岩手大学
岩手大学 | |
---|---|
上田キャンパス正門 | |
大学設置 | 1949年 |
創立 | 1876年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人岩手大学 |
本部所在地 |
岩手県盛岡市上田三丁目18番8号 北緯39度42分57.0秒 東経141度8分18.4秒 / 北緯39.715833度 東経141.138444度座標: 北緯39度42分57.0秒 東経141度8分18.4秒 / 北緯39.715833度 東経141.138444度 |
学生数 | 5,402 |
キャンパス |
(2023年5月1日現在[1] ) |
学部 | |
研究科 | |
ウェブサイト |
www |
岩手大学︵いわてだいがく、英語: Iwate University︶は、岩手県盛岡市上田三丁目18番8号に本部を置く日本の国立大学。1876年創立、1949年大学設置。大学の略称は岩大︵がんだい︶。
上田キャンパス桜並木
出典‥[4]
岩手大学は、真理を探究する教育研究の場として、学術文化を創造しつつ、幅広く深い教養と高い専門性を備えた人材を育成することを目指すとともに、社会に開かれた大学として、その教育研究の成果をもとに地域社会と国際社会の文化の向上と発展に貢献することを目指している。
また、以下の3つを大学運営の目標として掲げている。
概観[編集]
全体[編集]
岩手県唯一の国立総合大学であり、4学部5研究科を擁する。1876年設置の盛岡師範学校を起源とする。1949年に岩手師範学校、岩手青年師範学校、盛岡農林専門学校︵第二次世界大戦前は盛岡高等農林学校︶、盛岡工業専門学校︵戦前は盛岡高等工業学校︶を統合して設置された。盛岡高等農林学校卒業生として宮沢賢治がおり、﹁宮澤賢治センター﹂が設けられている[2]。 盛岡市にある本部や上田キャンパスに加えて、水産業や東日本大震災の復興支援のため、釜石市に釜石キャンパス、陸前高田市には立教大学と共同で設置した陸前高田グローバルキャンパス、三陸地方各都市に研究所やサテライト・エクステンションセンターを持つ[3]。また、総敷地面積は東京ディズニーランド約29個分相当である14,719,585 m2であり、全国立大学で7番目の広さを誇る[1]。 農学部には国内でも数少ない獣医師養成の課程を擁する。国立旧一期校の一つであるが、現在に至るも医学部を有しない。目標[編集]
教育目標[編集]
●幅広く深い教養と総合的な判断力を合わせ持つ豊かな人間性 ●基礎的な学問的素養に裏打ちされた専門的能力 ●環境問題をはじめとする複合的な人類的諸課題に対する基礎的な理解力 ●地域に対する理解とグローバル化に見合う国際理解力 ●柔軟な課題探求能力と高い倫理研究目標[編集]
●人類的諸課題を視野に入れた、人文・社会・自然の各分野にわたる基礎研究の推進 ●国際水準をめざす先端的な専門研究の展開 ●独創的で高度な学際的研究の展開 ●地域社会との連携による新たな研究分野の創出社会貢献目標[編集]
●地域社会における高等教育の享受のための機会の拡大と生涯学習に資する場や学術情報の提供 ●地域社会のニーズに応える地域振興への参画 ●地域社会と国際社会の文化的交流のための取り組み教育・取り組み[編集]
岩手大学は﹁地域の知の府﹂﹁知識創造の場﹂として、教育・研究・社会貢献活動を推進している。また、産学官連携にも重点を置いており、学生主体による学内カンパニーや、工学GIRLS等の大学独自の取り組みがある[1]。他大学等との連携[編集]
●北東北3大学である弘前大学・秋田大学と連携し、連合農学研究科・連携推進会議を設置し、教育プログラム・単位互換、研究、地域連携、国際化推進、管理運営等の分野において連携を図っている[5]。 ●東京農工大学と共同で共同獣医学科および獣医学研究科を設置している[6]。 ●立教大学と共同で陸前高田グローバルキャンパスを設置している[7]。 ●いわて高等教育コンソーシアム事務局であり、岩手県内の高等教育・学術研究の振興と地域社会の発展への寄与している[8]。 ●放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、多様な学習の機会が提供されている沿革[編集]
略史[編集]
岩手大学の源流[編集]
盛岡師範学校の設立[編集]
1876年︵明治9年︶8月に岩手県仁王村内丸に岩手県立盛岡師範学校が開校した。
学校の名称は1879年︵明治12年︶に県立岩手師範学校、1886年︵明治19年︶に岩手県尋常師範学校と改称された。1899年︵明治32年︶には女子部が開設され、3年制の教育課程が設けられた。
1925年︵大正14年︶に現在の盛岡市高松4丁目に移転し、後に第二次世界大戦中の1943年︵昭和18年︶に岩手県師範学校・岩手県女子師範学校を統合して官立岩手師範学校となった。
盛岡高等農林学校の設立[編集]
明治時代、東北地方は頻繁な冷害による凶作・飢饉に見舞われ、農業が衰退し農村が疲弊していた。政府は東北農業振興のため、農業技術者の養成と農業技術の向上が急務と判断し、高等農林学校の設置を計画した。 1900年3月、東京帝国大学の玉利喜造ら4名が文部省の委員として東北地方の実地調査と設置場所の選定を行い、盛岡市を候補地に選定した。1901年12月の帝国議会で官立盛岡高等農林学校の設置が正式決定し、1902年3月27日、勅令第98号により設置が認められた。
初代校長には農学博士第1号の玉利喜造が就任。1903(明治36)年5月に農学科、林学科、獣医学科の3学科で開校した。教育目的は実務的な農業技術者ではなく、地域の指導者となる﹁地方紳士﹂の養成であった[9]。1944年3月には 勅令第165号により、盛岡農林専門学校と改称した。
盛岡高等工業学校の設立[編集]
1939年(昭和14年)、戦時体制下における技術者需要に対応するため、官立高等工業学校として設立された。北海道、東北、関東、関西、四国、中国、九州の7か所に新設され、東北地区の候補地として盛岡、八戸、青森、郡山の4都市が争った結果、盛岡市が100万円の寄付を表明したことなどが決め手となり、盛岡での設置が実現した[10]。 初代校長に東北帝国大学工学部教授石原富松が就任。開校当初は現在の岩手公園内に仮校舎を設け、授業を開始した。機械、工作機械、電気、採鉱、冶金の5学科を設置し、各学科40名、総定員200名の学生を受け入れた。教育方針として﹁教育勅語﹂の精神を基調とし、戦時体制に即応した実学中心の人材育成を掲げた[11]。 その後、現在の盛岡駅西口付近に校地を確保。一般市民の勤労奉仕も動員して本校舎建設を進め、1942年に竣工した。1944年4月には勅令第165号により、盛岡工業専門学校と改称した。新制岩手大学の設立[編集]
東北大学との合併案[編集]
盛岡農業専門学校︵盛岡高等農林学校)は、1902年に設置された我が国で最初の高等農林学校であり、大正末期から既に単独での大学昇格を目指す動きが存在し、東北農業のメッカとも称される伝統ある学校であった。戦後、農専同窓会が中心となって単独昇格運動が開始されたが、1947年2月、当時の東北帝国大学より新制東北大学農学部としての合併の申し入れがなされる。これは当時の東北帝国大学が農学部を有していなかったためである。農専側は同窓会と教官会議が合併推進を決定し、11月には文部省もこれを認めた。また、当時の盛岡市議会もこれを推進した[12]。
しかしながら、同年11月に岩手選出国会議員野原正勝らが盛岡農専や医科大学、工業専門学校、師範学校などを総合する総合大学案を発表した。これを受けて総合大学期成同盟会が発足するとともに、岩手県議会も総合大学案への支持決議を行った。世論は圧倒的に総合大学案へ傾き、農専教官会議もやむなく方針転換し、これに合流した。
総合大学期成同盟会発足後、農専学生が学生大会で合併案支持を表明するも、最終的には民主的手続きの結果を服することを表明した。また、1948年にGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)のCIE(民間情報教育局)から国立大学の一府県一大学の方針が要請され、同年文部省から新制国立大学実施要項が発表されたことにより、国立大学の県をまたがった設置が困難となり、農専の東北大学合併構想は幕を閉じた。こうして、1949年、師範学校を母体とする学芸学部、工専を母体とする工学部、農専を母体とする農学部の3学部で総合大学としての岩手大学が発足する運びとなった[12]。
岩手大学人文社会科学部付近
岩手大学では当初、学芸学部の教員が教養教育を担当していた。しかし、それでは不十分であるとして、1954年に﹁一般教育部﹂が設置され、全学的な協力の下で教養教育に取り組む﹁岩大方式﹂が始まった[12]。
1963年の中教審答申を受け、教養部設置の動きが高まり、1966年には国立学校設置法の改正により、一般教育部を組織変更し、教養部が設置された。しかし、同年学芸学部の教育学部への改組に伴い教養部の教員の四分の一が教育学部へ移動し、教養部発足後は教員数の制約から教養教育予算が削減され、予算・人員共に弱体化した[12]。
そこで、1976年当時の植村定次郎学長や教養部の教員を中心に当時教養学部を総合科学部として新設した広島大学を参考にした一般教養教育改革の構想がまとめられる。文部省との折衝を経て教養部は人文社会科学部と名称を変更し、1977年5月に新設された。教員数は38名から93名と大幅に増員され、専門教育と教養教育の両立が可能となった[12]。
旧盛岡高等農林学校門番所 重要文化財
●1876年 - 盛岡師範学校設置。
●1902年 - 官立盛岡高等農林学校設置。
●1921年 - 岩手県立実業補習学校教員養成所開設。
●1939年 - 官立盛岡高等工業学校設置。
●1943年 - 盛岡師範学校を岩手県立師範、公立岩手師範、岩手県尋常師範、岩手県師範・女子師範を経て官立岩手師範学校に改称。
●1944年 - 盛岡高等農林学校を盛岡農林専門学校、盛岡高等工業学校を盛岡工業専門学校に改称、岩手県立実業補習学校を官立岩手青年師範学校に改称。
●1949年 - 国立学校設置法により盛岡農林専門学校、盛岡工業専門学校、岩手師範学校、岩手青年師範学校を統合し、農学部、工学部、学芸学部からなる新制の総合大学として新制岩手大学設置。
●1953年 - 農学部附属家畜病院設置。
●1954年 - 一般教育部設置。
●1964年 - 大学院農学研究科設置。
●1966年 - 国立学校設置法一部改正により、学芸学部を教育学部と改称。教養部設置。
●1968年 - 大学院工学研究科設置。
●1977年 - 教養部を改組し、人文社会科学部設置[23]。
●1990年 - 大学院人文社会科学研究科設置、大学院連合農学研究科︵岩手大学と弘前大学、山形大学、帯広畜産大学の連合︶設置。大学院連合獣医学研究科︵岩手大学と東京農工大学、岐阜大学、帯広畜産大学の連合︶設置。
●1995年 - 大学院教育学研究科設置。
●2004年 - 国立大学法人法により、国立大学法人へ移行。
農学部附属動物病院
●2005年 - 農学部附属家畜病院を農学部附属動物病院に改称。
●2008年 - 教育学部1号館の名称を教育総合研究棟に変更。
●2009年 - 一部の学部・研究科を改組。
●2011年 - 東日本大震災を契機に岩手大学釜石サテライトを設置[24]
●2016年 - 学部再編。教育学部を教員養成に特化し、工学部を﹁理工学部﹂に改組[25]。教職大学院を設置。
●2017年 - 岩手大学釜石サテライトを釜石キャンパスへと改称[24]。立教大学と共同で陸前高田グローバルキャンパス(岩手大学・立教大学陸前高田サテライト)を設置[7]。
●2019年 - 理工学研究科を設置
人文社会科学部の設置[編集]
岩手大学合併構想[編集]
2000年2月から岩手大学・弘前大学・秋田大学3大学の学長による定期的な懇談会が始まり、教員養成・大学の将来像について意見交換が行われた。2000年8月には﹁北東北国立3大学連携推進会議﹂を設置し、単位互換などの具体的な連携策の検討が始まった。2001年8月、3学長が﹁統合も選択肢の一つ﹂と合意。同年12月、岩手大学が他の2大学に統合や学部再編の検討体制の構築を提案し、2002年2月に﹁3大学の再編・統合問題に関する懇談会﹂が発足した[13]。現状[編集]
岩手大学と弘前大学が前向きな姿勢にある一方、秋田大学は慎重姿勢である。運営諮問会議からも地元の反対意見が表明されている。懇談会は2003年5月の中間報告で、再編・統合の方向性を翌年春までに示す必要性を述べつつ、具体的再編・統合案の議論は時期尚早と判断した。3大学の具体的な目指すべき大学像はまだ不明確な状況である[13][14]。東日本大震災の影響[編集]
東日本大震災の被害[編集]
2011年︵平成23年︶3月11日の東日本大震災︵東北地方太平洋沖地震︶で釜石市に滞在していた学部生1人が津波に呑まれ死亡し、多くの学生・教職員が被災した。また、大学本部がある上田キャンパスでは人的被害や火災は発生しなかったが、建物・設備等の多くにひび割れ、破損等が発生した。大学当局は復旧に追われ、予定されていた後期試験を中止。大学入試センター試験の点数で合格者を決める異例の措置を採った[15]。復興に向けた取り組み[編集]
2011年4月には100人規模の学生ボランティアが派遣され、災害支援が行われた[16]。同年10月には釜石市に釜石サテライトを設置し、東京海洋大学・北里大学・岩手大による﹁三陸水産業の復興と地域の持続的発展に向けた3大学連携推進﹂の協定書が締結された[17]。また、2012年から2013年にかけて、久慈エクステンションセンター、宮古エクステンションセンター、大船渡エクステンションセンターが設置され、各自治体と連携した復興支援が行われた[18]。 2016年に農学部に水産システム学コースが新設され、2017年には釜石サテライトが釜石キャンパスへと改称した[19]。また、同年立教大学と共同で陸前高田市の協力の下、陸前高田市に陸前高田グローバルキャンパス︵岩手大学・立教大学陸前高田サテライト︶を設置した[20]。2019年には自治体や企業、NPO法人等で働く社会人向けに、防災・まちづくりを学ぶことができる大学院1年制のコースを設置している[21]。獣医学部の設置計画[編集]
岩手大学では2025年度から理工学部・農学部の改組に伴い、新たに獣医学部の新設計画が予定されている。また、設置が認可されれば、東北の国立大学で初めての獣医学部誕生となる[22]。年表[編集]
基礎データ[編集]
学生数[編集]
2023年5月1日時点[26]- 学部生 4553名
- 大学院生 847名
所在地[編集]
- 上田キャンパス (岩手県盛岡市上田3丁目18-8)
- 釜石キャンパス (岩手県釜石市平田3-75-1)
- 陸前高田グローバルキャンパス(岩手大学・立教大学陸前高田サテライト) (岩手県陸前高田市米崎町神田107-10)
歴代学長[編集]
この節の出典[27]
代 | 氏名 | 任期 |
---|---|---|
1 | 鈴木重雄 | 1949年(昭和24年)5月31日〜1949年(昭和24年)12月19日[注 1] |
1 | 鈴木重雄 | 1949年(昭和24年)12月20日〜1959年(昭和34年)12月19日 |
2 | 樋口盛一 | 1959年(昭和34年)12月20日〜1969年(昭和44年)12月19日 |
3 | 黒澤誠 | 1969年(昭和44年)12月20日〜1973年(昭和48年)12月19日 |
4 | 植村定次郎 | 1973年(昭和48年)12月20日〜1974年(昭和49年)4月13日 |
5 | 加藤久彌 | 1974年(昭和49年)4月13日〜1974年(昭和49年)6月4日[注 2] |
5 | 加藤久彌 | 1974年(昭和49年)6月5日〜1980年(昭和55年)6月4日 |
6 | 原田三郎 | 1980年(昭和55年)6月5日〜1986年(昭和61年)6月4日 |
7 | 高橋八浪 | 1986年(昭和61年)6月5日〜1990年(平成2年)6月4日 |
8 | 船越昭治 | 1990年(平成2年)6月5日〜1996年(平成8年)6月4日 |
9 | 海妻矩彦 | 1996年(平成8年)6月5日〜2002年(平成14年)6月4日 |
10 | 平山健一 | 2002年(平成14年)6月5日〜2008年(平成20年)6月4日 |
11 | 藤井克己 | 2008年(平成20年)6月5日〜2014年(平成26年)3月31日 |
12 | 堺茂樹 | 2014年(平成26年)4月1日〜2014年(平成26年)11月16日[注 3] |
13 | 岩渕明 | 2015年(平成27年)3月16日〜2020年(令和2年)3月31日 |
14 | 小川智 | 2020年(令和2年)4月1日〜現職 |
象徴[編集]
スクールカラー[編集]
岩手大学のスクールカラーは 岩大グリーン(#196d27)である[28]。これは上田キャンパスの豊かな自然景観と宮沢賢治の詩集﹁春と修羅﹂にある、ドイツ語の"ZYPRESSEN"(日本語訳で糸杉)が由来となっている[28]。 また、各学部ごとのカレッジカラーも存在する[28]。
●人文社会科学部 - 橙色 (#fcc41c)
●教育学部 - 桜色 (#ee7d96)
●理工学部 - 水色 (#04a9e3)
●農学部 - 黄緑色 (#7ab127)
学章・学生歌[編集]
●学章は、桐の葉と花に﹁大学﹂の文字を重ねたもの。いわゆる桐紋ではなく、独自のデザインである。公募によるデザインを採用し、1952年制定。作成者は岩手大学学芸学部特設美術科教授藤原徳太郎[28]。 ●学生歌は﹃花ふゝみたる桐の葉を﹄。作調‥平田馨、作曲‥千葉了道。[29]マスコットキャラクター[編集]
●公式マスコットとして﹁岩手﹂の岩と岩手県の名前の由来である三ツ石神社の岩の手形を押した鬼をイメージしたキャラクター﹁がんちゃん﹂が制定されており、各種グッズの販売も行われている。また、このキャラクター名は岩手銀行と共同で設置した幼稚園の愛称﹁がんちゃんすくすく幼稚園﹂にも用いられている[30]。また、特許庁にて商標登録されている。(第4831847号[31]・第4859373号[32])評価[編集]
●大学ブランド・イメージ調査︵日経BPコンサルティング︶東北2位 (2018-2019年︶[33] ●第一回エコ大学ランキング総合一位[34] ●第21回地球環境大賞文部科学大臣賞受賞[35]大学関係者と組織[編集]
同窓会[編集]
●一祐会︵工学部・理工学部︶ ●北水会︵農学部︶ ●北桐会︵教育学部︶ ●七友会︵人文社会科学部︶大学関係者一覧[編集]
「岩手大学の人物一覧」を参照
大学生活[編集]
キャンパス[編集]
岩手大学は2017年まで上田キャンパスのみの単一キャンパスであった。2017年からは2つのキャンパスが新設されたが、釜石キャンパスは農学部の一部のコースの学生の3・4年時のみ利用、陸前高田グローバルキャンパスは主に交流活動に利用されるため、ほとんどの学生は上田キャンパスで過ごすこととなる。
上田キャンパス図書館に併設される放送大学岩手学習センター
人文社会科学部、教育学部、理工学部、農学部の4学部及び教育研究支援施設が集まっている[36]。盛岡市道を挟んだ南側には人文社会科学部、教育学部、農学部、北側には理工学部が設置されている。このように、理工学部のみ市道を挟んだ北側に設置されているのは、かつて岩手大学理工学部の前身である盛岡高等工業学校が1937年に内丸から盛岡高等農林学校の隣に移転した名残である[37]。キャンパス内は植物園、自然観察園など自然に溢れており、近隣住民が散歩等に利用することが多い。盛岡高等農林学校時代の建物や温室が現存しており、特に農業教育資料館や門番所は国の重要文化財として登録されており、当時に建てられた建築物の多くは現在も岩手大学ミュージアムなどの展示施設として利用されている。[38][39]。キャンパス内岩手大学図書館3・4階には放送大学岩手学習センターが設置されており、多様な学習の機会が提供されている[40][41]。
上田キャンパス[編集]
- 交通アクセス
運行事業者 | 乗車ターミナル | 路線・系統 | 下車停留所 |
---|---|---|---|
岩手県交通 | 盛岡駅バスターミナル | 307/334/311 | 岩手大学前 |
岩手県北バス | 「E01 厨川駅」行き/「E03 厨川駅西口」行き[42] |
運行事業者 | 乗車ターミナル | 系統 | 下車停留所 |
---|---|---|---|
岩手県交通 | 盛岡駅 | 311 | 理工学部東口 |
- ただし、いずれの場合も盛岡駅方面に向かう場合は「上田二丁目」から乗車する[43]。
- 盛岡駅より徒歩25分
釜石キャンパス[編集]
東日本大震災からの復興支援の一環として、2011年旧北里大学海洋バイオテクノロジー釜石研究所跡地に岩手大学釜石サテライトが置された。[44]2017年10月に岩手大学釜石サテライトから改称され釜石キャンパスを設置した。主に農学部水産システム学コースの一部の学生が利用する。[24]2019年には全国初となる地方公共団体︵岩手県・釜石市︶からの補助金を活用して総合教育研究棟︵水産系︶が設置された[19]。平田駅徒歩15分の位置にある。
陸前高田グローバルキャンパス
愛称は﹁たかたのゆめキャンパス﹂である。東日本大震災による陸前高田市の復興支援の一環として、2017年4月、陸前高田市協力のもと岩手大学と立教大学が共同で設置した。建物は旧陸前高田市立米崎中学校の建物が改装され使われている。主に三陸地域の交流活動や復興支援の拠点となっている。[7]
盛岡高等農林学校時代の自啓寮︵北︶
自啓寮は、盛岡高等農林学校の学生寄宿舎であった。大正時代初期に設立され、多くの学生が生活していた。宮澤賢治もこの寄宿舎に滞在し、室長もつとめていた。宮沢賢治は1915年4月から1917年4月までの約2年間、自啓寮で生活し、この期間は宮沢賢治の創作活動に大きな影響を与えた時期とされる。宮沢賢治の親友であり、﹃銀河鉄道の夜﹄のキャラクター、カンパネルラのモデルとなった保阪嘉内は宮澤賢治と同室であった。[48]。盛岡高等農林学校時代の自啓寮は老朽化により移転しているが、かつての跡地には郷土森林生態観察モデル林が造成され、自啓寮跡碑が建てられた。
盛岡高等工業学校時代の同袍寮
同袍寮は、盛岡高等工業学校の学生寄宿舎であった。盛岡高等工業学校設立時、盛岡市は、45万円の拠出を行ったが、学生寄宿舎の費用はその中に含まれていなかった。当時の雪沢県知事は県財政の苦境から、 中村松尾鉱業に寄宿舎建設にかかる費用の寄附を懇願した。当時の社長であった中村房次郎氏はこれを快諾し、学生寄宿含建築費として32万円の寄附を申し出た。こうして盛岡高等工業学校の寄宿舎﹁同袍寮﹂が設置された。その後、1956年に同袍寮前に中村氏を称える頌徳碑が設置された[49]。
岩手大学理工学部前Core Ring ﹃-誕生-﹄ 理工学部︵2016年度に設置︶
●化学・生命理工学科
●化学コース[注 8]
●生命コース[注 9]
●物理・材料理工学科
●数理・物理コース[注 10]
●マテリアルコース[注 11]
●システム創成工学科
●電気電子通信コース[注 12]
●知能・メディア情報コース[注 13]
●機械科学コース[注 14]
●社会基盤環境コース[注 15]
●工学部︵2016年度に募集停止︶
●応用化学・生命工学科
●マテリアル工学科
●電気電子・情報システム工学科[注 16]
●電気電子工学コース
●情報システム工学コース
●機械システム工学科
●社会環境工学科
農学部講義棟 農学部
●2016年入学生以降
●植物生命科学科
●作物学分野
●園芸学分野蔬菜花卉園芸学
●園芸学分野果樹園芸学
●植物育種学分野
●植物病理学分野
●応用昆虫学分野
●植物生理学分野生命適応機能
●植物生理学分野植物ホルモン生物学
●植物・微生物群相互作用分野
●応用生物化学科
●生体熱制御システム学分野
●細胞生物学分野
●応用微生物学分野
●天然物生化学分野
●栄養化学分野
●食品工学分野
●土壌学分野
●食品化学分野
●生化学分野
●分子生物学分野
●植物栄養生理学分野
●森林科学科
●林業生産工学分野
●森林資源化学分野
●砂防学分野
●森林動態制御分野
●森林・環境教育分野
●森林保全生態学分野
●保全生物学分野
●森林政策学分野
●木質資源工学分野
●造林学分野︵森林生態学分野︶
●野生動物管理学分野
●食料生産環境学科
●農村環境デザイン学コース︵農業工学分野︶
●食産業システム学コース
●農業経営・経済学分野
●植物環境制御学分野︵気候、栽培システム︶
●農作業システム学分野︵機械制御系︶
●農業循環科学分野︵廃棄物処理︶
●農産物流通科学分野︵加工技術、安全科学︶
●水産システム学コース
●水産システム学分野︵水族遺伝学︶
●水産増殖学分野
●水産システム学分野︵水産食品加工学︶
●水産システム学︵漁業資源生態学︶
●動物科学科
●動物生理学分野
●動物遺伝育種学分野
●動物生殖工学分野
●動物栄養機能学分野
●動物行動学分野
●家畜繁殖学分野
●家畜生産生理学分野
●家畜飼養学分野
●草地学分野
●食肉科学分野
●共同獣医学科
●2016年度に募集停止
●農学生命課程[注 17]
●生命資源科学コース
●生物産業科学コース
●応用生物化学課程
●共生環境課程[注 18]
●共生環境学コース
●森林科学コース
●農村環境デザイン学コース
●動物科学課程
●共同獣医学科
陸前高田グローバルキャンパス︵岩手大学・立教大学陸前高田サテライト︶[編集]
設立の経緯[編集]
立教大学は、2003年から陸前高田市矢作町生出地区で夏季の林業体験プログラムを開始し、陸前高田市との継続的な交流がされていた[20]。2011年3月東日本大震災が発生し、陸前高田市に甚大な被害を与える。これを受けて岩手大学と立教大学は学生ボランティア等を通じて、被災地の復興支援に注力した。2016年1月陸前高田市、岩手大学、立教大学の三者は、相互協力及び連携協定を締結し、2017年4月陸前高田グローバルキャンパスが正式にオープンした。キャンパスは、旧陸前高田市立米崎中学校の校舎を利用し、陸前高田市が国の地方創生加速化交付金を用いて改修された[45]。 ●大船渡線BRT脇ノ沢駅徒歩25分大学寮[編集]
上田地区︵上田キャンパス内︶に自啓寮、同袍寮、高松地区︵大学から約2km︶に北謳寮、紅梅寮を置く。また、自啓寮は2人部屋男子寮、同袍寮、北謳寮は個室男子寮、紅梅寮は個室女子寮である。[46][47]また、自啓寮、同袍寮はそれぞれ岩手大学の前身である、盛岡高等農林学校、盛岡高等工業学校時代の寄宿舎から続く伝統のある寮である。自啓寮の歴史[編集]
同袍寮の歴史[編集]
学園祭[編集]
毎年10月に、上田キャンパス構内で、﹁不来方祭﹂を開催している。[50]不来方祭では一般の来場者を迎え、サークルや団体による野外ステージ・屋外屋内の模擬店の出展が行われる。[51]学生委員会・サークル・同好会等の学生活動[編集]
岩手大学には約140の課外活動団体があり学生主体の﹁委員会﹂の他、﹁サークル﹂﹁同好会﹂が存在する。[52] また、毎年4月には新入生勧誘のためのサオリ︵サークルオリエンテーション︶やサフェス︵サークルフェスティバル︶が行われる。[52] 2023年12月時点学生委員会[編集]
︵この節の出典‥[52]︶ ●学生議会運営委員会 ●学友会 ●不来方祭実行委員会 ●新入生歓迎実行委員会 ●環境マネジメント学生委員会 ●男女共同参画推進学生委員会GESCO体育系サークル[編集]
︵この節の出典‥[52]︶ ●合気道部 ●アーチェリー部 ●アメリカンフットボール部 ●オリエンテーリング部 ●空手道部 ●基礎スキー部 ●弓道部 ●競技スキー部 ●剣道部 ●硬式庭球部 ●硬式野球部 ●サイクリング部 ●サッカー部 ●ボルダリング部 ●少林寺拳法部 ●自動車部 ●柔道部 ●準硬式野球部 ●軟式野球部 ●水泳部 ●漕艇部 ●走友会 ●ソフトテニス部 ●卓球部 ●ハンドボール部 ●馬術部 ●バスケットボール部 ●バドミントン部 ●バレーボール部 ●ボクシング部 ●ラクロス部 ●ラグビー部 ●陸上競技部 ●ワンダーフォーゲル部 ●居合道部 ●岩手大学フットサル部 クロスカラーズ ●自転車競技部文化系サークル[編集]
︵この節の出典‥[52]︶ ●アカペラサークル VOIVOI ●岩手大学くらむぼん Jazz Orchestra ●うたごえサークル ●SF研究会 ●華道部 ●岩手大学管弦楽団 ●岩手大学合唱団 ●競技舞踏部 ●ギターアンサンブル ●軽音楽部 ●劇団かっぱ ●K子班キッズ ●サークルU ●茶道部 ●ジャズ研究会 ●三曲部 ●写真部 ●将棋部 ●GHK岩大放送研究部 ●吹奏楽部 ●ため池保全サークル ike-ic ●天文部 ●動画研究会 ●農牧舎 ●BBS会 ●Have a break!~しどろもどろシンドローム~ ●漫画研究会ちほうじん ●マンドリンクラブ ●民俗芸能サークルばっけ ●みんなであそぼ! パペット☆きっず ●野草の会 ●野鳥の会 ●有機農業研究会 ●ロック研究会 ●映画研究部 ●まちづくりサークルNPCN︵New Power Creative Network︶ ●いのちのサークル ねこの手 ●岩手大学さんさ踊り実行委員会 ●落語研究会 ●岩手大学YMCA ●三陸委員会ここより ●岩手大学アクションサークル-Act- ●岩手大学ツキノワグマ研究会 ●自然史探偵団 ●あぐり塾同好会[編集]
︵この節の出典‥[52]︶ ●アルティメット同好会RASIS ●IWATE STREET PERFORMANCE CLUB ●ソフトボール同好会 ●スキューバダイビングサークル AQUARIUS ●Nature Circle けらけら ●バスケットボール同好会 ●バレーボール同好会 ●文芸同好会 ●Livestock研究会 ●JACKASS ●法学研究サークルILC ●ダンス同好会 bizarre ●岩手大学ケルト音楽研究会 i-celt ●岩手大学LGBTs学生団体Poi ●スケート同好会 ●ポケモン同好会 ●WILD-野生動物研究会- ●岩手大学航空研究会Decoller ●岩手大学サバイバルゲームチームSagittarius ●音ゲー同好会 がんぼる ●百人一首同好会 ●パン研究会 ●マジック同好会 ●卓球同好会 ●英会話サークル Chatswood ●岩手大学カーリング同好会 ●体操同好会 ●ピアノサークル ●岩手大学スマブラ同好会 ●クイズ研究会 ●スタジオジブリ同好会 ●岩手大学短歌部 ●推理小説研究会 ●書道同好会 ●スポーツレクリエーション同好会 サボテン ●競技デュエマサークル-Malt- ●岩手大学釣り同好会 ●TRPG同好会 ●岩手大学鉄道研究会 ●岩手大学筋トレ同好会 ●岩手大学ロケット同好会 Thany ●岩手大学クラブミュージック同好会 GANS ●武術太極拳同好会 ●囲碁部 ●読書会 ●美術同好会アカンサス ●創作同好会 ●スタジオ CGMA ●旅行同好会﹁KIBUN﹂ ●日本思想研究会 ●バドミントン同好会HEAT ●岩手大学オーシャンフード同好会-Fish of-学内カンパニー[編集]
学内カンパニーは2009年から岩手大学理工学部ものづくりエンジニアリングファクトリーが提供する学びの実践の場であり、学生が主体となって運営する仮想的な企業であり、理工学部以外も参加可能である。所属する学生は事業企画、設計、部品発注、試作、製作、業績把握、損益確認など、一般企業のような業務を経験する。また、活動に応じて給与も発生する。2023年6月時点で正カンパニー11社、準カンパニー1社が認定されている。[53][54]工学GIRLS[編集]
工学GIRLSは理工学部女子の有志で構成され2010年から活動している。工学GIRLSは比較的男性比率の高い理工学部を女子学生にとって過ごしやすい環境にすること、理系・理工学の魅力を発信して理工学部に女子を増やすことの2つを目的としており、小中学生向けの科学教室、オープンキャンパスでの女子高生向けの相談会を主な活動としている[55][56][57]。NEXT STEP工房[編集]
NEXT STEP工房は2018年度から活動している岩手大学の学生による地域に関わる研究や活動プロジェクトを活発化することを目指す、地域活動や研究支援のプラットフォームである。NEXT STEP工房は岩手大学の身近な地域の活性化やそこが抱える課題解決を目指して活動している学生団体がより活動しやすい環境を整え活動の場を提供することを目的とする。該当する学生団体の活動が認定されることで、活動費の支援等が発生する。[58]学部・学科[編集]
●人文社会科学部 ●2016年入学生以降[注 4] ●人間文化課程 ●:専修プログラム‥行動科学、スポーツ科学、現代文化、異文化間コミュニティ、歴史、芸術文化、英語圏文化、ヨーロッパ語圏文化、アジア圏文化 ●地域政策課程 ●:専修プログラム‥政策法務、企業法務、地域社会経済、地域社会連携、環境共生 ●2016年度に募集停止 ●人間科学課程[注 5] ●人間情報科学コース ●行動科学コース ●国際文化課程[注 6] ●文化システムコース ●アジア文化コース ●欧米言語文化コース ●法学・経済課程[注 6] ●法学コース ●経済コース ●環境科学課程 ●環境科学コース ●教育学部 ●︵2016年4月入学生から適用︶ ●学校教育教員養成課程 ●小学校教育コース ●中学校教育コース ●理数教育コース ●特別支援教育コース ●︵2015年4月入学生まで適用︶ ●学校教員養成課程 ●学校教育コース[注 7] ●特別支援教育コース ●生涯教育課程 - 募集を停止されており、2019年3月末に廃止予定。 ●日本語・地域文化コース ●スポーツ教育コース ●芸術文化課程 - 募集を停止されており、2019年3月末に廃止予定。 ●美術・デザインコース ●書道コース ●音楽コース研究科[編集]
●総合科学研究科︵修士課程︶[59] ●地域創生専攻 ●地域産業コース ●地域・コミュニティデザインコース ●人間健康科学コース ●総合文化学専攻 ●日本文化理解プログラム ●グローバル文化発信プログラム ●アート発信プログラム ●地域文化リノベーションプログラム ●文化多様性理解プログラム ●理工学専攻 ●物質化学コース ●生命科学コース ●数理・物理コース ●材料科学コース ●電気電子通信コース ●機械・航空宇宙コース ●知能情報コース ●デザイン・メディア工学コース ●農学専攻 ●植物生命科学コース ●応用生物化学コース ●動物科学コース ●教育学研究科︵修士課程︶[注 19] ●教職実践専攻︵教職大学院︶- 2016年4月設置 ●学校教育実践専攻 ●教育実践コース[注 20] ●学校実践分野 ●学校臨床分野 ●生活自立力開発分野 ●特別支援教育コース[注 21] ●教科教育専攻 ●国語教育コース[注 22] ●社会科教育コース[注 23] ●数学教育コース[注 24] ●理科教育コース[注 25] ●音楽教育コース[注 26] ●美術教育コース[注 26] ●保健体育コース[注 27] ●英語教育コース[注 28] ●理工学研究科︵博士課程︶[60] ●自然・応用科学専攻 ●有機・高分子化学コース ●無機・物理化学コース ●生命工学コース ●システム創生工学専攻 ●マテリアル創成分野 ●エネルギー科学分野 ●環境リサイクル分野 ●電気電子・情報システム工学専攻 ●電子デバイス工学分野 ●電子システム工学分野 ●電子エネルギー工学分野 ●コンピュータ工学分野 ●システム情報工学分野 ●デザイン・メディア工学専攻 ●デザイン工学分野 ●メディア工学分野 ●獣医学研究科︵4年制博士課程︶[61] ●共同獣医学専攻 ●講座‥動物基礎医学、獣医衛生科学、獣医臨床医科学[62] ●農学研究科︵修士課程︶ ●農学生命専攻[注 29] ●応用生物化学専攻[注 30] ●共生環境専攻[注 31] ●動物科学専攻[注 32] ●バイオフロンティア専攻[注 33] ●連合農学研究科︵博士課程︶[63] ●生物生産科学専攻 ●連合講座‥植物生産学、動物生産学、生物生態制御学 ●生物資源科学専攻 ●連合講座‥生物分子機能学、ゲノム・細胞システム工学、食品科学 ●地域環境創生学専攻 ●連合講座‥地域資源・環境経済学、地域環境工学、地域資源・環境管理学学系[編集]
教員所属組織- 人文科学系
- 社会科学系
- 教育学系
- 芸術・スポーツ学系
- 物質機能・エネルギー科学系
- システム理工学系
- 環境科学系
- 基礎自然科学系
- 応用生命科学系
- 動物医科学系
- 全学施設系
現代的教育ニーズ取組支援プログラム等[編集]
- 熱-生命システム相関学拠点創成(文部科学省・21世紀COEプログラム)連合農学研究科生物資源科学専攻
- 各学部の特性を生かした全学的知的財産教育(文部科学省・現代的教育ニーズ取組支援プログラム)
附属機関[編集]
岩手大学組織図による[64]。
教育研究施設[編集]
●地域防災研究センター︵自然災害解析部門、防災まちづくり部門、災害文化部門︶ ●平泉文化研究センター ●三陸水産研究センター ●ものづくり技術研究センター ●次世代アグリイノベーション研究センター教育研究推進施設[編集]
●教育推進機構︵教養教育センター、グローバル教育センター、教育推進連携部門、学生支援部門、キャリア支援部門︶ ●研究推進機構︵プロジェクト推進部門、研究基盤管理・機器分析部門︶ ●入試センター ●教員養成支援センター ●情報基盤センター ●保健管理センター ●RI総合実験センター ●図書館特定事業推進室等[編集]
●三陸復興・地域創生推進機構︵地域連携推進機構と三陸復興推進機構を統合︶[65] ●実践領域 ●三陸復興部門︵久慈市と宮古市、大船渡市にエクステンションセンター、釜石市にサテライトとものづくりサテライト等︶ ●地域創生部門︵盛岡市産学官連携研究センターなどインキュベーター、スポーツユニオン、アートフォーラム、宮澤賢治センター等︶ ●生涯学習部門︵防災リーダー育成プログラム、シニアカレッジ、いわてアグリフロンティアスクール等︶ ●教育研究領域 ●ものづくり技術教育研究部門︵ものづくり技術研究センター︶ ●三陸水産教育研究部門︵三陸水産研究センター︶ ●地域防災教育研究部門︵地域防災研究センター︶ ●平泉教育研究部門︵平泉文化研究センター︶ ●国際連携室 ●環境マネジメント推進室 ●COC推進室 ●評価室 ●男女共同参画推進室学部附属の教育研究施設[編集]
●人文社会科学部 ●こころの相談センター ●教育学部 ●附属教育実践総合センター ●附属自然観察園 ●工学部 ●附属融合化ものづくり研究センター ●金型技術研究部門 ●鋳造技術研究部門 ●複合デバイス技術研究部門 ●附属ソフトパス工学総合研究センター ●附属ものづくりエンジニアリングファクトリー ●農学部 ●附属寒冷フィールドサイエンス教育研究センター ●附属動物病院 ●附属寒冷バイオフロンティア研究センター ●附属動物医学食品安全教育研究センター ●附属生物環境制御装置室 ●附属植物園 ●附属農業教育資料館 ●附属自然エネルギー利用温室附属学校[編集]
●岩手大学教育学部附属幼稚園 ●岩手大学教育学部附属小学校 ●岩手大学教育学部附属中学校 ●岩手大学教育学部附属特別支援学校地域・社会との関わり[編集]
産学官民金連携[編集]
三陸復興・地域創生推進機構を中心に、金融機関を含めた企業や地方自治体との連携に取り組んでいる。個々の企業との共同研究や協定のほか、いわて産学連携推進協議会を通じて大学発シーズの実用化を進めている[66]。2007年には大学の研究成果の企業への技術移転、新規創業支援及び研究開発型企業の誘致を推進する拠点施設である﹁盛岡市産学官連携研究センター(コラボMIU)﹂[67]や2018年には企業と連携し実証研究を行う拠点施設である﹁銀河オープンラボ﹂を開設した [68]。自治体との相互友好協力協定[編集]
︵この節の出典‥[69]︸ 釜石市 宮古市 北上市 水沢市︵現 奥州市︶ 二戸市 花巻市 盛岡市 江刺市︵現 奥州市︶ 滝沢市 久慈市 遠野市 奥州市 八幡平市 大船渡市大学発ベンチャー企業[編集]
●︵株︶アイカムス・ラボ ●︵株︶ラング ●︵株︶いわて金型技研 ●︵株︶健康データハウス ●︵株︶横山空間情報研究所 ●︵有︶EWI ●︵有︶イグノス ●︵有︶LEVI ●︵有︶マクロネットワークス ●︵有︶いわて西澤商店 ●球眼︵有︶ ●︵有︶魚道研究所 ●︵有︶ザゼンソウ技術開発研究所 ●︵有︶いわて動物鍼灸センター ●︵有︶バイオコクーン研究所 ●LLC Dr.GeoLabo.Iエリア放送[編集]
2013年の学園祭と[70]、2014年と2015年のオープンキャンパスでは[71][72]、学生が作成した映像コンテンツなどを来場者向けに情報発信することを目的として、テレビ岩手によりホワイトスペースを利用するエリア放送が実施された。 構内に地上一般放送局が設置されていた[73][74][75]。免許人 | 局名 | 呼出符号 | 物理ch | 周波数 | 空中線電力 | ERP | 業務区域 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
株式会社 テレビ岩手 |
テレビ岩手 エリア放送 |
JOXZ2CL-AREA | 52ch | 707.142857 MHz | 10 mW | 1 mW | 岩手大学周辺 |
JOXZ2CW-AREA | |||||||
JOXZ2CX-AREA |
国際交流[編集]
大学間協定締結校[編集]
(この節の出典:[76])
- タイ王国
- サイアム大学
- キングモンクット工科大学トンブリ校
- ラジャマンガラ工科大学ラーナ校
- パンヤピワット経営大学
- キングモンクット工科大学ラカバン校
- チェンマイ大学
- ラジャマンガラ工科大学タンジャブリ校
- ナレスアン大学
- ミャンマー連邦共和国
- マレーシア
- 大韓民国
- 中華人民共和国
- モンゴル
- 台湾
- アメリカ合衆国
- オーバン大学
- アーラム大学
- テキサス大学オースティン校
- アラスカ大学アンカレッジ校
- カナダ
- アイスランド
- ロシア連邦
- イギリス
部局間協定[編集]
(この節の出典:[76])
- インドネシア
- タイ王国
- 大韓民国
- 中華人民共和国
- バングラデシュ
- ダッカ大学生物学部
- ベトナム
- モンゴル
- 人文大学情報通信マネージメント学院
- 台湾
- カナダ
- ブリティッシュ・コロンビア大学教育学部
- アメリカ合衆国
- イタリア
- キルギス
- スウェーデン
- リンネ大学工学部・健康科学部
- ドイツ連邦共和国
- フランス
- エチオピア
企業からの評価[編集]
人事担当者からの評価[編集]
2022年日本経済新聞社と日経HRが実施した企業の人事担当者から見た大学イメージ調査において、『採用を増やしたい大学』ランキングで全国1位、総合ランキングでは全国第20位にランクインした[77]。
脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ この期間は学長事務取扱として就任した。
(二)^ この期間は植村定次郎逝去に伴い学長事務取扱として就任した。
(三)^ 堺茂樹は2014年11月16日に逝去したため、学長不在の状況が続き、2015年3月16日までは学長代行として西谷泰昭が就任した。
(四)^ 人文社会科学部のホームページ[1]によると、2年次末に主専修と副専修を決定。なお、副専修専用のプログラムとして、﹁グローバル・地域人材育成﹂がある。
(五)^ 2015年度入学生用の大学案内[2]、2015年入学生用の学生募集要項[3]によると、コース分けは2年次末。
(六)^ ab2015年度入学生用の大学案内、2015年入学生用の学生募集要項によると、コース分けは1年次末。
(七)^ 2015年入学生用の学生募集要項によると、学校教育教員養成課程学校教育コースの学生は、1年次後期からサブコースに所属。サブコースは、国語、社会、数学、理科、技術、家庭、英語、音楽、美術、保健体育、教育学、心理学、教育実践学、特別支援教育の14分野。なお、国語、社会、数学、理科、技術、家庭、英語サブコースの学生は、小学校教育専修︵小学校教員免許取得を主とする︶、または中学校教育専修︵中学校教員免許取得を主とする︶に所属することになるが、音楽、美術、保健体育、教育学、心理学、教育実践学、特別支援教育サブコースの学生が所属できるのは、小学校教育専修のみ。
(八)^ 表面・エネルギー化学分野、有機・高分子化学分野、物性化学・化学システム分野という3つの教育研究分野がある[4]。
(九)^ 生体機能分野、細胞工学分野、再生医療工学分野、生命分子システム分野がある[5]。
(十)^ 物理科学分野、数理科学分野がある[6]。
(11)^ 金属生産工学分野、機能材料理工学分野がある[7]。
(12)^ 通信・電子システム分野、電子デバイス分野、電気エネルギー分野がある[8]。
(13)^ 知能情報工学分野、メディア情報工学分野のほか、2分野で共通に学ぶコンピュータ・ネットワーク基礎がある[9]。
(14)^ 航空宇宙分野、バイオ・ロボティクス分野、システムデザイン分野がある[10]。
(15)^ 環境工学分野、建設工学分野、防災工学分野がある[11]。
(16)^ 2015年入学生用の学生募集要項によると、1年次後期から各コースに分かれる。
(17)^ 2015年度入学生用の大学案内、2015年入学生用の学生募集要項によると、2年次後期から各コースに分かれる。
(18)^ 2015年度入学生用の大学案内、2015年入学生用の学生募集要項によると、2年次前期から各コースに分かれる。
(19)^ 専攻、コース、分野の構成、2015年入学生用の大学案内による。なお、2014年度版の大学概要(概略編)では、分野の記載はない。
(20)^ 2015年入学生用の学生募集要項[12]によると、コース発展科目は、学校実践分野、学校臨床分野、生活自立力開発分野、分野共通に分かれている。
(21)^ 2015年入学生用の学生募集要項によると、分野には、特別支援教育学、特別支援心理学、特別支援保健学があるとされているが、コース発展科目は分野別に分かれていない。
(22)^ 2015年入学生用の学生募集要項によると、分野には、国語科教育学、国語学、国文学、漢文学、書道があるとされているが、専門科目は分野別に分かれていない。
(23)^ 2015年入学生用の学生募集要項によると、分野には、社会科教育学、歴史学、地理学、法学、経済学、社会学、倫理学、考古学があるとされているが、専門科目は分野別に分かれていない。
(24)^ 2015年入学生用の学生募集要項によると、分野には、数学科教育学、代数学、幾何学、解析学があるとされているが、専門科目は分野別に分かれていない。
(25)^ 2015年入学生用の学生募集要項によると、分野には、理科教育学、物理学、化学、生物学、地学があるとされているが、専門科目は分野別に分かれていない。
(26)^ ab2015年入学生用の学生募集要項によると、分野には、音楽科教育学、声楽、器楽、音楽学、作曲があるとされているが、専門科目は分野別に分かれていない。
(27)^ 2015年入学生用の学生募集要項によると、分野には、保健体育科教育学、学校保健、運動学があるとされているが、専門科目は分野別に分かれていない。
(28)^ 2015年入学生用の学生募集要項によると、分野には、英語科教育学、英語学、英語圏文学があるとされているが、専門科目は分野別に分かれていない。
(29)^ 2015年入学生用の学生募集要項[13]の﹁別表﹂によると、専門分野として、作物学、蔬菜花卉園芸学、果樹園芸学、植物育種学、生物環境科学、農作業システム学、農産工学、農畜産環境科学、農業経済学、農業技術学が挙げられている。
(30)^ 2015年入学生用の学生募集要項の﹁別表﹂によると、専門分野として、栄養化学、食品科学、食品化学工学、ケミカルバイオロジー、生化学、応用微生物学、植物栄養生理学、土壌学が挙げられている。
(31)^ 2015年入学生用の学生募集要項の﹁別表﹂によると、専門分野として、森林環境資源管理学、森林工学、木材利用科学、地域計画学、農業水工学、森林山村政策学、自然環境共生学、土壌工学、地域資源管理学が挙げられている。
(32)^ 2015年入学生用の学生募集要項の﹁別表﹂によると、専門分野として、動物栄養学、動物遺伝育種学、家畜繁殖学、動物資源利用学、動物管理学、動物生理学が挙げられている。
(33)^ 2015年入学生用の学生募集要項の﹁別表﹂によると、専門分野として、応用昆虫学、動物病理学、植物病理学、分子生物学、植物分子生理学、細胞生物学、植物分子遺伝学が挙げられている。
出典[編集]
(一)^ abc“岩手大学統合報告書2023”. 2023年12月7日閲覧。
(二)^ 宮澤賢治センター︵2018年6月28日閲覧︶
(三)^ サテライト・エクステンションセンター︵2020年1月2日閲覧︶
(四)^ “目標”. 国立大学法人 岩手大学. 2023年12月7日閲覧。
(五)^ “コンソーシアム型国際連携”. 岩手大学国際交流. 2023年12月7日閲覧。
(六)^ “岩手大学 農学部”. www.agr.iwate-u.ac.jp. 2023年12月7日閲覧。
(七)^ abc“陸前高田グローバルキャンパスとは | 陸前高田グローバルキャンパス” (2017年3月15日). 2023年12月7日閲覧。
(八)^ “事業説明 - いわて高等教育コンソーシアム”. www.ihatov-u.jp. 2023年12月7日閲覧。
(九)^ ﹃盛岡高等農林学校の創設と玉利喜造初代校長(18)﹄岩手大学農学部北水会、2017年9月20日。
(十)^ ﹃岩手大学工学部一祐会30年史﹄岩手大学工学部一祐会。
(11)^ ﹃岩手大学工学部一祐会30年史﹄岩手大学工学部一祐会。
(12)^ abcde﹃岩手大学﹁学びの銀河﹂物語﹄岩手大学、2011年12月20日。
(13)^ ab“国立大学の再編・統合の現状と今後の取り組み”. www.mext.go.jp. 2023年12月8日閲覧。
(14)^ “独行法反対首都圏ネットワーク”. www.shutoken-net.jp. 2023年12月8日閲覧。
(15)^ ﹃東日本大震災による岩手大学の状況及び対応﹄岩手大学。
(16)^ “一般社団法人 国立大学協会 <東日本大震災への対応>国立大学協会の震災からの復旧と日本再生への取組被災地復興のため、学生ボランティア活動を実施 ︻岩手大学︼”. www.janu.jp. 2023年12月11日閲覧。
(17)^ 大学通信,大学プレスセンター (2011年11月16日). “三陸水産業の復興と地域の持続的発展に向けて――岩手大学、東京海洋大学および北里大学が連結協定を締結”. 大学プレスセンター. 2023年12月11日閲覧。
(18)^ 岩渕 明. 岩手大学における 震災復興そして地方創生への取組.
(19)^ ab“岩手大学釜石キャンパス、教育研究棟完成〜水産業の振興へ、地域との連携探る”. かまいし情報ポータルサイト〜縁とらんす. 2023年12月8日閲覧。
(20)^ ab﹃立教大学陸前高田サテライト‥陸前高田と立教大学のさらなる交流に向けて﹄立教大学。
(21)^ “岩手大学大学院 地域創生専攻 防災・まちづくりプログラムに﹃社会人1年制コース﹄が設置されました! | 地域を支える﹃まちづくりリーダー﹄育成プログラム”. rcrdm.iwate-u.ac.jp. 2023年12月11日閲覧。
(22)^ ﹁岩手大学が獣医学部新設を計画 再来年4月の発足目指す﹂﹃NHK﹄、2023年11月30日。
(23)^ “学部長挨拶 | 岩手大学 人文社会科学部”. jinsha.iwate-u.ac.jp. 2023年12月8日閲覧。
(24)^ abc“三陸地域における岩手大学の 取組について”. 2023年12月7日閲覧。
(25)^ 概要 | 岩手大学理工学部 2018年10月8日閲覧
(26)^ ﹁学生の定員及び現員﹂﹃令和5年度版大学概要﹄岩手大学広報室、2023年6月、15-16頁。
(27)^ ﹃岩手大学五十年史﹄岩手大学創立50周年記念誌編集委員会編、2000年6月。
(28)^ abcd“岩手大学の学章・カラー・ロゴマーク等︵VI︶”. 国立大学法人 岩手大学. 2023年12月6日閲覧。
(29)^ “学生歌”. 国立大学法人 岩手大学. 2023年12月6日閲覧。
(30)^ “岩手大学・岩手銀行保育所 ︵がんちゃんすくすく保育園︶”. 岩手大学男女共同参画社会推進室. 2023年12月7日閲覧。
(31)^ “j-platpat”. www.j-platpat.inpit.go.jp. 2023年12月7日閲覧。
(32)^ “j-platpat”. www.j-platpat.inpit.go.jp. 2023年12月7日閲覧。
(33)^ “大学ブランド力、東北は岩手大4位→2位 首位は東北大”. 日本経済新聞 (2019年11月27日). 2023年12月14日閲覧。
(34)^ グッドライフアワード事務局, 環境省. “環境省グッドライフアワード”. 環境省グッドライフアワード. 2023年12月14日閲覧。
(35)^ “受賞者紹介 | 地球環境大賞”. www.sankei-award.jp. 2023年12月14日閲覧。
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(38)^ “岩手大学ミュージアム”. 国立大学法人 岩手大学. 2023年12月7日閲覧。
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(40)^ 放送大学 2019年度 単位互換案内 (PDF)
(41)^ “学習センター概要 |岩手学習センター”. 放送大学. 2023年12月7日閲覧。
(42)^ 盛岡市内バス時刻表 岩手県北バス
(43)^ アクセス岩手大学 2024年1月8日閲覧
(44)^ “施設の概要lセンター概要l岩手大学 三陸水産研究センター”. sfrc.iwate-u.ac.jp. 2023年12月14日閲覧。
(45)^ ﹃陸前高田グローバルキャンパス2018年度報告書﹄陸前高田グローバルキャンパス運営機構。
(46)^ “概要 | 北謳寮”. 岩手大学北謳寮. 2023年12月7日閲覧。
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(48)^ “宮澤賢治が暮らした自啓寮”. 切手と文学 (2013年8月27日). 2023年12月8日閲覧。
(49)^ ﹃岩手大学工学部一祐会30年史﹄岩手大学工学部一祐会。
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(65)^ 三陸復興・地域創生推進機構/組織図︵2018年6月28日閲覧︶
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(70)^ “ホワイトスペースを活用した地上一般放送局に免許 -岩手大学の学園祭においてエリア放送により情報発信-”. 総務省. 2013年10月16日閲覧。
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(73)^ エリア放送を行う地上一般放送局の免許状況︵東北総合通信局︶︵2013年11月2日アーカイブ︶ - 国立国会図書館Web Archiving Project
(74)^ エリア放送を行う地上一般放送局の免許状況︵東北総合通信局︶︵2014年8月5日アーカイブ︶ - 国立国会図書館Web Archiving Project
(75)^ エリア放送を行う地上一般放送局の免許状況︵東北総合通信局︶︵2015年8月2日アーカイブ︶ - 国立国会図書館Web Archiving Project
(76)^ ab“外国の大学等との交流”. 岩手大学国際交流. 2023年12月6日閲覧。
(77)^ “企業の人事担当者から見た大学イメージ調査で﹁採用を増やしたい大学﹂全国1位、﹁総合ランキング﹂全国20位”. 国立大学法人 岩手大学. 2023年12月7日閲覧。
関連文献[編集]
- 岩手大学創立50周年記念誌編集委員会,岩手大学,『岩手大学五十年史』,2000年
- 岩手大学地域と大学研究会,『岩手大学三十年資料』,1980年
- 玉真之介, 岩手大学, 大学教育総合センター, 『岩手大学「学びの銀河」物語』,2006年
- 岩手大学農学部百年史編集委員会,『岩手大学農学部百年史』,2002年
- 岩手大学農学部,『回顧六十年』,1962年
- 30周年記念誌編集委員会編,『岩手大学工学部一祐会30年史』,1973年
- 岩手大学復興活動記録誌編集委員会,『東日本大震災で大学はどう動いたか1 地震発生から現在までの記録』,2019年
- 岩手大学復興活動記録誌編集委員会,『東日本大震災で大学はどう動いたか2 復興支援と研究・教育の取り組み』,2019年
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 岩手大学
- 岩手大学消費生活協同組合
- 岩手大学 (@Iwate_Univ_PR) - X(旧Twitter)
- 岩手大学学長 (@iwateu_gakucho) - X(旧Twitter)