パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー
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パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー | |
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施設情報 | |
所在地 | 神奈川県川崎市中原区新丸子東三丁目1100-15 |
座標 | 北緯35度34分31.2秒 東経139度39分41秒 / 北緯35.575333度 東経139.66139度座標: 北緯35度34分31.2秒 東経139度39分41秒 / 北緯35.575333度 東経139.66139度 |
状態 | 完成 |
建設期間 | 2005年(平成17年) |
竣工 | 2008年(平成20年) |
用途 | 共同住宅・店舗 |
地上高 | |
高さ | 162.8m |
各種諸元 | |
階数 | 地上47階、地下3階 |
敷地面積 |
14,327.45 m² ※E地区全体 |
延床面積 |
92,677.92 m² ※E地区全体 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
戸数 | 643戸 |
関連企業 | |
デベロッパー | 三井不動産・新日石不動産 |
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー︵パークシティむさしこすぎステーションフォレストタワー︶は、神奈川県川崎市中原区に所在する超高層マンション。
概要[編集]
小杉駅南部地区E地区再開発によって建設された。かつては武蔵小杉駅の過去の名称﹁グランド前停留所﹂の通り東京三菱銀行︵当時︶のグラウンドが広がっていたことから隣接するD地区︵パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー︶と共にグランド地区として再開発された[1]。神奈川県内では9番目に高い超高層ビルとなっている。商業施設としてフーディアム武蔵小杉も併設されている。同時期には不二サッシ跡地などにも超高層マンションが建設されている。外観などの設計は光井純が担当した。歴史[編集]
●2004年︵平成16年︶12月20日 - 都市計画決定。 ●2005年︵平成17年︶11月 - 着工[2]。 ●2008年︵平成20年︶5月 - 商業施設としてパークシティ武蔵小杉プラザ︵フーディアム武蔵小杉︶が開業。 ●2008年︵平成20年︶8月 - 竣工。 ●2014年︵平成26年︶ - 武蔵小杉プラザを常和ホールディングス︵現ユニゾホールディングス︶に売却。 ●2019年︵令和元年︶10月- 令和元年東日本台風︵台風19号︶により大きな被害を受ける[3][4]。被害[編集]
●2019年︵令和元年︶10月- 令和元年東日本台風︵台風19号︶による内水氾濫による浸水により、地下受電施設等が冠水。建物の一部が停電することにより、断水や、それによりトイレが使用できなくなったり、エレベーターが使用できなくなるなど[5][6][7]大きな被害が出る。なお、2019年12月現在は一部断水などがあるものの、電力や水復旧[8]。ただし、地下駐車場が使用不能のために全駐車場が期間無期限にて使用禁止中[7]。アクセス[編集]
●武蔵小杉駅︵JR東日本・東急電鉄︶徒歩4分脚注・出典[編集]
- ^ 小杉駅周辺地区の開発動向
- ^ 三井不動産
- ^ 武蔵小杉タワマン停電 全面復旧見えず毎日新聞 2019年10月19日
- ^ タワマンに学ぶ防災術 住民の得意分野を集結 在宅避難の備え/各戸と情報伝達日本経済新聞 2020年4月10日
- ^ 多摩川氾濫、タワマン機能不全 | 日経 xTECH(クロステック)
- ^ 武蔵小杉の「高級タワマン」で起きた悲劇…その全貌が見えてきた(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
- ^ a b 武蔵小杉の「トイレ禁止タワマン」に新たな火種 買わせたデベロッパーはダンマリ (2/3) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
- ^ 「ムサコはもう無理」トイレ禁止タワマンの末路 マンションの賃貸契約を半年で解約 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)