ザッハトルテ (バンド)
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ザッハトルテ (ZAHATORTE[1]) は、京都を中心に活動している日本のアコースティック・インストゥルメンタル・バンド[2][3]。都丸智栄︵アコーディオン︶、ウエッコ︵ギター︶、ヨース毛︵チェロ︶の3人からなり、独特の編成で、アイリッシュ音楽やミュゼット、ジプシー・スウィングなどの影響を受けたスタイルの音楽を演奏する[2][3][4]。
ザッハトルテは、2002年[2]に、都丸を中心として、立命館大学の音楽サークル﹁出前ちんどん﹂に加わっていたメンバーにより結成された[3]。﹁ストリート、カフェ、バー、ライブハウス、ロックフェス、美術館、コンサートホール等﹂でのライブを重ねながら、2003年に最初のアルバム﹃お茶の間ヨーロッパ﹄を自主制作、2006年[5]には﹃貴方とワルツを踊りたい﹄をリリースした後、2008年に﹃おやつは3ユーロまで﹄を発表した[2]。
2010年には、NHK教育テレビ﹃おかあさんといっしょ﹄に出演し、9月のうた﹁ドコノコノキノコ﹂の作編曲・演奏・コーラスを担当した[2]。
2010年7月10日に﹃パリ市ロマンチッ区﹄をフライングドッグからリリースした[6]。