稲村ヶ崎駅
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稲村ヶ崎駅 | |
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正面(2004年10月17日撮影) | |
いなむらがさき Inamuragasaki | |
◄七里ヶ浜 (1.2 km) (0.8 km) 極楽寺► | |
所在地 | 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎二丁目8-1 |
所属事業者 | 江ノ島電鉄 |
所属路線 | 江ノ島電鉄線 |
キロ程 | 6.8 km(藤沢起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
4,752人/日 -2008年度- |
開業年月日 | 1904年(明治37年)4月1日 |
稲村ヶ崎駅︵いなむらがさきえき︶は、神奈川県鎌倉市稲村ガ崎二丁目にある江ノ島電鉄の駅。
地元では通称﹁稲村﹂と呼ぶ[要出典]。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。交換施設を有する駅員配置駅である。[1] ホームと改札口は構内踏切でつながっている。トイレは改札外で、駅舎に隣接する形で設置されている。 当駅始発終着の列車があり、夜間滞泊を行う。-
藤沢方の踏切からホームを望む(2004年10月17日撮影)
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下車し海側へ坂を下ると、すぐ海岸である
利用状況
2008年度の1日平均乗車人員は1,592人である。近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 2,100 [2] |
1999年 | 2,015 [3] |
2000年 | 2,014 [3] |
2001年 | 1,977 [4] |
2002年 | 1,945 [4] |
2003年 | 1,935 [5] |
2004年 | 1,888 [5] |
2005年 | 1,954 [6] |
2006年 | 2,020 [6] |
2007年 | 1,653 [7] |
2008年 | 1,592 [7] |
駅周辺
駅周辺には小規模ながら商店や住宅が立ち並んでいる。少し南へ行くとサーフィンのメッカとして有名な七里ヶ浜が広がっているが、この海岸は鎌倉時代からの砂鉄の産地としても有名であり、砂浜が黒いのも特徴である。 ●稲村ヶ崎 ●稲村ヶ崎温泉バス路線
●稲村ヶ崎 ●江ノ電バス ●辻堂駅行 ●鎌倉駅行歴史
●1904年︵明治37年︶4月1日 開業。停留所・駅位置の変遷
︵本節の参考文献‥吉田克彦 作成﹁江ノ電駅名変遷﹂﹃江ノ電讃歌﹄p13︶ ●1922年︵大正11年︶- 当時は現在の位置より東側に停留所があり、1面1線の停留所であった。 ●1926年︵大正15年︶- 列車交換停留所となる。 ●1930年︵昭和5年︶あるいは 1931年︵昭和6年︶- 再び1面1線の停留所に戻る。この頃の停留所は路面電車のようにホームの高さは低かった。 ●その後︵時期不明︶- 西に移動して再び列車交換停留所となってホームの高さが高くなり、改札口のある駅に昇格し、現在に至る。その他
●サザンオールスターズの桑田佳祐が監督した映画﹃稲村ジェーン﹄はこの駅周辺の海岸が舞台である。隣の駅
江ノ島電鉄 ■江ノ島電鉄線 七里ヶ浜駅 - 稲村ヶ崎駅 - 極楽寺駅脚注
参考文献
- 吉川文夫 編著『江ノ電賛歌』大正出版、1985年。ASIN B000J6OL78。