アクロスモール泉北
アクロスモール泉北 ACROSS MALL Senboku | |
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アクロスモール泉北に改称後の建物 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒590-0132 大阪府堺市南区原山台5-9-5 |
開業日 | 1999年3月(原山台アベニュー) |
施設所有者 | 大和リート投資法人 |
施設管理者 | 大和ハウスリアルティマネジメント |
中核店舗 |
TOHOシネマズ デイリーカナートイズミヤ ドン・キホーテ |
店舗数 | 45店舗(2019年4月1日時点) |
営業時間 | 店舗により異なる |
駐車台数 | 約920台 |
前身 |
原山台アベニュー→クロスモール (オリックス・インテリア運営) |
最寄駅 | 栂・美木多駅 |
アクロスモール泉北︵アクロスモールせんぼく、ACROSS MALL Senboku︶は、大阪府堺市南区に所在する複合商業施設。大和ハウス工業グループの大和ハウスリアルティマネジメントが﹁アクロスモール﹂ブランドで運営するショッピングモールの一つで、1999年3月のオープンから2009年11月までは、オリックス・インテリアが﹁クロスモール﹂という名称で運営していた。
概要[編集]
デイリーカナートイズミヤやフードコートが入るA館、ドン・キホーテと駐車場や飲食物販施設などで構成されるB館、シネマコンプレックス︵現在はTOHOシネマズ泉北︶が入るC館、写真スタジオなどが入るD館で構成される。 泉北ニュータウンの﹁日本敷物団地﹂内に立地しているが、最寄りの栂・美木多駅︵泉北高速鉄道線︶から徒歩で15分ほどの移動時間を要するため、営業時間中には無料シャトルバス︵片道所要時間約6分︶が同駅との間を往復している。歴史[編集]
オリックスグループ時代[編集]
「クロスモール」も参照
オリックス・インテリア︵旧社名‥東洋敷物→トーシキインテリア︶の所有地で、1999年︵平成11年︶3月にショッピングセンター﹁原山台アベニュー﹂として開業。開業当初は、同社の事務所がB館の2階に入っていた。
開業当初から、デイリーカナートイズミヤがA館の1階、過去には、家電量販店︵和光デンキ→ヤマダ電機︶がA館の2階に出店していた。
2000年︵平成12年︶12月8日、シネマコンプレックスである﹁ヴァージンシネマズ泉北﹂がC館の1階にオープン[1][2]。同社が2003年︵平成15年︶4月に東宝へ買収されたことに伴って、翌2004年︵平成16年︶2月21日付で東宝のシネマコンプレックスブランド﹁TOHOシネマズ泉北﹂に改称された。
2009年︵平成21年︶12月に﹁クロスモール﹂へ改称したが、2016年︵平成28年︶6月に大幅リニューアルを実施[2]。B館の1階で営業していたマックハウスは店舗の形態を変更したうえでA館2階、﹁バラエティ101﹂は当時のB館であった場所へそれぞれ移転させた。B館では、かねてからテナントの入れ替えや空き店舗が多かったため、オリックス・インテリアからの要請でドン・キホーテがC館︵現在のB館︶の1階に﹁ドン・キホーテ クロスモール堺店﹂︵現在のアクロスモール泉北店︶を開いた[2]。もっとも、オリックス・インテリアでは﹁ショッピングモールとしては未完成﹂との見解を示していて、以降もリニューアルの実施を予定していた。
大和ハウスグループ時代[編集]
2018年︵平成30年︶12月7日に、大和ハウス工業グループの大和リート投資法人︵本社‥大阪市北区︶が当施設の敷地を取得した[3]。 2019年︵平成31年︶4月1日からは、大和ハウス工業傘下の大和情報サービス︵現・大和ハウスリアルティマネジメント︶に当施設の運営を移管。﹁アクロスモール﹂︵同社が関東地方で展開しているショッピングモールのブランド︶を冠する関西地方初の施設として、施設名を﹁アクロスモール泉北﹂に改称した。また、同日以降は、A館の2階とB・C館の全階で無料Wi-Fi接続サービス﹁Osaka Free Wi-Fi﹂の利用が可能になった。 2021年︵令和3年︶3月には、﹁Re:Start﹂︵リスタート︶と称して、﹁アクロスモール泉北﹂への改称後初めてのリニューアルを実施。同年1月にマックハウスが撤退していたB館2階のフロアを中心に、テナントを大幅に入れ替えている。主なテナント[編集]
飲食店[編集]
●夢厨房 ●マクドナルド ●鶴橋風月 アクロスモール泉北店 ●その他、カレーうどん・ラーメン・インドカレー・焼肉店などショッピング[編集]
●デイリーカナートイズミヤ 原山台店 ●ザ・ダイソー ●ドン・キホーテ アクロスモール泉北店︵旧店名‥クロスモール堺店︶ ●東京靴流通センター︵2021年3月19日開店︶ ●パレット︵同上︶その他[編集]
●フランス屋 ●ココカラファイン ●カメラのキタムラ ●カーブス ●フリマルシェ︵レンタルBOX方式のフリーマーケットスペース︶ ●宝くじ販売所 ●B館・C館の2階は、鶴橋風月の店舗に加えて、第一生命保険堺支社泉ヶ丘営業オフィス、ベネッセの英語教室﹁BE studio﹂、リフォーム専門店、クリニック、歯科、鍼灸接骨院、室内型遊園地に活用されている。TOHOシネマズ泉北[編集]
9スクリーン/2,315席︵車椅子20席︶を有するTOHOシネマズが運営・経営するシネマコンプレックス。2000年12月8日開館。 開業当初は﹃ヴァージンシネマズ泉北﹂として営業していたが、2003年4月7日に運営・経営がTOHOシネマズが移管され、2004年2月21日に現名称へ変更となっている。過去に出店していた店舗[編集]
●マックハウススーパーストアフューチャー︵近隣店舗への統合に伴って2021年1月17日で閉店︶ ●和光デンキ ●ヤマダ電機 ●モスバーガー ●ポムの樹 ●ABCマート ●Honeys ●珈琲館原山台店︵2019年6月20日に閉店︶ ●MA-SA︵ステーキ・ハンバーグレストラン、2020年8月15日で閉店︶ ●アーバンティブックセンター︵2020年12月31日で閉店︶ ●Sugakiya︵2021年2月28日で閉店︶ ●映像倉庫アクセス[編集]
●泉北高速鉄道線栂・美木多駅から、無料シャトルバスで6分︵20~30毎に発着︶。 ●泉北高速鉄道線栂・美木多駅から、南海バス﹁原山台回り﹂に乗車、﹁原山台4丁﹂で下車し徒歩約3分。 ●泉北高速鉄道線栂・美木多駅から、南海バス﹁庭代台回り﹂に乗車、﹁庭代台東口﹂で下車し徒歩約3分。 ●阪和自動車道堺I.C.から堺かつらぎ線︵泉北2号線︶を南下し、﹁片蔵西﹂交差点を右折して日本敷物団地に入り、2つ目の交差点 を左折。 ●無料駐車場約920台。脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- アクロスモール泉北
- アクロスモール - 大和ハウスリアルティマネジメント
- TOHOシネマズ泉北
座標: 北緯34度28分47秒 東経135度29分56.5秒 / 北緯34.47972度 東経135.499028度