ゴーイン・バック
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「ゴーイン・バック」 | ||||
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ダスティ・スプリングフィールド の シングル | ||||
B面 | I'm Gonna Leave You | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 | ロンドン、フィリップス・スタジオ(1966年6月15日) | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | フィリップス・レコード | |||
作詞・作曲 |
キャロル・キング ジェリー・ゴフィン | |||
プロデュース | ジョニー・フランツ | |||
チャート最高順位 | ||||
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ダスティ・スプリングフィールド シングル 年表 | ||||
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「ゴーイン・バック」 | ||||||||
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バーズ の シングル | ||||||||
初出アルバム『名うてのバード兄弟』 | ||||||||
B面 | 今が転機 | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
録音 | ロサンゼルス、コロムビア・スタジオ(1967年10月9日、11日、16日) | |||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | コロムビア・レコード | |||||||
作詞・作曲 |
キャロル・キング ジェリー・ゴフィン | |||||||
プロデュース | ゲイリー・アッシャー | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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バーズ シングル 年表 | ||||||||
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「ゴーイン・バック」 | ||||||||
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ラリー・ルレックス の シングル | ||||||||
初出アルバム『神々の遣い〜フレディ・マーキュリー・シングルズ』 | ||||||||
B面 | アイ・キャン・ヒア・ミュージック | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7" single | |||||||
録音 | 1972年 | |||||||
時間 | ||||||||
作詞・作曲 |
キャロル・キング ジェリー・ゴフィン | |||||||
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﹁ゴーイン・バック﹂︵Goin' Back︶は、キャロル・キングとジェリー・ゴフィンが作詞作曲した楽曲。ダスティ・スプリングフィールドのバージョンがヒットした。
概要[編集]
イノセンスの喪失や追憶などが語られ[3]、﹁私たちに欠けているのはほんのわずかな勇気だけ/捕まえられるものなら捕まえてごらんなさい/私はあの頃に帰るの﹂という言葉で締めくくられる[4]。 アメリカの女性歌手、ゴールディーが1966年2月に発表したものが最初のバージョンである︵イギリスでのみ発売︶[5]。ダスティ・スプリングフィールドのバージョンがイギリスで10位、オーストラリアで9位を記録し、彼女のバージョンが最大のヒットとなった。 その他、よく知られるのはバーズのバージョンである。デヴィッド・クロスビーは﹁ゴーイン・バック﹂をブリル・ビルディング・スタイルの曲の典型例とみなしレコーディング参加を拒否。代わりに自作の﹁Triad﹂を制作するが、彼の作品はアルバム﹃名うてのバード兄弟﹄には収録されず、クロスビーはグループを脱退した。1967年10月20日にバーズはシングルA面として発表。ビルボード・Hot 100の89位を記録した。その他のバージョン[編集]
●ジェニー・ルナ - 1966年のシングル。イタリア語詞でタイトルは﹁Ritornerei﹂。 ●キャロル・キング - 1970年のアルバム﹃Writer﹄に収録。 ●イーディ・ゴーメ - 1971年のアルバム﹃It Was a Good Time﹄に収録。 ●ザ・ニュー・シーカーズ - 1972年のアルバム﹃Come Softly to Me﹄に収録。 ●マーリット - 1973年のアルバム﹃Maarit﹄に収録。フィンランド語詞でタイトルは﹁Ei eiliseen﹂。 ●ラリー・ルレックス - 1973年のシングル﹁アイ・キャン・ヒア・ミュージック﹂のB面。 ●マリー・トラヴァース - 1974年のアルバム﹃Circles﹄に収録。 ●ニルス・ロフグレン - 1975年のアルバム﹃Nils Lofgren﹄に収録。また、1975年のライブ・アルバム﹃Back It Up!!﹄と1977年のライブ・アルバム﹃Night After Night﹄にそれぞれライブ・バージョンが収録されている。﹃Back It Up!!﹄のバージョンでは、ロフグレンはピアノのイントロで﹁メリーさんのひつじ﹂のメロディを奏でる[6]。 ●レネ・ゲイヤー - 1983年のライブ・アルバム﹃Renée Live﹄に収録。 ●ジョニー・ローガン - 1985年のアルバム﹃Straight From the Heart﹄に収録。 ●ダイアナ・ロス - 2001年のコンピレーション・アルバム﹃The Very Best of Diana Ross - Love & Life﹄に収録。 ●フィル・コリンズ - 2010年のアルバム﹃Going Back﹄に収録。 ●マリアンヌ・フェイスフル - 2011年のアルバム﹃Horses and High Heels﹄に収録。 ●リアン・キャロル - 2017年のアルバム﹃The Right to Love﹄に収録。 ●ブルース・スプリングスティーン - 2018年に発売されたライブ・アルバム﹃The Roxy 1975﹄に収録。1975年10月18日公演の音源。脚注[編集]
- ^ 45cat - Dusty Springfield - Goin' Back / I'm Gonna Leave You - Philips - UK - BF 1502
- ^ 45cat - The Byrds - Goin' Back / Change Is Now - Columbia - USA - 4-44362
- ^ “Goin' Back by The Byrds review”. Allmusic. 2010年1月5日閲覧。
- ^ GOIN' BACK | Carole King
- ^ 45cat - Goldie - Going Back / Headlines - Immediate - UK - IM 026
- ^ Nils Lofgren (2020年3月5日). “Goin' Back (1975 Live)”. YouTube. 2023年10月10日閲覧。