上條さなえ
上條 さなえ(かみじょう さなえ、1950年3月8日[1] - )は、日本の児童文学作家である。
人物[編集]
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●東京都出身。
●10歳の時に父が酒に溺れ1年間学校へ行かずホームレスとして暮らし、その後親から離れて児童養護施設で過ごした。2006年にこの体験を綴った自伝本﹁10歳の放浪記﹂︵講談社︶を出版し話題となる。
●東京経済大学経済学部を卒業後、小学校教諭を務める。毎日新聞社の︽小さな童話︾大賞を受賞し、37歳時に﹁さんまマーチ﹂︵国土社︶で作家デビューし教諭を辞めてから、埼玉県の児童館館長、埼玉県教育委員会委員長などを歴任した。