リップ・イット・アップ
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「リップ・イット・アップ」 | ||||
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リトル・リチャード の シングル | ||||
初出アルバム『Here's Little Richard』 | ||||
B面 | レディ・テディ | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 |
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ジャンル | ロックンロール | |||
時間 | ||||
レーベル | スペシャルティ・レコード | |||
作詞・作曲 |
ロバート・ブラックウェル ジョン・マラスカルコ | |||
プロデュース | ロバート・ブラックウェル | |||
チャート最高順位 | ||||
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リトル・リチャード シングル 年表 | ||||
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﹁リップ・イット・アップ﹂︵Rip It Up︶は、リトル・リチャードが1956年に発表した楽曲。今日まで多くのアーティストにカバーされている。
概要[編集]
作詞作曲はロバート・"バンプス"・ブラックウェルとジョン・マラスカルコ。1956年6月、シングルA面曲として発売された。B面は﹁レディ・テディ﹂。 ビルボード・Hot 100では17位を記録、ビルボード・R&Bチャートでは1位を記録した[3]。演奏メンバー[編集]
●リトル・リチャード - ボーカル、ピアノ ●リー・アレン - テナー・サックス ●アルヴィン・タイラー - バリトン・サックス ●エドガー・ブランチャード - ギター ●アーネスト・マクリーン - ギター ●フランク・フィールズ - ベース ●アール・パーマー - ドラムス[2]主なカバー・バージョン[編集]
●ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ - 1956年のシングル。全英シングルチャートで4位を記録した。 ●エルヴィス・プレスリー - 1956年のアルバム﹃エルヴィス﹄に収録。エルヴィス版の邦題は﹁陽気に行こうぜ﹂。﹁レディ・テディ﹂も同時にカバーされている。 ●エヴァリー・ブラザーズ - 1958年のアルバム﹃The Everly Brothers﹄に収録。 ●バディ・ホリー - 1964年の編集アルバム﹃Showcase﹄に収録の他、2009年の編集アルバム﹃Down the Line: Rarities﹄に収録。 ●チャック・ベリー - 1961年のアルバム﹃ニュー・ジューク・ボックス・ヒッツ﹄に収録。 ●トルネイドース - 1963年のアルバム﹃Away From It All ﹄に収録[4]。 ●ジェリー&ザ・ペースメイカーズ - 1965年2月米国発売のアルバム﹃I'll Be There!﹄に収録[5]。 ●ビートルズ - 1969年のゲット・バック・セッションで録音された。1996年10月発売の﹃ザ・ビートルズ・アンソロジー3﹄に﹁シェイク・ラトル・アンド・ロール﹂﹁ブルー・スエード・シューズ﹂とのメドレーで収録される。 ●ジョン・レノン - 1975年のアルバム﹃ロックン・ロール﹄に収録。﹁レディ・テディ﹂とのメドレー。 ●ブライアン・セッツァー - 1993年のライブ・アルバム﹃ロッキン・バイ・マイセルフ﹄に収録。 ●ハンソン - 2004年のライブDVD﹃Underneath Acoustic Live﹄に収録。 ●クリフ・リチャード - 2013年のアルバム﹃The Fabulous Rock 'n' Roll Songbook﹄に収録。 ●大滝詠一 - 2016年のコンピレーション・アルバム﹃DEBUT AGAIN﹄︵初回生産限定版︶に収録。﹁恋にしびれて﹂とのメドレー。脚注[編集]
- ^ 45cat - Little Richard And His Band - Rip It Up / Ready Teddy - Specialty - USA - SP-579-45
- ^ a b The Blues Discography 1943-1970 The Classic Years, Les Fancourt & Bob McGrath (Eyeball Productions)
- ^ Whitburn, Joel (2004). Top R&B/Hip-Hop Singles: 1942-2004. Record Research. p. 356
- ^ The Tornados - Away From It All (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ Gerry & The Pacemakers - I'll Be There (Vinyl, LP) at Discogs