26日 | 異常透明 | CD | 236-LDKCD | Living, Dining & Kitchen Records | ||
2ndミニ | 2013年1月22日 | オオカミの二言 | CD | 239-LDKCD | |||
3rdミニ | 2014年8月20日 | 瞼瞼 | CD | LDQF-10001 | 詳細
komaki(ex.tricot)(Tr1,2)、山口美代子(ex.DETROITSEVEN)(Tr3,4)、田中佑司(ex.くるり)(Tr5,7)が参加 |
Foster Music | オリコン最高161位 |
1stシングル | 2015年9月16日 | ヒーロー失踪 | CD | 260-LDKCD | 詳細
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Living, Dining & Kitchen Records | タワーレコード限定。 |
1stフル | 2015年12月9日 | 逆光で見えない | CD | 261-LDKCD | 詳細
komaki(ex.tricot)、河原真(ex.ROCK'A'TRENCH)、永田"zelly"健志(Tr6,7,9)が参加 |
オリコン最高75位 | |
4thミニ | 2017年1月11日 | 逆鱗マニア | CD | 272-LDKCD | 詳細
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オリコン最高41位 | |
5thミニ | 2017年9月27日 | 鸚鵡 | CD | 281-LDKCD | 詳細
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オリコン最高74位 | |
限定 | 2018年5月27日 | 空中裁判 | CD | 286-LDKCD | 詳細
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ライブ会場限定。6月13日より配信リリース[30]。 | |
限定 | 2018年10月5日 | 致死量の自由 | CD | 292-LDKCD | 詳細
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ライブ会場限定。10月24日より配信リリース[31]。 | |
2ndフル | 2019年1月9日 | 永久凍土 | CD | 296-LDKCD | 詳細
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オリコン最高34位。DVD・ブックレット付の初回限定生産盤有り(295-LDKCD)[32] |
映像作品
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | レーベル | 備考 | |
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ライブ映像 | 2017年9月27日 | 「マニアたちの親睦会」千秋楽 東京キネマ倶楽部 2017 | DVD | 278-LDKDV | 詳細
合計収録時間 1:37:00 |
Living, Dining & Kitchen Records |
参加作品
発売日 | タイトル | 参加曲 | 備考 |
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2016年2月22日 | とぅしびぃ、かりゆし | オワリはじまり | かりゆし58 10周年記念ベストアルバム ピアノ演奏で参加 |
ミュージックビデオ
監督 | 曲名 |
日置健太郎 | 「ヒューマン」「水流のロック」「ヒーロー失踪」 |
吉澤正悟 | 「跳躍」 |
タイアップ
曲名 | タイアップ |
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ビッグバード | 岩手朝日テレビ高校野球テーマソング |
土佐野菜の歌 | 土佐野菜ウェブコマーシャルソング |
ローカルミーハーのうた | 福屋不動産コマーシャルソング |
先進途上人 | Find Job!コマーシャルソング |
perennial | 新日本製薬コマーシャルソング |
メディア出演
- ラジオ
- 日食なつこの拝啓、あをいめだまの小いぬ(エフエム岩手:2016年4月1日 - 、Date fm:2017年4月2日 - )
主なライブ
ワンマンライブ・主催イベント
- 2012年 - 『異常透明』リリースツアー公演 『ループホールの向こう側』
- 2013年 - 『オオカミの二言』リリースツアー仙台公演 〜遠吠えは夜を逆流した〜
- 2014年8月24日〜10月18日 - ピアノ弾き語りフリーライブツアー“一重瞼ツアー”
- 2014年11月03日〜23日 - 日食なつこワンマンツアー“視力検査ツアー”
- 2016年1月24日〜31日 - 日食なつこワンマンツアー“目くらましツアー”
- 2017年1月21日〜2月19日 - 日食なつこワンマンツアー2017“マニアたちの親睦会ツアー”[24]
- 2017年11月04日〜2018年1月20日 - 日食なつこワンマンツアー“時差呆け矯正ツアー”[27]
- 2019年2月9日~3月30日 - 日食なつこワンマンツアー“▲Sing well▲Tour”[32]
- 2020年1月25日~2月24日 - 日食なつこワンマンツアー“△Sing better△Tour”[33][注 5]
出演イベント
- 2012年04月29日 - ARABAKI ROCK FEST.12
- 2012年05月07日 - way of life 3
- 2012年08月24日 - RADIO BERRY ベリテンライブ2012 〜悠日カフェ〜
- 2012年09月15日 - 風とロック芋煮会2012@猪苗代湖
- 2012年09月23日 - いしがきミュージックフェスティバル 2012
- 2012年10月06日 - MEGA☆ROCKS 2012
- 2012年10月13日 - ミナホダイニングLIVE in Janusdining-MINAMI WHEEL EDITION-
- 2012年10月14日 - うたびとvol.1
- 2012年12月08日 - HiLiNE WiNTER FES
- 2013年04月29日 - PARK ROCK ISHINOMAKI 2013
- 2013年06月08日 - SAKAE SP-RING 2013
- 2013年07月20日 - JOIN ALIVE 2013
- 2013年09月08日 - 風とロック岩手 LIVE福島 CARAVAN日本
- 2013年10月05日 - MEGA☆ROCKS 2013
- 2013年10月14日 - MINAMI WHEEL 2013
- 2013年12月15日 - MOSS7周年創館祭 プレミアムライブ
- 2013年12月26日 - 平成デモクラシー@新宿LOFT
- 2014年03月11日 - MASTER PEACE 2014
- 2014年04月27日 - 音・感・色vol.7
- 2014年04月29日 - COMIN'KOBE14
- 2014年08月23日 - FREEDOM NAGOYA 2014
- 2014年09月21日 - いしがきミュージックフェスティバル 2014
- 2014年10月12日 - MINAMI WHEEL 2014
- 2015年01月03日 - イトーヨーカドー花巻店専門店会プレゼンツ「松本哲也&日食なつこ ニューイヤーライブ・FM岩手公開録音」
- 2015年01月30日 - NEXT KOBE!!!
- 2015年03月07日 - mihoudai.tokyo'15
- 2015年03月11日 - MASTER PEACE'15
- 2015年03月14日 - TENJIN ONTAQ 天神音たく
- 2015年03月15日 - HAPPY JACK 2015
- 2015年03月20日 - マウントアライブ/KRAPS HALL共催 〜きょうのうた〜 3
- 2015年04月29日 - COMIN'KOBE15
- 2015年06月07日 - SAKAE SP-RING 2015
- 2015年07月04日 - 見放題2015
- 2015年07月19日 - 篠島フェス 2015
- 2015年07月24日 - FUJI ROCK FESTIVAL '15
- 2015年07月31日 - 赤い公園の拝啓新宿殿〜日食触発の(ko)巻〜(「日食なつこ × komaki」として出演)
- 2015年10月12日 - “PlayStation” presents MINAMI WHEEL 2015
- 2015年11月23日 - 下北沢にて'15
- 2016年02月12日 - RAD CREATION presents 『でらロックフェスティバル2016 powered by @FM』
- 2016年02月27日 - DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2016 winter-
- 2016年03月12日 - TENJIN ONTAQ 2016
- 2016年06月04日 - SAKAE SP-RING 2016