スズキコージ
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スズキ コージ︵1948年2月28日 - ︶は、日本の絵本作家。本名、鈴木 康司︵読みは同じ︶。血液型はB型。
来歴[編集]
静岡県浜名郡小野口村︵その後浜名町→浜北町→浜北市→浜松市浜北区を経て、2024年以降は浜松市浜名区︶に生まれる[1]。静岡県立浜松西高等学校卒業後上京し、赤坂の割烹料理店にて住み込みで働きながら、歌舞伎町などの路上にて作品を発表[2]。﹁平凡パンチ﹂の編集者だった叔父のつてで堀内誠一に見込まれ、﹁平凡パンチ﹂女性版︵﹁anan﹂の前身︶にてイラストレーターとしてデビューする[3]。1971年初個展を開催。2014年、﹁スズキコージの絵本原始力展﹂︵姫路市立美術館︶を開催。受賞歴[編集]
●1987年、﹁エンソくん きしゃにのる﹂︵福音館書店︶で小学館絵画賞受賞 ●1989年、﹁ガラスめだまときんのつののやぎ﹂︵福音館書店︶及び﹁やまのディスコ﹂︵架空社︶で絵本にっぽん賞受賞 ●2004年、﹁おばけドライブ﹂︵ビリケン出版︶で第35回講談社出版文化賞絵本賞受賞 ●2008年、﹁旅ねずみ﹂︵作・松居スーザン、金の星社︶で第22回赤い鳥さし絵賞受賞 ●2009年、﹁ブラッキンダー﹂︵イースト・プレス︶で第14回日本絵本賞大賞受賞 ●2017年、﹁ドームがたり﹂︵玉川大学出版部︶で第6回JBBY賞受賞 ●2018年、﹁ドームがたり﹂︵玉川大学出版部︶で第23回日本絵本賞受賞画集[編集]
●﹁WITCHEN﹂︵架空社︶ ●﹁ゼレファンタンケルダンス﹂︵架空社︶ ●﹁スズキコージズキンの大魔法画集﹂︵平凡社︶作品[編集]
●﹁十三月城へ﹂︵エクリ︶ ●﹁ガラスめだまときんのつののやぎ﹂︵福音館書店︶ ●﹁あつさのせい?﹂︵福音館書店︶ ●﹁うみのカラオケ﹂︵クレヨンハウス︶ ●﹁エンソくんきしゃにのる﹂︵福音館書店︶ ●﹁PICTURE SHOW﹂︵架空社︶ ●﹁おばけドライブ﹂︵ビリケン出版︶ ●﹁かぞえうたのほん﹂︵福音館書店︶ ●﹁きゅうりさんあぶないよ﹂︵福音館書店︶ ●﹁クリスマスプレゼントン﹂︵ブッキング︶ ●﹁サルビルサ﹂︵架空社︶ ●﹁ウシバス﹂︵あかね書房︶ ●﹁そらとぶカカシ﹂︵福音館書店︶ ●﹁そらのおっぱい﹂︵絵:大畑いくの/農山漁村文化協会︶ ●﹁パッパカサーカス﹂︵未知谷︶ ●﹁つえつきばあさん﹂︵ビリケン出版︶ ●﹁とさかにごはん﹂︵理論社︶ ●﹁なんでも見える鏡﹂︵福音館書店︶ ●﹁乳牛の絵本﹂︵文:三友盛行/農山漁村文化協会︶ ●﹁はずかしがりやのおつきさん﹂︵福音館書店︶ ●﹁ひつじかいとうさぎ﹂︵福音館書店︶ ●﹁ヒツジの絵本﹂︵農山漁村文化協会︶ ●﹁やまのディスコ﹂︵架空社︶ ●﹁まざあ・ぐうす﹂︵北原白秋訳/1976年/角川書店︶ ●﹁ぼくのピエロ﹂︵作‥草鹿宏/1980年/リブロポート︶ ●﹁びんの中の子どもたち﹂︵文:大海赫/1983年/偕成社︶なおブッキングによる復刻版はスズキでなく大海の挿絵。 ●﹁ねことビンボケ大戦争﹂︵文:大海赫/1983年/偕成社︶ ●﹁大千世界の生き物たち﹂︵1994年/架空社︶ ●﹁やさい町どんどん﹂︵作‥神沢利子/1994年/福音館書店︶映画[編集]
●﹁プ﹂︵1995年/サンタ役︶テレビ[編集]
●﹁絵が語る僕のすべて〜絵本作家・画家 スズキコージの世界〜﹂︵日曜美術館/2019年︶関連書籍[編集]
●﹁アッチコッチの歌﹂︵未知谷︶﹁スズキコージの絵本原始力展﹂公式作品集 ●﹁聖スズキコージの方舟﹂︵未知谷︶旧知の写真家みやこうせいが撮り溜めたスズキコージ写真集外部リンク[編集]
●スズキコージ公認ホームページ ZUKING
(一)^ “スズキ コージ︵作品一覧・著者プロフィール︶ | 絵本ナビ‥レビュー・通販”. 絵本ナビ. 2024年6月21日閲覧。
(二)^ “吾輩はアカデルミック画道を歩いている! | 神戸っ子”. kobecco.hpg.co.jp. 2024年6月21日閲覧。
(三)^ 静岡新聞社. “﹁絵が助けてくれる﹂という確信があった 絵本作家︵浜松市出身︶/スズキコージ︻あのころの私①︼|あなたの静岡新聞”. www.at-s.com. 2024年6月21日閲覧。